英語で子育て③生後2ヶ月間でもっとも読んだ本 | 多読 de 英語を学ぼう!

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実際に使われている英語を学ぶブログです☆

以前出産前に絵本を買った、という記事を書きました。

赤ちゃんが持ちやすいようにボードブック、音のなる本、

挿絵の色遣い…など色々吟味して購入しました。

 

もうすぐ娘も生後3ヶ月。

これまでにもっとも活躍した本を紹介します!

 

それは…この2冊!

 

 

児童書の定番、Dr. SeussFox in Socks

One Fish, Two Fish, Red Fish, Blue Fish です!

 

でもDr. Seussの本って対象が3~7歳じゃん。

難しすぎじゃない?と思った方もいると思います。

 

今から理由を説明します。

 

生後まもない赤ちゃんは以下のような特徴があります。

 

①首が座っていない
→赤ちゃんはベッドに横になっているか横抱きのだっこで過ごしています
本を「読む」姿勢を作るのが困難

 

②視力が発達していない
→わたしも出産してから知ったのですが、生まれたばかりの赤ちゃんは

目の焦点も定まっていません。生後1ヶ月でようやく30センチの距離が

ぼんやり見えるそうです
絵を「見て」楽しむことが困難

 

次にママの生活を見てみます


③ 横抱っこをして、立っている
→赤ちゃんは、なぜかベッドに降ろすと泣き出します。

そしてなぜかママが座るとわかるようで、泣き出します。

結果ママは赤ちゃんを抱っこし、立って家の中を歩きまわる日々がつづきます
片手しか空かない+長時間続く

 

①から③を総合して考えると、生後まもない赤ちゃんには
・持ちやすい
・色づかい
・短いストーリー
とかあまり意味がないことだとわかりました。

本を「読む」段階ではなく、本は「聴く」段階なのです。

 

そのため、
・ママの声で聴かせてあげられる
・ママが毎日読んでも飽きない長さと難易度
・室内を歩きながらでも楽しめる朗読CDつき(音楽つきだとなおgood)
・テーブルなどに開いて置ける形態
・テーブルに置いて読める文字サイズ

を満たす本が必要となります!

 

そのすべてを兼ねそろえたのがDr. Seussだったのです!


まずが本を立ってページがめくれる場所に置きます。

我が家は出窓のようなスペースがあるのでそこを使用してます。

 

こんな感じで本を開けば片手でめくれます。

 

あとはCDをかけて、CDと一緒に朗読するだけ!

スマホに入れておけば簡単です。

 

Dr. SeussはRhyme(韻)を踏んだ、声に出して読んで楽しい本です。

(むしろ音読しないとイミがない)

CDは約は10分。rhyme を踏んだリズミカルな朗読CDで、

大人でも何度も練習しないとCDと同じペースで音読できません。

 

1日に1回、赤ちゃんをだっこしながら、リズミカルに朗読してあげると、

ママの英語の練習にもなりますし、子供もママの声を聴けて安心します。

 

楽しく、毎日できる、Dr. Seussってやっぱりすごい!!!

 

 

おしまい