今日は走りに行く予定があいにくの雨。
せっかく休みを取ったのに・・・・。
前回のその2の後のお休みは家族旅行に行ってました。
じいちゃんばあちゃんを連れて温泉旅行。
じいちゃんばあちゃんは米寿のお祝い(フチコマのじいちゃんは4年前に米寿だったが)
そしてフチコマとカミさんは還暦のお祝い(フチコマはあと何か月か先だが)
全部まとめてということで!!
総勢9人。今回は長男プレゼンツ!!
ジジババ孝行&親孝行ありがとうね長男!
伊香保温泉に行ってきました。
行きは、軽井沢ハルニレテラスで昼食、北軽井沢から榛名湖(榛名山)
からの伊香保温泉へ
お泊りは「ホテル小暮」さんで
料理もおいしく、お風呂も大変良かったです。
そして翌日は「伊香保おもちゃと人形博物館」へ行き昭和レトロを楽しんでもらいました。
(フチコマが行きたかったんだけどね)
こんなのも懐かしいんだけど、フチコマはやっぱりコッチ。
やっぱりコッチだな。
昭和を飾る車が70台ぐらいは常設されてるんではないでしょうか。
こんなのも
バイクは少ないんですよね
その後は水沢うどんを食べて帰ってまいりました。
家族みんなでの楽しいひと時をありがとう。
さ~て、リフレッシュ作戦 その3でございます。
前後ホイールベアリング交換とブレーキマスター&キャリパーのOH・ステムベアリングの交換まで終わり、残すは冷却水漏れとオイル漏れの修理となりました。
まずは、冷却水漏れ
ホースクランプが緑色になってるのがお分かりかと思いますが、このホースからではなく、ホースの先のパイプとエンジンの間のOリングから漏れていました。
まずは冷却水を抜いて外すものを外す。
今回はラジエーターホースとパイプのOリング3個、サーモスタットを交換します。
パイプも決行サビてきてますね。
マイナスドライバーでガリガリして、サンドペーパーで磨いて組付け。
上の画像のエンジン側のOリングは新品ですが、はずしたOリングは劣化して硬くなってOではなく□になってました。
そしてサーモスタット。
純正部品はすでに廃番になってます。
色々調べたところ他のサーモスタットが流用できるみたい。
部品はモノタロウで注文
サーモとOリングどちらも汎用品です。どちらも2ダボ用のホンダ純正品よりお安い。
と、ここで外したサーモスタットを見て気が付いたのですが、なんとジグル弁が無くなっていました。
さすが30年前のバイクなにがあっても不思議じゃないですね。
今後外れてしまったジグル弁が悪さをしない事を祈ります。
さあ、ホースを取り付けていきましょう。
そしてメインのラジエーターアッパーホースとロアホースを付ける前にオイル漏れ修理。
交換部品はヘッドカバーパッキンとプラグホールパッキンとシールワッシャー。
サクサク外して
パッキンを交換して組付ける。
皆さん、ここで注意してください。
パッキンはヘッドカバーの溝にはめ込んでいくタイプですが、溝が浅くはめ込んで下に向けてヘッドに乗せようとすると落ちてしまいます。(特にプラグホールパッキンが)
とりあえず液体パッキンを所々に塗ってパッキンを取付、落ちないように組み、ラジエーターホースも取り付けて、冷却水注入。
タンクを取付エンジン始動!
暫くすると白煙が上がってきました??
ん??
エキパイにオイルが垂れている・・・・。
よくよく見ると
ヘッドのフィンの真ん中辺の穴・エキパイフランジの上の穴あたりからオイルが流れてきている。
フチコマ無知なもんだから何の穴か解からず悩んでいたのですが、やがて判明。
プラグホールに入った水やオイルを逃がす穴なんですね。
ということはプラグホールパッキン組付けがダメだったんですね。
やっぱり組付け時に落ちてずれてしまったんですね。
しょうがないので水を抜き、各部外してヘッドカバーをもう一度外す。
今度は漏れないように組付けなきゃと思ったら、なぜかヘッドカバーパッキンが切れてしまっているではないか!!
ヘッドカバーパッキンは取り付けた後も目視で大体見えるので、外れて噛みこんだわけではない。
ではなんで切れてしまったのか?
取り外し時にこじった訳でもない。まして新品で張りのあるパッキンがブッツリ切れるなんて・・・。
理由はともあれ切れてしまったのは事実。
この後、作業も進められなくなったので、がっくり放心状態だったのは言うまでも有りません。
しょうがないので部品を注文し直して、この日は終了とあい成りました。
本当なら本日2ダボの試運転を兼ねてのツーの予定だったのですが、2ダボは仕上がらない、
しょうがないから長男にグロムを持ってきてもらうように手配したけど結局雨で中止。
しかも上記失敗のほかにもうひと困難が待ち受けていようとは・・・・・・・。
リフレッシュ作戦も恐らくあと一回で終わると思うのですが・・・・・・。(現時点ではまだわからない)
次回をお楽しみに・・・・・・・。