こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。
今月はずっと「感情」について、いろいろと勉強をしています。
対人支援者は、自分の感情、相手の感情、ともに大事に把握して受け止めていく必要があります。
ただ、「感情」を抑制、抑圧してしまっている場合も多々あること。
感情は、簡単に表せるものではないこと。複合的に、何層にもわたっている場合もあります。
不快感情の代表格の1つである「怒り」についても、単純ではありません。
私は「怒り」は「期待」の裏にあるものだと、これまでの学びの中で勉強してきました。
もちろん、それが間違っているとは思いませんが、勉強すればするほど「うーん」と考えさせられます。
いろいろなケースのなかで、その人の過去の体験も絡まってきます。
逆に通常なら「怒り」を感じる場面でも、いっさい怒りを感じない人もいます。
それは、我慢しているのではなく、一切「怒り」を感じないということ。
でも、そこには何かしらの理由があったりします。
2月の月1回研究オンラインセミナーで、なるべく複雑にならない程度に、感情について知っておいたほうが良いことを伝えようと思います^^
ひとまず受験生は、その感情にいたる背景、経緯などを理解してあげることを忘れないでくださいね!
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