954車検です。 | フチコマのバイク雑記帳

フチコマのバイク雑記帳

フチコマ家のバイクの整備・修理・カスタマイズそして、ツーリングなどなど

 
 
 
 
こんにちは。フチコマです。
 
先週土曜日に突然車検予約にキャンセルが出て、急遽当初の予定の日程で車検をやることが出来ました。
 
やっぱり、どこかの業者が当てもなく予約だけ入れて直前でキャンセルかけてたんですね。そのおかげで一般のユーザー車検をする人が迷惑をしてしまうので、必要な分だけ予約をしてもらいたいもんです。
 
 
 
 
 
 
さて、AM8:00起き、長男も起こして9:00出発
本当は春日部検査事務所の方が近いし道も空いてるんですが、予約が取れず、取れたのは大宮の埼玉運輸支局でした。
 
イメージ 1
 
 
 
2ラウンドの予約なので、10:00受付開始10:30から検査ライン開始。
30分の間で書類記入、自賠責加入、検査印紙・重量税支払い、点検記録簿記入して、ユーザー車検窓口に提出。
書類確認後いよいよ検査ラインへ
 
イメージ 2
 
 
ここから先は撮影禁止
 
まずラインに入ると外観チェック。全長全高は計測せず、全幅のみ計測。フレームNo,エンジンNo等一回り見てから、電気周りの点灯確認。
 
ユーザー車検は初めてですか?と聞かれ、3度目なのだけど、初めてです!と答えたら、その後検査官がずっと一緒にいてくれて、いろいろサポートしてくれました。
10年以上前に友達のCB400SFをユーザー車検で通しただけですから、初めても同然ですよねぇ。
 
 
 
 
 
実はこの時、非常にドキドキでした。
何故かというと、夕べ気が付いたのですがフェンダーレスにしてたじゃないですか!
ナンバーの角度ですよ!
車検仕様にしたつもりがフェンダーレスだけすっかり忘れてました。
 
イメージ 3
 
 
この角度ですよ。道路運送車両法では、バイクは上向きには40度までですよね。
スマホの分度器で測ってみると43度位なんですよね。まあ、スマホのやつなのでアバウトですけど。
 
ドキドキしているとそのまますんなりOK。ナンバー灯のLEDもOK。ヘッドライトのロービームLEDもOK(光軸、光度はまだこれから測るんですが)。可倒式のレバーもOK。スクリーンの端部処理もOK。
 
スクリーンについては聞いてみました。今回のウォッシャホースで処理しましたが、そのままでもOKだそうです。ナンバーの角度についてはヤバくて聞けませんでした。
 
 
残る不安はヘッドライトテスターだけ。
 
その前にブレーキテスター     OK
スピードメーターテスター     OK
 
そして、ヘッドライトテスター
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ハイビーム測定でした。
 
 
 
 
なのでロービームLEDはそのままでスルー
ただ、3眼のヘッドライトは珍しいらしく、検査官が右測定時、左と中央(ロー)を書類で隠しながらやったのですが、1回目×。あれ?あれ?と検査官。2回目測定で〇。左側も同様2回目測定で〇。
 
ラストは排ガス測定
ECUフルパワー仕様のままだけど問題無くOK
 
 
難なく検査終了となりました。
 
この後事務所へ書類提出
この時点検記録簿(自分で作業した内容、特に今回はフロントフォークオイル漏れ修理やディスクパッド・タイヤの交換等記載しました)を一緒に提出すると出来上がった車検証に点検記録簿提出有りと記載されます。たしか記録簿を出さないと定期点検は行っていない旨の記載がされたと思います。
 
無事、車検証と車検ステッカーを頂き、これで2年また乗れます。
が、今年1月から新しいステッカーに変わりました。
 
イメージ 4
 
 
なんかデカくなってデザインがカッコ悪い。
個人的には前の方がまだ良かったかな。
 
 
 
 
 
 
PM12:00には自宅に帰ってきて、すかさずマフラー・シングルシートカウルを戻したのは言うまでもありません。
 
特にマフラーですが、低回転でのトルクは少し太いなとは思うんですが、それよりも加速時のふん詰まり感が気持ち良くない!!フルパワーに慣れてしまったら、これはいただけません。
 
あとは、何時・何処にタイヤの皮むきに行くかだけですね。今日も走ってて立ち上がり加速時にヌルヌルして危ないやら気持ち悪いやら・・・・。
 
早く春にならないかなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
そして、次男が学校から帰ってきてからライコランドへ
 
イメージ 5
 
ついにヘルメットを購入しました。
ARAI QUANTUM-J ELECTRIC
プロシェードシールド付き
インカムも取り付けてバッチリ!
これであの20年物のヘルメットから卒業です。
 
 
 
 
 
P.S.
長男も一緒に行ったのですが、もし車検落ちた時の整備する為の工具やノーマルパーツを車に積んでトランポ代わりに来てもらったのですが、何の事は無いスムーズに終わってしまったので、ライン通過の見学に来たようなものになってしまいました。
これも一つ勉強になったのではないでしょうか。と付き合わせた事を肯定しておきましょう。