みなさんこんにちは!

多田塾 学科担当の

キャリアコンサルタント 

藤原 あきこ@yuki_akikoです。

 

 

 

 

キャリコン学科以外の投稿は

今日で4日目!

毎日アップを目標に

いろいろとお話ししていこうと

思っています。

 

 

 

昨日の記事にはコメントをいただき、

とてもうれしかったです。

ありがとうございます!

言ってみたいなってことがあれば

お気軽にコメントくださいね(^.^)

 

 

 

 

 

さて、今日は秘書として

ずっと肝に銘じていた言葉などを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秘書経験は、会社生活の晩年約5年ほど。

突然の任命・・・

私のなかでは影も形もないお仕事でした。

 

 

 

お仕えした社長はふたり。

1人目は元々おられた社長。

 

 

 

 

2人目は別の部門から来られた

全く知らない方。

とてもアクティブで、

来客のアポイントメントやご出張も

半端なく多い!

かなりびっくりしました。

 

 

 

 

特に、着任当初は

社外からのご挨拶アポが唸るように来て。

知らない方からのメール、電話が

経験ないくらいにいただくことになりました。

 

 

 

 

ハッキリ言って、もう何がなんだか

分からないくらい。そしてとっても覚えれない。

とうとう、ご挨拶希望の会社一覧を

作ってしまいましたw

 

 

 

 

そして同時に、秘書の私に対しても

名だたる有名なお会社の偉い人たち、

そして秘書さんがとっても丁寧に接してくださり、

恐縮しきり。

 

 

 

 

私自身も、細心の注意を払いながら

誤りのないようにと対応に奔走。

前任者にもとても親切に教えてもらいながら

怒涛の様に過ごしていた期間は

たぶん3カ月くらいだったと思います。

 

 

 

 

 

実をいうと濃密な時間が長くすぎて(苦笑)

かなりストレスがかかっていたのも事実で。

それを出さないようにと

踏ん張っていたつもりでした。

 

 

 

 

 

その忙しくしている中、

上司からちょっとお茶に行こうと

誘われて。

時間がもったいないな・・と心のなかでは

思いながらも、それを察したのが10分だけと

言われてお話しする時間を持つことにしました。

 

 

 

話の内容は、

毎日頑張っていることへの労い

これはとっても嬉しくてありがたかった(^.^)

 

 

 

そしてもう1つは、

 

「分かっていると思うけど、

決して自分が偉くなったと思わないように」

 

 

と。

 

 

 

うう、、、

これは忘れていたなぁと。

かなりドキッとしました。

 

 

 

 

そう、役割として社内外の

社長さんや役員さんとお話ししたり

コンタクトを取って接しますが、

立場はアシスタント。

もちろん社長の分身でないし

会社の経営者でもないということ。

 

 

 

 

 

もしかして忙しさを言い訳に

周りに不快な思いをさせていたのかと・・・

 

 

 

 

上司にこの点を確認すると幸いなことに。

胸をなでおろしました。

でも、今思えばアウトだったのかもしれません。


 

 

上司曰く、はた目から見てても、

かなり大変なのは分かるし一生懸命さも分かる。

だからこそ、思い出しておいて欲しかったと

言われました。

深いです・・・・



アウトだからこそ早めに伝えたら修正が

早いとおもってのことかもです。

 

 

 

 

今、秘書の役割は終わりましたが、

何かあるたびに思い出します。

自分自身への戒めでもありますし、

あの頃大変だったなぁ、

でも周りに助けてもらって何とか

乗り切れたなぁと。

 

 

 

 

今日、またあの頃のことを思い出して、

心がキュンとなりました。

 

 

 

 

今日のお話しはこの辺で。

ではまた明日ウインク