こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です
ロープレ面接において
中盤くらいまではスムーズに進める
ことができるけど、
10分を超えてきたあたりから
何を質問すればいいのか
詰まってしまうという悩みも
よくお聞きします。
進めるのが早い(介入スピードが早い)から
聞きたい事を全部聞いてしまって
もう聞くことがなくなるのだと思います。
まずはわかった気にならずに
もっと丁寧に関わることが
できなかったのかなど
振り返ってみてくださいね。
たとえば、
「毎年契約更新で今年で4年目になります。
まだあと1回更新できるのですが
更新をどうしようか悩んでいる」
といったような悩みをお聴きした時に
仕事の内容、考え、どんなことを悩んでいるのか
などは聴けても、そもそも毎年更新を
されてきた人なので、昨年の更新時に
どんなことを考えていたのか。
仮に昨年度は何も考えずに更新を
したのであれば、いつ位から更新を
することを悩み始めたのでしょうか。
そういったことも丁寧に理解する癖を
つけてくださいね。
基本、質問することがなくなってしまったり
堂々巡りになってしまうのは
*丁寧にお聴きできていないこと
*視野が狭いこと
がほとんどの原因だと思います。
なので、
まずはこのあたりをチェックしてくださいね。
それでも、
10分以降にどうしても詰まってしまうのでれば
システィマティックアプローチに基づいて
展開することもできますね。
このあたりは、
講座でテクニック的にお伝えしているのですが、
問題把握、目標共有あたりを
丁寧にすれば堂々巡りを回避することは可能です。
10分以降をどう展開しようと悩む前に
10分までのところで
関わり合いが足りなかったところはないのか。
どうすればそういった視点を
見つけられるのかを
振り返りの時に考えてみるように
してくださいね!
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