It is a shame | 多読 de 英語を学ぼう!

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実際に使われている英語を学ぶブログです☆

今日は shameという単語にフォーカスを当ててみます!


shame という単語を英和辞典で引くと、一番に出てくる意味は
「恥」です。


英英辞典で調べてみると、
shame = painful emotion resulting from an awareness of having done something
dishonourable, unworthy, degrading, etc


うん、shame = でよさそう。



しかし!!


最近Rainbow Magicという本を読みました。
この本は Kirsty という Rachel という二人の女の子が旅先の島で出会い、
悪魔によって散り散りになってしまった7人の妖精たちを救いだすお話です。

この話の中で、Kirsty と Rachel が島を去る際に、


It is a shame that we have to leave the island...


と言うんです!



島を去ること = 恥!?
そんなまさか…ここは「恥」じゃなくて「残念」としたい…!



英英辞典でもう一度調べてみると、shameにはこんな意味もあります↓
shame = an occasion for regret, disappointment


shame には「残念」という意味があり、

It is a shame that....
  ...して残念


と使ったり、


It's a shame!
  それは残念だね!



と相手の話しに相槌をうつときにも使えます。



しーは学生時代に単語帳を使って一生懸命 shame = って覚えましたが、
英語と日本語は別の言語、1つの言葉と単純に = (イコール)では
結べませんね。


Rainbow Magic シリーズ



おしまい