ANBERNIC RG ARC-Dを購入しました。思ったよりも早く配送されましたね。
細かいスペックは、紹介しているサイトがたくさんあるのでそちらをご参照ください。
↑公式サイトでもスペックの記載がありますね。私はこちらから購入しました。
こちらの機種、ボタンが前面に6つ並んでいることと、ボタンの下にアナログスティックが無いので、格闘ゲームやレトロアーケードゲームの操作がやりやすいのではないか・・・と思って即ポチりました。
今回は開封と初回のセットアップについて書いていきます。
梱包物は
・本体
・USB Type Cケーブル
・画面保護シート
・保護シート貼り用の画面拭き
・説明書
でした。
本体は思ったよりは大きめですね。それに対して画面サイズはちょっと小さめでしょうか。
あまり小さすぎてもやりにくいので、個人的にはちょうどいいサイズと思いました。
■セットアップ(大きい容量のmicroSDへ入れ替え)
RG ARC-DはLinuxとAndroidのどちらも使用できます。SDカードにLinuxを入れていればLinuxが優先的に起動して、そうでなければAndroidが起動します。
初期状態でLinuxの入ったSDカードが入っています。
しかしこの同梱されているSDカードが16GBしかないので、大きいサイズのものへ変更します。
これには、使用するSDカードへLinuxのファームウェアを書き込む必要があります。
公式ページの「ファームウェア」からRG ARC用のLinuxファームウェアをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、いつものように.imgファイルが出てきます。
新しく使用するSDカードにbalenaEtcher等で.imgファイルを書き込みます。
.imgファイルを書き込んだSDカードをRG ARCに挿入し電源を入れると、Linuxファームウェアの初期処理が実行されます。
初期処理はそのままにしておけば1,2分で終了します。
この初期処理完了後に「中国語」を使うか「英語」を使うかの選択画面が出ます。Aボタンが中国語の選択、Bボタンが英語の選択でした。
間違って中国語にしてしまうと、わけがわからないと思うので、注意して英語を選んでおきましょう。
ちなみに、初期処理が終了した後のSDカードは、カードリーダーを使用してWindowsのPCからデータの書き込みが出来ます。
Linuxが起動すると↓のような感じです。
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