ネットでRG351MPのCFW(カスタムファームウェア)のArkOSが( ・∀・)イイ!!という記事を見かけるので、試しにセットアップしてみました。
ダウンロードは↓でできるようです。
いつものように、ダウンロードしたimgファイルをmicroSDに書き込みますが、書き込んだmicroSDをRG351MPに挿して最初に起動したときは、初期設定が動くようです。いくつかの確認(基本「OK」を選びます)を進んだ後、自動的に再起動してUIが起動します。
imgの書き込みは、いつものように↓を使います。
RG351MPで初回起動が完了した後にmicroSDをWindows PCへつなぎます。(USBカードリーダーとかで)
いくつか「フォーマットしてください」的なメッセージが表示されますが、全てキャンセルします。
Windows PCからROMを入れることができるのですが、ROMを入れるパーティションが最初は見えません。
スタートメニューの「Windows 管理ツール」→「コンピュータの管理」を選択して、表示される画面の左側にある「ディスクの管理」を選びます。
そうすると、右側にいくつか項目が表示されるかと思います。
この中で、カードリーダーに入れたmicroSDを選ぶと、「easyroms」という領域が見えるかと思います。
これを右クリックすると「ドライブ文字とパスの変更」という項目が出るので、それを選択します。
ドライブ文字に適当なアルファベット(”F:”とか)を割り当ててください。
そうすると、Windowsのエクスプローラ(ファイル管理)から、中身を触れるようになります。
ファイル転送はRG351MPの場合、無線LANも使えますが、PCから書き込んだほうが楽なので・・・。
■ArkOSはどうか?
正直、利点は感じませんでした。
サターンが動きますが、プレイするにはかなり厳しいレベルです。DCやPSP、NAOMI、MAMEなどでもオリジナルのOSとあまり違いは感じません。
まあ、同じフロントエンドでRetroArchが動いて、似たようなコア使ってるんだから、そんなに変わらないだろうと思いつつ。
なんでArkOSが良いという話があるのか、ちょっともう少し触ってみたいと思います。
(どうもRetroArchで選択できるコアが多いという話のようですね・・・)