前回の記事で触れた三谷哲也さんのソロ・アルバムの中の一枚「With A Miracle」ですが、もうすぐ廃盤になるそうです。
今後はライヴ会場でも販売しないそうなので、叙情派ギター・ファンはお早めに!!
さて、今回のライヴ・イベントのトリを飾るのは・・・。
Seventh Heaven・・・どこかで聞いた名前だ、と思った。会場前の写真を見てようやく気がついたのだが、ドラムがあの堀江さんである。アラフォー・ジャパメタ・フリークなら絶対知っているはずの「歴戦の勇者」
だ。
生で堀江さんのドラムを聴くのは何年ぶりだろうか・・・。
どこかで聞いたことあるバンド名だ、と思ったが、それもそのはず・・・。
めったに買わない(・・・ってか、あまり近場の書店で見かけないんですが)We ROCKのVol.050のP.86で紹介されてたんだなあ。
メンバーは・・・。
Yoshie(Vo)
Seiji (G,Key)
Yoshihisa Tanaka(B)
堀江睦男(Ds)
この日、まったく音源を聴いてない状態で、バンドの方向性もロクに把握していないままライヴを観たのだが・・・。
やっぱりね、あの堀江さんが加入するバンドだけあって、大正解だった。メロディックでプログレ的要素もある。
それでいて、曲調がダークになりすぎていず、キャッチーな要素も強いのは、やはりYoshieさんの歌とキャラによるものだろうか。
1曲目では、やや高音部でフラついていたようにも聞こえたが、歌い進んでゆくうちに本領を発揮するタイプのようである。力強さと暖かみを併せ持った中音域、ハスキーなハイ・トーン、美しいファルセットの
使い分けが絶妙。
しかし、関西って何で強力な女性シンガーが多いんですかねえ?やっぱ食いもんがいいんですかねえ?(笑)
スタイル的に「長身痩躯」という表現がピッタリのSeiji さんのギター・ワークは、所謂「ネオ・クラシカルな速弾き」タイプではなく、往年のゲイリー・ムーアばりのフル・ピッキングとピッキング・ハーモニクスを多用
しつつ、それでいて歌の邪魔をしない叙情的なものである。
どことなく、昔のジョージ・リンチあたりにも通じるギター・スタイルだ。
・・・おっと書き忘れるところだった。ギターはIbanezである。もしかするとポール・ギルバートかスティーヴ・ヴァイあたりもお好きかもしれない。
でもどことなく若き日のブラックモア御大にも似てらっしゃるんだよね。俺もあんな顔に生まれたかったですよ(笑)
何より、このバンドの魅力の一つは、コーラス・ワークである。堀江さんも、昔から色々なバンドでコーラスもやってらっしゃいましたからね。
かつて、赤尾和重(かずえ)さんも、堀江さんを「結構ハイ・トーン出る人やで~」とおっしゃってましたな。
終盤あたり、Yoshieさんにハイ・タッチもしていただいた。俺、見た目怪しいのに(笑)ありがとうございました。
・・・以上の4バンドで今回のイベントは終了。終了後にSeventh Heavenからのアンケートを書いてYoshieさんにお渡しし、最新アルバムを入手し、Yoshieさんと近くにいたSeijiさん、森丘さんに「お疲れ様でした」
と一言だけ挨拶し、哲也さんと松浦さん・・・は何やら話しこんでおられて目が合わなかったので(笑)、目
が合ったギター・テクニシャンらしき坊主頭に眼鏡の方(俺も坊主頭だが)と、物販にいらっしゃったお姉
さん(どうやらEmerald Aislesのスタッフというわけではなく、哲也さんのFacebookのフレンドの方のよう)
に挨拶し、俺は満ち足りた気分で会場を後にした。
西九条BRAND NEW・・・昔から知ってる会場なのに、なかなか機会がなくて行けなかったが、今後は「足繁く」とまではいかないかもしれないが、ちょくちょくお邪魔することになるかもしれない。
・・・そして、ここからは帰宅してからの話。Seventh Heavenのことを何一つ知らなかった俺は、自宅のPCから彼らのホムペやFacebookなどを拝見させていただいた。
そんな中で、Yoshieさんのブログ「Yoshie's Melody」も拝読させていただいて、Yoshieさんが高校時代に「バトントワリング部」だったと知って、その意外さに驚いた。
「女性ハード・ロック・シンガー」としての現在のお姿とは結びつきませんからね・・・。
だが、ブログを遡って色々読み進んでゆくうち、彼女もまた、これまで様々な苦悩、そして深い悲しみと闘って生きてこられたんだな・・・と知り、目頭が熱くなった。
それでもステージでは親しみやすく振る舞い、常に周囲の人への気配りや優しさも忘れない素敵な方なのではなかろうか・・・。
俺ごときがこんなことを書くのも何だけど、Yoshieさんに「生まれてきてくれてありがとう。力強い歌を聴かせてくれてありがとう!!」って言いたいですよ・・・。
彼女の歌を、そして歌詞を噛みしめるようにこの3rdアルバム「Till the End of Time」を拝聴させていただいた。
「Still in My Heart」は彼女にとってもやはり特別な曲となろう。・・・ステージで歌うの辛いだろうな・・・。
このアルバムも、またいつか日をあらためてジックリ触れたいと思います!!
会場で戴いたピック。Seijiさんは使ってらっしゃらないらしい。
・・・俺もこういう「ミュージシャンから直接戴いたピック」などは、もったいなくてなかなか使えないのよ(笑)
薄いけど硬めで、速弾きには向いているかもしれない。
そして、同時に戴いたステッカー。2nd「Crazy World」のジャケと同じものです。このアルバムもいずれ入手するつもりです。
「ステッカー、シールは貼ってナンボ」なので、CDケースに貼ってます。うっすら見えるのはSABER TIGER 「INVASION」と、イツァーク・パールマンのモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ。・・・我ながら何て
方向性の定まらない音楽趣味なんだ(笑)
・・・それから、Seventh Heavenのライヴ情報をば。
8月6日(土) 心斎橋Paradigmにて「ROCK REVOLUTION Vol. 35」なるイベントに出場!!
詳細はSeventh HeavenのHP「The Gate of Seventh Heaven」をご覧下さい!!
・・・俺も行きたいのはやまやまなんだが、給料前だし、前回書いたように「プチ金欠」なので・・・(苦笑)
・・・え?夏のボーナス?出ましたよ。一桁(爆)




