GSX1400クーリーレプリカ | へなちょこ親父とオートバイ

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GSX1400でカスタムの魅力に目覚め、CBR1000でお山に目覚め、MT10SPで電子サスに目覚めた 60前のおやじです
カワサキからスーパーチャージが出ると聞いて MT10を売り払い、H2SXSEを購入しました。 さて 今回はどのように楽しむかな?

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ヤフオクの出品者は、店舗でした。
都内の業者なので、会社をサボって出かけます。
1時間ほど電車を乗り継ぎ、地図を見ながらバイク屋へ。
あんまり愛想の良いバイク屋ではありませんでしたが、GSX1400は上物。
走行距離は1000キロちょい。
保険もまだ半年ありでまさに新古車。
「エンジンかけてみますか?」当然です。
異音なく、スムーズにエンジンは吹け上がります。
うーん。暖気なしで一発ですか・F1恐るべしですね。
(旧車は大変でした。エンジンがかかることを祈りながらセルをまわしました)
「走行距離も無く、新品同然です」
一番気になったのは、スリップオンマフラー
アドバンテージのスリップオンが入っていますが、純正部品は無いとのこと。
「車検はたぶん通ると思います」
(たぶん。責任を取らないいいことばですね)
しかし、わざわざ1時間もかけて、バイク屋に来た手前、まさに物欲は全開。
「買います。買わせていただきます」
交渉には弱い内気な私は、バイク屋に気を使いながら商談をすすめます
「諸経費をだしていただけますか」
バイク屋が出して来た経費に、出庫整備料39800円が
「コレってナンですか?」
「お渡しする前に整備をしておきます。オイル交換やもろもろですね」
(おい、新品同様やろ。なんで整備がいるねん)
「これって、いらないてことはできませんか?」

「.......... 」

(怒っておられる。怒らしてしまった)
「はい、これでokです。これで購入します」
思わず、はんこを押してしまう気弱な親父でした。

結局、トータル値段を見ると90万越え
これだとk5の新車の乗り出し価格以上
限定車といえ、高い買い物だと公開はしつつも、クーリーレプリカという魔法はまだかかっているのでありました。

しかし、

気になることが又1つ。

カウルが小さい
いや、小さくは無く、大きいのですが低い。低すぎ。
これだと、絶対高速だと風がまるあたり。
このビキニ効果?ないのでは
 
 と不安をのこしつつ、店を後にするのであった