DAIHATSU TANTO EXE ヘッドライトプロテクション施工 | カービューティープロ Oneway のピカピカ施工日記

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奈良県の車磨き・ボディコーティング専門店です。
きまぐれ更新ですが、よろしければどうぞ・・。

ヘッドライトリペアですっきりキレイに磨き上げたレンズ表面に、次はレンズ表面を保護するためのプロテクションフィルムをインストールします。


いくらキレイに磨き上げても、そのままにしておくと、早くて数ヶ月ほどで紫外線や汚れや水の影響で再劣化が進んでしまいます。

それぐらい、レンズ材料のポリカポーネードはデリケートで弱い材質なんですよね。。


それでは、作業開始です。

このレンズは、一見凹凸のないフラットな曲面に見えますが、

実は外側に丸く膨らんでその下側は少し絞られたデザインになっていて、この辺りが何気に難易度が高いのです💦

型合わせやデモ貼りを何度もやって、頭の中てを施工シュミレーションをして、

あーや、こーやとフィルムをレンズの型に沿わせていって、何とか無事にインストール完了です。
平面状のフィルムを三次元曲面に合わせて貼り付ける作業ですので、簡単そうに見えて実はものすごく難易度の高い作業なんです💦
興味のあるけどお店に頼むと高いわぁ~、こんなん自分で茶々っと貼れるやろ~と思われる方は、フィルムをネットで買ってご自身の車とかでやってみられるといいかと思います。
一見貼ってると分からないくらいのクオリティで仕上げるのが、いかに奥深い作業かがご理解いただけると思います。。

話戻りまして、
今回も大きめに型取ったフィルムでインストールしておりますので、


余ったフィルムをレンズのラインに合わせて慎重にカットしていきます。
このカット方法も、ハーフカットという技法でフィルムを貫通して切るのではなくフィルム厚みの半分ほどに切り込みを入れてからフィルムを切り裂いていくので、レンズにカッターの刃による傷を入れる心配もありません。
この技法も、慣れるまで力加減とかが難しいんですよ💦

そんなこんなで、


無事に作業完了です。
明らかに透明感も復活して、車が若返ったようにみえますね。

ご依頼いただいた自動車業者さんも、以前からヘッドライトリペア+ヘッドライトプロテクションの仕上がりをとても気に入ってくださり、これまでに何台も施工させていただいております。
この度も毎度ありがとうございました。

ヘッドライトプロテクションは、紫外線を95%以上カットして、この透明感が年単位で長期間維持出来ることが最大のメリットになります。

常時屋外駐車の車でも、3~4年経ってもこの透明感を保持してくれます。

これはヘッドライトコーティングなどの他の保護方法では絶対に成し得ないことで、ヘッドライトレンズを長期間綺麗に維持出来るアイテムはこれしかないと言っても過言ではないと思われます。

プロテクションフィルムの施工は、ウチでは8年ほど前から導入しておりまして最近では一番多いお問い合わせとなっています。

それだけ、一般ユーザーさんに認知されてきたということですね。


新車のヘッドライトの長期間保護と経年車のヘッドライトリペア後の再発防止策のマストアイテムとして、非常に費用対効果の高いものとしてお勧めしております。

ご興味のある方は、まずはお気軽にお問い合わせください。


では、また。