6ダボ再生計画~車検に向けて~ その4完結編 | フチコマのバイク雑記帳

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こんばんはフチコマです。

珍しく今週2度目の更新です。

 

やっとこさ、6ダボが終わりますね。

これを終わらせないと次が書けないんですよねwww

 

 

 

そして、持ち込み車検(9月29日)後の最初のお休みは仕事疲れで11時頃まで爆睡。

もぞもぞ起きてちょっくら作業したのですが、これについては次回のネタという事で。

 

 

 

 

 

 

6ダボ再生計画~車検に向けて~ その4完結編

 

9月28日

 

と、この日の前に次男が密林で注文してあったバッテリーが届いていたので、交換をさせてあります。

 

前回の記事でほぼ先は見えているので、この日は注文していた部品を取り付けて行って、ヘッドライトの下側の折れた爪の処理。

折れてしまったので引っかけられないし、どちらにしても隙間が多すぎるので、仕方なく強行策です。

 

 

穴を開けて

 

 

タイラップ固定です。まあ、あるあるですよね。

反対側も同じように固定。

 

そして最後はフロントフェンダーです。

 

 

古いフェンダーからブレーキホース固定用のブラケットを取り外し、純正と同じようにリベットで固定。

 

 

これにて完成!!!

 

 

 

最後にライト回りをチェック

 

やべぇやべぇ、リヤブレーキのスイッチ調整してなかった。点灯しっぱなしだwww

 

そして肝心の中華製ヘッドライト

検査はハイビーム測定なので左側(ハイ)をハロゲンH7、右側(ロー)をLEDに。

 

ロービーム点灯してみるとエルボーラインはちゃんと出て無いし変な配光。

まっ検査に関係ないから良いかww

 

ハイビーム点灯  点灯?ん?ん?

なんか全体に散っちゃってぼや~~~ってしてる。

これはヤバイ!!

検査通らなくなっちゃう!

 

時計を見るとPM2:30

慌てて着替えて春日部陸事の前のテスター屋さんに計りに行く事に。

案の定光度はまるっきり出ていない。15000cd以上必要なのに4000cdぐらいしかない。

光軸調整どころの騒ぎじゃない!

 

さあどうしよう?!

車検予約キャンセルするか?

何か手はあるか?

 

家に帰ってから事故った時の左ヘッドライトを確認。

取り付けステーは3個のうち肝心な上2個は生きてる。下1個はライト下のカバーを止める為のステーだから無くてもかまわない。

問題はレンズの割れ。

表に見える釣り目のレンズ部分には割れは無い。下側のカウルに隠れる部分に大きな割れがある。

隠れてしまうんだから、水が入らず、ライトの光が漏れなければ、検査官にバレず大丈夫だろう。

 

よし、液体ガスケットをモリモリに持っちゃおう!!!

 

 

 

 

 

はい、翌日の検査当日9月29日

 

午前中です

 

慌てて液体ガスケットが乾いた右ヘッドライトを交換する。

 

 

液体ガスケット盛ったのは右下角、左方向と上方向へと5cmずつ位。盛ってあるのが解るかな?

スミマセン割れてる画像撮り忘れてました。慌てていてそれどころじゃなかったんで。

気が付いたら盛った後でした。

実は中の反射板の右下角も割れているが配光にはほぼかかわらないのでそのままで。

 

壁に照らして見ると、中華ライトとはまるっきり違う明るい配光。

良し!これならいける!!

 

午後一、いざ春日部陸事へ

 

まずは昨日のテスター屋さんで光軸調整。

いいねえ!40000cdぐらい出てる。

これが普通だよね。

 

あと、リヤスプロケを1丁換えてるのをネゴシエーターで補正しているけど、

確認の為にスピードメーターテスターにも入れてみる。

これもOKOK。 

これで安心して検査ラインに入れます。

 

 

無事終了です。

 

 

陸事近くのセブンイレブンでアイスコーヒーでほっと一息。

良かった良かった。

 

 

あっ、そうそう、陸事に行くときにガソリンが入って無かったので入れたんだけど、タンクカバーにコーションラベルが貼って無かったのでレギュラーかハイオクか解らず、

逆車フルパワーじゃないただの国内だからレギュラーだろうと思って入れちゃった。

なんか0からの加速がチョット変な感じがするなぁと思って、後で聞いたらハイオクだったらしいww

ごめんね>次男

今回のガソリン代請求しないから、次回からハイオク入れてね~~ww

 

 

 

 

 

今回の総評です。

 

中華ヘッドライトはいくら安くても絶対買うな!!!!!!

形(大きさ、ステー位置)も合わなければ反射板もダメダメ。車検に使えないんじゃ意味がない。

チョット高くてもオークションで純正中古かもしくは部品が出るのなら純正新品を使いましょう。

 

中華カウルはお安い金額でデザインや色の指定まで出来るのでぶっちゃけ有りだと思う。

ただ6ダボの様な特にライト下のツメなどは製品精度的に合わない可能性が多分にあるし、

まずツメの類は材質が脆いので折れます。

最近のバイクはツメが多いのできついのかな。

フチコマの954みたいにツメになっている所のないカウルなら問題無いと思う。

しかも前回のNS-1の中華カウルより、穴位置の精度は良かった。穴の大きさは多少広げたけど。

今回ライトとカウルのダブルで中華なのもよくなかったっかな。

 

 

 

 

 

なんにせよ、車検が済んで良かった。

間に合わせのヘッドライトだし。

 

ホイールは少し曲がってるし。(ハンドル振られるほどじゃないけど)

 

フロントフォークはオイル漏れしてるし(半年放置して垂れていた)

キレイに拭き取ってから陸事の持って行った。でも陸事に着いた時には漏れて来てはいなかった。

でも・・・

 

 

この状態だからね。(清掃前)

ボトムケースの一番下の部分オイルシールとダストシールの所

ぶつかった所が平らに変形してるんだよね。

身体には感じない曲がりが有る事も考えると交換したいよね。

 

 

 

 

 

なので、本当の完全復活にはもう少し時間とお金がかかりそうです。

 

 

 

 

 

そして本日、約ひと月半ぶりに出撃してきました!

 

これも次回書きますね~~~!