皆さん、こんにちは！
キャリアコンサルタントの多田健次です。
こちらの記事は多くの人に
読んでもらっているようです。
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６０歳以降の働き方で失敗する原因は老後資金、預金に囚われ過ぎ？
私のブログの読者は
やや年齢層が高いと思うので、
６０歳の以降の働き方については
悩んでいる人も多いのだと思います。
まず、
現実的なことを書きますね。
再雇用を選択する場合は
お給料、役職など待遇面で納得できない。
でも、
違う会社へ転職、再就職となると
なかなかいい案件が見つからない。
これが現実です。
もちろん、
再雇用でもすごく条件がいい。
うまく待遇面も良くやりがいの
ある就職先が見つかる。
という場合もあるかと思います。
でも、
やっぱりこういうケースは
少数派だと思います。
で、
どうするのか・・・
と、うんうん悩むわけですが
これといった打開策もなく
結局は我慢、妥協をして
第２の人生をスタートするのです。
まずは、
現実をしっかりと直視することが
凄く大事だと思います。
それと時代の流れを再度
考えてみることです。
まず、役割、立場の変化に
柔軟に対応できるかどうか。
どうしても自分の想いだけが先行して
会社の意図、目的、
経営者の考えが見えていない。
そこが見えていないと
自分の想いだけで
やりがい、働きがいのある仕事の
実現はできません。
自分が会社の経営者だとしたら
答えは見えています。
そもそも会社は永続的に発展
しなければいけない。
若いチカラ、発想力がないと
競争に勝てないのです。
定年退職の段階で
どうしても必要とされる経験値、スキル
が伴っていなければ
必要としてもらえません。
まずは、
これが一般論ですが
現実として立ちはだかると
いうことですね。
やりがい、働きがいを
真剣に考えるのなら
自分のチカラで道を切り開けるような
そんな動き方を考えてみることを
おすすめします。
今の時代、なんだってできます。
リスクなんて知れていますから。
自分のチカラを身に付ける方法が
わからないのであれば
メンターから教わればいいのです。
若い人は本当にいろいろ
稼ぐ方法を知っていますよ。
学ぶ気持ち。
お金を使う勇気。
自分で自分の道を
切り開けるような
そんな６０歳代の人が
増えていくといいですね！
私も微力ながら
どんどん応援できればと思います＾＾