CBX1000 & Ninja250 カスタム日記 -4ページ目

バック・ステップ装着

ミャンマーと日本を行ったり来たりの

気忙しい暮らしの後は、

眼の手術からの気力の低下を克服しつつ、

ゲットしてから一年越しの装着と相成りました。

 

ブツは、

マフラーと同じ ”モトギア” の バック・ステップ を チョイス。

”ブラック・アルマイト” と ”ポリッシュ” の2色あるが、

アルミの質感を大切にしたかったので、

アルミを磨いて輝かせた ”ポリッシュ” を選択。

デザイン も独特なもので、

お気に入りの一品。

 

 

先ずは左側のステップのボルトを2個外し、

ギアのチェンジ・ロッドの元の部分だけ残す。

付属の カラー の位置を取付説明書の画像を見ながら確認し、

取付ミスの無いように気を配る。

 

 

長いチェンジ・ロッドと入れ替えて、

ステップ本体を既存のボルトで取り付ける。

気を遣うのはロッドと受けの部分を繋げる作業だけ。

何の問題も無く、

左側のステップの取り付け完了

 

 

右側は、

リア・ブレーキのマスターシリンダーの移植が必要なので、

ちと面倒くさい ・・・。

 

 

取付ミスをしないように

取付説明書をしっかりと確認しつつ、

作業を続ける ・・・。

以前、取り付けた マフラー の時もそうだったが、

”モトギア” の製品に付属している ”取付説明書” は、

画像付きで解りやすく書かれてあるので、

安心して作業が出来る。

 

 

ブレーキ・スイッチ に繋がる バネ の移植に手こずりながら、

無事に ブレーキ・システム の移植も完了し、

本体の取付は付属の ボルト を使用して、

装着終了

 

ノーマル の ステップ とは比べ様の無い程の格好良さ

二本出しの チタン・マフラー との マッチング も バッチリ

カラー も ”ポリッシュ” を チョイス して大正解!!!

 

今回も自画自賛の ”チョイ悪親父” のたわ言でした。(笑

 

 

。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ

 

 

久方振りの復活です!!!

久方振りのブログ更新です。

 

ミャンマーから2月下旬に帰って来て、

眼の手術やら何やらで、早くも10月を迎えてしまいました。

 

視力の低下がやる気の低下に繋がり、

何もしたくなくなっていましたが、

生きる糧を得るために新しく仕事を始めたのが 7月初旬。

 

11月には資格試験も受けねばならなくなって、

現在、少しずつ勉強を始めています。

 

バイクからも気持ちが遠のいていて、

CBX は前後のタイヤを新品に入れ替えた後、

車検切れで早くも2年以上が過ぎ、

Ninja も去年の10月から全く乗っていない状態。

 

昨日、久し振りにエンジンを掛けようと思ったら、

ランプ類は付くもののセルは全く回らない状態。

これ又久し振りに工具を握りしめ、

バッテリーにアクセスして充電開始。

 

バイクに接して気持ちも前向きになった様で、

去年の4月にはゲットしていたバックステップを

取り付ける気になりました。

 

さてさてこれからは、

不定期になるだろうけど、

ブログの更新を始めようと思っています ・・・。

日本の常識はミャンマーの非常識!?

Officeの固定電話が突然使用不可になった。

どうやら外部の引込み線の断線が原因らしい。
電話会社の工事部に修理を依頼すると、
「ケーブルも工事代も有料だョ。」 との回答。
断線しやすいケーブルを使用しているのも問題だが、
屋外の配線の修理が有料ってのも大問題です!。

修理依頼から直ぐに修理に来てくれたのは助かったが、
ケーブルが1m:250ks, 80m使用して 20,000ks。
工事費が6,000ksの請求。
仕方なく、掛かった費用は全額お支払いしたのだが ・・・。

その裏事情を聞いてビックリ玉手箱!?。

そもそも ケーブルは電話会社にて無料支給。
工事部の人間が会社に対してケーブル使用量の報告のみ。
当然、取り替え費用も発生せず、
工事部の人間は電話会社から給料を貰うサラリーマン。

・・・ にも関わらず現場では請求が発生する???。

そうなのです、
工事の人間は会社からの給料だけでは納得出来ず、
会社から持ち出したケーブルを会社に内緒で客に売りつけ、
工事手数料まで客から巻き上げて私腹を肥やしているのです。

当然、ケーブル代金や工事手数料をはねつける事は可能です。
勿論、工事依頼をすれば、全て無料でやってくれます。

いつかは ・・・。

そう、いつかは ・・・ なんです。
それが、半年後か?、1年後か? は分かりません。
無料で工事をやってくれる暇な工事部の人間がいたら ・・・ の話です。

これは、ミャンマーの都市伝説ではありません。
公然の秘密なんです。
恐ろしい事に ・・・。

ここミャンマーでは地獄の沙汰も金次第ばりに、
金さえ払えば融通が利く事が多々あります。
役所関係は右へ倣えでその手の人間が多いのが
軍事政権の名残りなのでしょうか???。

こういう悪習(実際には、犯罪です!)を
認めてはならないと解っていても、
電話が通じない事にはどうしようもないので、
ついついお金を払ってしまいます。

アンダー・テーブルを完全に排除する為には、
新たな法律での規制と徹底した取り締まりが必要でしょう。
ミャンマーの人々の意識改革を進めないと
本当の民主化は程遠いものになってしまいます。



プチ感動!?

先日、会社として借り上げている一戸建ての2階の各部屋に
温水シャワーを取り付ける事になり、
いつものお店で機器を2台調達した。

新しい事務所になってお願いした工事屋さんは、
正直、ろくでもない方々ばかりだったので、
お店の人に取付が出来る方を新たに紹介してもらった。
(換気扇の取付をお願いしたにも関わらず、
 ドライバーの1本すら持って来ない取付業者等。)

入手した電話番号にアクセスして取付を依頼すると、
「コンセントが離れていたら、取付出来ないョ!。危ないから!。」
・・・ って、あなた何屋さん???。
おいおい!、お店の人の紹介する工事屋さんなら大丈夫!。
・・・ だと思った私がバカだったの???。

改めて思い返し確認してみると、
自分のアパートの配線工事をやってくれた工事屋さんの仕事が
一番丁寧で美しい事に気がついた。

工事屋さんのお店を訪れると、本人不在で弟子が応対。
“明日の AM:10:30 に親方が行く“ と約束をして店を後にする。
まぁ、いつもの様に時間通りには ・・・ と思っていたら案の定、
何だかんだで姿を現したのは PM:03:00過ぎ。
それもご指名の親方ではなく弟子が二人 ・・・。

一抹の不安を覚えたけれど、
「大丈夫、任せといて!。」 の言葉と
「2台取付けて15,000ksです。」 の言葉にほだされて
任せて見る事に ・・・。
親方だったら、多分、2台取付けて 25,000~30,000ksは
請求した筈。
取付費用は安いに越した事はないからねっ!。

現場は彼らに任せて自分の仕事をしていると、
ドリルで壁に穴を開ける音が聞こえてきた。
壁はタイル貼りになっているので、“大丈夫かなぁ?” と
様子を見に行って プチ感動した!。

ミャンマー人にあるまじき行為を目撃!?。(失礼!)

穴を開ける印のすぐ下に両面テープでビニール袋を貼り付け、
穴を開ける際にこぼれ落ちるタイルの屑を
全部受け止めようとしていたのだ。

この一年、多くのミャンマー人と接し、
その行為を目の当たりにして来た自分としては、
正に天変地異に匹敵する程の驚きだった。

日本の職人並みに気の使えるミャンマー人がいたのか!?。
勿論、彼ら自身で考えた事では無いだろう。
親方の考え・教育が行き届き、
そしてその教えを面倒臭がらずに実践していたのだ。

そのくらい気を使える彼らがやる仕事は、
やはり丁寧で綺麗。
十分に満足出来る仕上がり。
以前、もう一つの部屋に取付けた温水器の配線の取り回しとは
雲泥の差だったのは言うまでもない。

ただ、こちらの意向を確認しないまま、
付属のシャワーヘッド・キャッチは取付けずに
既存のモノをそのまま使用させようとしたのは、
らしいちゃあ、らしいが ・・・。

その点は抜かりなく、
きちんと付属の物を取付けて頂きました。(笑!)
(新たに2箇所ドリルで穴開けが必要だったので、
 面倒臭かったんだよネッ!?。)

そんなこんなで、今回の取付作業には大満足!。
明日のミャンマーに明るい兆しが!。

・・・ って、ちょっとオーバーかな。(笑!)



Save Myanmar!

7月に東南アジアを襲ったサイクロンがもたらした豪雨の影響で、
東南アジア各国が自然の猛威に晒され洪水被害を受けている中、
ミャンマーも例外ではなく、
8月になってからも、
ミャンマー北西部・西部地域の至る所で洪水が住民を襲い
甚大な被害をもたらしている。

また自然災害に加え、
上流にあるダムの決壊を恐れた政府がダムの水を放流した結果、
その水が下流の住民に襲い掛かったという事実も重なり、
被災者は 25万9,000人、死者は 99人に上ってしまった。

床上浸水は当たり前、
中には水深4~5mを超える地域も出ており、
家を失った人たちが不安で眠れぬ夜を過ごしている。

確かに自分の住むヤンゴンでも
連日の豪雨に異常を感じていたが、
豪雨時に出来る水たまりも時間の経過で姿を消すので、
ニュースで確認するまでは、
ミャンマー各地での洪水被害には全く思いもよらなかった。

日を追うごとに報道される被害が拡大し続ける中、
隣国から届いた寄付された古着に税金を掛ける様な
バカな政府に被災者救済を任せてはおけないと、
若者を中心に “Save Myanmar” の動きが活発化している。

ヤンゴン市内のあちらこちらの街頭に
募金箱を持った若者が立ち、
道行く人やクルマのドライバーに声を掛け募金を募っている。

ミャンマーに籍を置く我社としても、
何らかの協力をしたいと思い立ったが、
募金活動は政府の許可が必要で企業には許可が降りないとの事。
それでは ・・・ と、
許可を取ったグループに参加させてもらって、
2時間程度ではありましたが募金活動をやって来ました。

言葉が話せないので、
募金の主旨が書かれたシートを掲げ、道行く人たちにアピール。
善意ある方々の協力を得て、少なからずのお金が集まりました。

心ある方々の善意で集められた募金が、
心無い人間に使われる事なく、
広く被災者のために役立つ事を願ってやみません。