山手線に40年ぶりに新しい駅が!?というニュースが昨日放送されていました
JAPAN TODAY
Yamanote line likely to get first new station in 40 years.
さて、今日取り上げる表現は「○○年ぶり」という表現です
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英語では、「○○年ぶり ⇒ ○○年の中で初めて」という捉え方をして、
for the first time in ○○ years と表現します
for the first time は「はじめて」という熟語として中学校で登場しますね
その後ろに in ○○ years(○○年の中で)をくっつけることで、「○○年の中で初めて」と
表現することができます
Last Sunday, I met my friend for the first time in 5years.
先週の土曜日、友人と5年ぶりに会いました。
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↑で紹介したJAPAN TODAYの記事の中ではこのように表現されていました
If the plan is realized, it will be the first new station on the line
in about 40 years.
もしその計画(品川・田町間に新駅を作る計画)が実現すれば、
約40年間の中で山手線内初めての新しい駅になるだろう。
⇒ 約40年ぶりに山手線に新しい駅ができることになるだろう。
この分では、first(最初の)が new station (新しい駅)の前につき、
new station を修飾しています
for the first time(初めて)という表現を使わなくても、
the first 名詞 in ○○ years
で 「○○年の中で初めての名詞」と言ってもOKです
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「○○年ぶり ⇒ ○○年の中で初めて」と捉えるところに、日本語と英語の
捉え方の違いを感じ、難しさを感じてしまいますが、
よく使う表現なので、押さえておきましょう
ちなみに、「久しぶり!」というときは、Long time no see. と言います。
英会話をやっていると Nice to see you again. ともよく言われるので、
再会の挨拶の定番なんでしょうね