こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です
今日は2日め。応用講座。
少しロープレ内容とは違うのですが
「そもそも私には資質がないかもしれません」
という話が出たので
これについて私の考えをお伝えしました。
ブログでも共有しておきますね。
・受容ができていない
・気持ちに寄り添えていない
・CLが訴えたいことをスルーしてしまう
・感情ワードをスルーしている
etc
フィードバックでいろいろなことを
指摘されると、こんな基本的なことが
できないのであれば、
私は対人支援に向いていないのでは・・・
という不安、疑念が湧いてきたりします。
これに対して私の答えは
「どういう関りあいができるのかは
それは慣れの問題が大きいです」と。
資質ではないんですね。
もちろん、
聴き方、関わり合い方を
学んだこともないのに、
対人支援能力が
自然と身についている人もいます。
でも、そんな人は
10人に1人いたらいいとこです。
特にキャリコン養成講座とかで
初めて傾聴姿勢について学んだ方は
数か月しかたっていないことも多いですよね。
長くても1年以内とか。
私はキャリコン試験を受ける前に
試験とか関係なく
カウンセラーの勉強、心理学の勉強を
合計2年以上やってました。
それでも、
最初ロープレ練習をしたときに
戸惑いはすごくあったのです。
講座のなかで数回練習して
うまくできないからといって
「資質がないのでは」と不安に
ならなくて大丈夫です。
ちょっとヒントを掴めば
どんどん上達できますので!
練習すれば絶対に合格できます!
とは言えないのですが、
練習すれば絶対に上達します!
とは言い切れます。
ある一定のレベルまでは
聴き方、関わり合いかたは
慣れの問題です。
一定レベル以上を目指す場合は
普段から継続的に学習したり
さらに経験値を積むこと、
定期的なチェックが必要になるので、
そこは合格してからも
自己研鑽を続けていきましょうね!
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