センターへの収容【里親様 緊急募集】 | 千葉市ねこ多頭レスキュー

千葉市ねこ多頭レスキュー

千葉市内で起きた猫の多頭飼育崩壊のレスキューを有志で取り組んでいます。

ボランティアの坂道です。
更新が滞ってしまい申し訳ありません。

緊急事態が発生してしまいました。

多頭飼育崩壊の猫達は直接は関係ないのですが、我が家の飼い猫と個人保護の猫のうち、去年年末から今年2月中旬までの2カ月弱の間に同じような症状で4匹が亡くなりました。

4匹とも下痢症状があり、衰弱して亡くなってしまいました。同時期に亡くなったため感染症を疑って検査をしてもらっていますが、未だ死因がはっきりしていません。
私の至らなさから大切な命を次々と失ってしまい、悔やんでも悔やみきれません。

はっきりわかっていないとは言え、感染症の疑いがあるところに多くの猫が生活していることはよくありません。
なので苦渋の判断ではありますが、緊急な対応として安全を確保するために、我が家で保護している多頭飼育崩壊の猫9匹を、はじめにボランティアに相談をしてきたセンターに収容することになりました。
急なことで保護場所を確保できなかったからとはいえ、応援頂いている方、収容されてしまう猫達に申し訳ない思いでいっぱいです。
ただ、収容されるセンターはここ数年殺処分0です。また多くのボランティアがセンターの内外で活動しており、譲渡のチャンスは我が家にいる頃より多くなる可能性があります。私も継続して猫達の様子を見ていくこともできます。

とは言え、殺処分0の期間が続いているとはいえ殺処分の制度が無くなったわけではありませんし、収容中はケージでの不自由な生活になります。里親が見つからなかった場合はどうなるかわかりません。
もし成猫との生活を考えている方がいらっしゃいましたら、是非、何卒、多頭飼育崩壊の猫達をご検討いただけないでしょうか?

収容される猫達は以下の猫になります。

【ヤシチ】

オス6歳

多少怖がりで地味ですが、穏やかですし飼いやすいと思います。

問題なく撫でられますが、まだ甘えるほどは馴れていないです。

 

【ショウコ】

メス5歳

ショウコも地味ですが大人しく飼いやすいと思います。

触れますが、まだまだ落ちついて撫でられるとはいえません。及び腰です。

 

【エイミ】

メス4歳

少しずつ撫でられるようになっています。

ジャラシなどで遊ぶことが大好きなので、時間をとってコミュニケーションをとれば懐くと思います。毛吹きのよい長毛シャム系ブルーアイでキレイです。

 

【マユミ】

オス6歳

穏やかです。触れますし撫でられますが、甘えるというほどはまだ馴れていません。

比較的よく鳴きますが問題になるほどではないと思います。

 

【イク】

メス6歳

ほとんど触れないですが、自分から近くに来るのは大丈夫なようで、私が足を投げ出して床に座っていると、足に寄っかかったりします。

 

【シオリ】

メス?歳(4〜6歳程度だと思います)

触れますし、撫でられます。愛嬌があるしコミュニケーションもとれます。

 

【クロハ】

メス4歳

基本的にベタベタでかわいい子ですが、ゴハン前以外はほとんど寝ています。


【タイガ】

オス4歳

ほとんど触れずオコリンボなところがありますが、幼い印象があり仕草もかわいいので、猫飼いの達人でしたら楽しく飼えると思います。

【シグレ】

メス6歳

当初のように怒ることはなくなりましたが、まだ触れません。多少つつくくらいはできます。他の猫と追いかけっこなどで遊ぶことが好きなようです。



収容されるセンターについては、こちらでは公表を控えたいと思います。
もし問い合わせが増えた場合、そのための対応に職員の時間が取られて動物たちのお世話の時間が削られてしまう可能性があるためです。ご理解くださいませ。

もし収容される猫をご検討いただけるようでしたら、こちらにご連絡いただければ対応させていただきます。

勝手ばかりで申し訳ありません。
何卒よろしくお願いいたします。

 

(坂道)