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こんにちは!

(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。

 

 

昨日は、ロープレZOOM基礎講座と、Shien.Lab月1回事例検討会でした。

 

ロープレ講座においては、「自分の投げかけた質問の意図」そして「CLの返答」についての注意点をフィードバックさせてもらいました。

CLさんは、自由に話をされるので、自分の想定している回答とかなりズレた回答を行う場合は多々あります。

このときに、いったん受容したうえで、諦めずに再度わかりやすく質問することはとても重要になります。

 

 

さて、昨日の続きで、4Sの1個め「状況把握」について考えてみたいと思います。
 
 
自分から相談に来る人が前提ですが、どんな人でも何か相談事を抱えています。
 
 
多くの場合は何か転機があった。
 
 
まずは、丁寧にどんな出来事があったのか。
どんな変化が起こったのか。
 
 
これは当然把握しなければいけません。
 
 
さらに、そういった出来事は一般的、社会的に見ればよくあることなのか、年齢的にはどうなのか。そのタイミングは早いか遅いか。なども理解しておきたいところです。
 
 
たとえば、50代男性が早期退職募集があり悩んでいるとした場合、今の時代背景を考えると珍しい話ではありませんよね。
 
 
ということは、周りにもそういった人がいる可能性もあるし、そういった話をこれまでにも聞いたことがあるかもしれません。
 
 
その時にどんなことを考えたのか。。。など
 
 
さらに、その転機は自分でコントロールできるのことなのか。
 
 
募集を募っているだけで手を上げるか挙げないか本当に自由なのか。
 
 
手を挙げなかったときに何か不安、不利な点は出てくるのかなど。
 
 
早期退職をするともちろんそのあとどうしようと思っているのか。

 


どんな役割の変化、影響が出そうなのか。
 
 
いつまでに決めなければいけないのか。
 
 
過去にもこういった早期退職募集があったのか。
 
 
もし今回の早期退職が肩たたき的な要素があった場合にどれくらいのストレスを抱えているのか。
 
 
今の状況をいいことだと捉えているのか、後ろ向きに捉えているのか。
 
 
こんなことをCLさんに寄り添いながら立体的に理解をしていくことが重要ですね。
 
 
これが4Sの1個め「状況把握」になります!
 
 
どんな面接ロープレでも必要になってきますので、しっかり出来事を捉えていってくださいね!

 

 

 

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