こんにちは!多田です。
サラリーマン脳と起業脳(個人)
では決定的な違いが
何個かあります。
その中でも、
「ゼロベースから創りあげる能力」
「全体の仕事を見切る能力」
などはかなり違いがあると思います。
◆ゼロベースから創りあげる能力
サラリーマンの場合は、
最初から会社という箱の中で
(会社の名前、過去取引の信頼など)
商品やサービスを考えていきます。
しかし、起業は違います。
名前がない、信頼がない、
資金もないなかで、
需要と供給を勘案して
商品やサービスをゼロベースで
創っていかなければいけません
◆全体の仕事を見切る能力
会社の場合は、
経理、総務、営業、企画
など分業化されています。
全体を意識している場合でも、
実際に仕事は分業化されて
いることがほとんどです。
一方、個人起業は
すべてを一人でやりこなして
いく必要があります。
自分で出来ること、
できないことを見極めて
取り組める時間、
かけられるお金を
勘案して決定する必要があります
◆起業したいのであれば甘さは捨てる!
上記にあげたことを
やりこなす覚悟がなければ
起業しても成果を出すことはできません。
会社の中で恵まれている環境で
仕事を出来ている人は
特に注意が必要です。
会社は長年積み上げてきた信頼や
組織構築、人脈、分業化などを
前提として今の仕事に取り組んでいる
ことが多いのです。
たとえ、それが新商品開発
であったとして、実は
ゼロベースではありません
なので、
個人起業を考える場合は
甘さは捨てて、真剣に求められる
サービスや商品を考えるように
していきましょうね