こんにちは。多田です!

 
主訴とは、クライエントが
相談したい内容のこと。
 
相談にこられた内容を
素直に理解することだけです。
 
なので、
本来はここを把握できない
何てことはないはずなんです。
◆すぐ言ってくれない場合がある
ただ、試験においては
悩んでいること、
相談したいことを、
最初にあんまり話して
くれない場合があります。
 
例えば、
今日はどのようなご相談で
こられましたか。
と聞いたときに、
 
私は今の会社で20年間
営業マンとして頑張ってきたのですが、
1週間前に上司に呼ばれて、
営業マンのマネジメントに
まわって欲しいと言われました。
簡単にいうと、課長に昇進して
育成を頑張ってくれないかと。
ここまで、営業マンとして、
実績も出してきたことが
評価されたんだと思います。
営業ってすごく楽しいし、
やりがいもすごく感じます。
営業マンを育てることも、
すごく大事なことで、
しっかり育ってくれると
やりがいもあるんでしょうね。
上司からは期待してるよって
ことを伝えられました。
 
 
こんな感じで、
本当の悩みをすぐに
話してくれない場合が
あるんです。
 
で、
 
何を相談に来たのか?
ですね。
 
何となくわかっても、
シッカリと理解できて
いない状況です。
 
こういった場面で、
ccがどう関わるのかによって
流れが大きく変わったりします。
 
 
そのお話をもらったときに
どんな気持ちになりましたか?
 
この関わり合いの質問は
多くの人がすると思います。
 
 
嬉しかったです。
 
 
と短く返信があったときに、
対応が難しくなってきます。
 
 
例えば
 
どういった点が嬉しかったですか?
 
 
これは流れとしては大丈夫なのですが、
この後クライエントさんが、
評価してもらったことがすごく嬉しい
という事を長く話して、
 
さらに、
 
どんな気持ちで頑張ってきたのか。
どんなことが今まで楽しかったか。
営業マンとしてのやりがいはどんなことですか。
 
などを聞いていくと、
すぐに不合格にならないまでも、
かなり運に左右される流れに
なってしまいますショック
 
要するに主訴が曖昧なまま
進んでしまう可能性が高くなります。
◆ちゃんと悩みに寄り添うこと
こういった流れにならないために、
シッカリと悩みや不安に
常に寄り添うことが重要になります。
 
偶然の流れではなくて、
どんなクライエントの場合でも
主訴をガッツリ掴む方法を
学んでくださいねウシシ