まずは、 ビフォアーの状態を確認し、内装がベージュ色の本革シートの場合、日常的に使用してると汚れが目立ちやすく、シミや傷等もつきやすい傾向にあります。特に、乗車する際に靴の汚れが付いたり、ペットを載せたりすることで、シートに様々な汚れが付着してしまいます。
軽減措置には 本革シート用のガラスコーティングが有効です。
なるべくなら新車時に施工が望ましいです。
【cleaning作業】
次に、クリーニング作業を行います。内装のクリーニングでは、
以下のような作業が一般的に行われます。
※シートやカーペットのブラッシング
汚れ状態に応じて 脱着の方が有効な時も在ります。
まずは、表面に付いたホコリや汚れ除去するために、
ブラッシングを行います。特に、シートの隙間や縁等、
細かい部分についた汚れは、ブラ;っ寝具で取り除くこと
が出来ます。
※高温スチームクリーニング
次に、 高温の蒸気を使って、シートやカーペットを
洗浄していきます。スチームクリーニングは、水を使用せず
洗浄できるため汚れを除去しながらシミや水垢を残さずに
仕上げることが出来ます
※高温バキュームリンサー
汚れが スチームクリーニングで出来ない時に使用します。
浸み込んだ汚れなどに使用します。
※分解洗浄クリーニング
主に、 アニマル臭、腐敗臭、嘔吐臭などの
比較的深さが在る汚れ臭い除去には
表皮生地と クッション別々にして
通常洗浄✙消毒洗浄✙脱臭洗浄します。
※シートやダッシュの保護仕上げ
最後に、シートやダッシュボード等の内装部分に
保護剤を塗布しますが、艶出しでなく
マットな感じに仕上げるのが望ましいです。
材質によっては 仕上げ剤不使用も在ります。
【ビフォー】
ビフォアー
ビフォアー
cleaning作業が終わったら AFTERの状態を確認します。
シートやカーペットに付いた汚れやほこりが取り除かれ、本来の
美しい状態に戻る事が出来ます。
特に、内装がベージュ色の本革シートの場合、クリーニング後の
状態は
とても美しく、清潔感が出ます。
*(ただし、ウール生地のかーぺっとに、コーヒー&醤油のシミ等は
黄ばみが残るときが在ります)
【AFTER】
AFTER
AFTER
AFTER
AFTER
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