こんにちは!

キャリアコンサルタントの多田です。

 

本日からJCDA側の面接が

スタートしましたね。

 

私のところにも終了報告も

チラホラ届いております。

 

終了された方は

ひとまずゆっくりされてくださいね!

 

人は”オン”と”オフ”が必要です。

 

この2か月ほどは

遊んでいてもどことなく

試験のことが気になって

思いっきりリラックスできなかった

と思いますので^^

 

 

あっ、もちろんまだの方は

あと少し頑張っていきましょう!

 

 

今日からは

キャリコンの王道の型である

[システマティックアプローチ]

について考えていきたいと思います。

 

一度、こちらの記事で

軽くふれています。

右差し [キャリコン]超王道の流れを理解していますか?

 

再度

「システマティックアプローチ」

の流れを簡単に示しておきます。

 

 

1.良い雰囲気をつくる

(ラポール形成、リレーション)

 

 

2.問題を把握する

・CLが最も訴えたいことを把握

・CCからみたCLの問題点の把握

 

 

3.目標設定してお互いに共有

 

 

4.具体的方策

 

 

5.面談による変化の確認、成果、評価

 

 

 

標準キャリコンの場合は

3と4のアイダくらいまで

できればOKで、

技能士2級キャリコンでは

4と5のアイダくらい、

もしくは5まで求められます。

 

 

まず、STEP1のラポール形成

についてはほとんどの方は

アタマでは理解できています。

 

 

ただ、いざ試験での実践

となると、どうしてもうまく

いきにくい人がいます。

 

 

「関係構築」が得意な人は

まず自然体で柔らかいです。

 

 

威圧感がない

堅苦しくない

自然な笑顔

心地よい声質

程よい「マ」

程よい身振り手振り

嫌味のないアイコンタクト

話しやすくなるうなづき

聞き取りやすいボリューム

 

 

こういった非言語を中心として

場つくり、雰囲気つくりが

とても上手なのです。

 

 

これまで培ってきたものとはいえ

非言語に対する適切な

フィードバックをもらうことで、

日々意識していくことで

必ず改善されてきます。

 

 

ここを疎かにして

ひたすらロープレ練習を

繰り返しても

効果が半減します。

 

 

この非言語についての

フィードバックは

かなりの経験値が必要です。

 

 

それは、

スーパーバイザー側の講師も

偏った視点で受講生の

雰囲気を見てしまうからです。

 

 

私もこれまで、1万人以上の方と

実際にお会いして話をしながら

いろいろな人の表情や話し方の癖

などを見てきて、

自分の偏りを修正に努めてきました。

 

 

もちろん、今でも自分目線で

見てしまっていることは多々あります。

 

 

どうしても”好み”的なものも

あるからです。

 

 

ただ、

これは試験官も同じ人間ですので

多少なりとも”好み”による

非言語チェックはあることが

大前提です。

 

 

それでも、

いかにしっかりと

いい雰囲気をつくれるように

できるかを考えなければいけません。

 

 

試験日だけちゃんとやろうと

してもそれは無理ですから、

普段から非言語を中心とした

雰囲気づくりを心掛ける

ようにしてくださいね!

 

 

私は講座のなかで

その人のロープレ練習時間だけでなく

1日関わらせてもらっている中で

総合的にその人の雰囲気を

感じられるようにしています。

 

 

1日講座だと8時間以上

一緒に過ごすわけですから

ある程度は特徴は掴めてきます。

 

 

その人に備わっている

いい部分と悪い部分を

どう修正できるかどうか。

 

 

正直1日でも足りない位です。

 

 

それだけ非言語を中心とした

ラポール形成は重要なわけです。

 

 

どうすれば

短い試験時間のなかで

自分の特徴も活かしながら

上手くラポール形成が

できるのかどうか。

 

 

本当に重要な部分ですので

日々、いい雰囲気をつくれるように、

上手く関係構築ができるように

工夫研究を続けてみてくださいね!

 

 

初受験の方や、

もしくは合否を待っていない方は、

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