せっかく取り戻した日常(⁉️)…またやっちゃった(/ _ ; ) | 泉ケ岳のサイクルベース アルカンシェル キャンパパ店長の自転車日記

泉ケ岳のサイクルベース アルカンシェル キャンパパ店長の自転車日記

元プロレーサーのキャンパパが泉ケ岳の麓にオープンした 杜のカフェ ノエル カフェに併設された自転車工房 アルカンシェルは 泉ケ岳のローディーたちの憩いの場になればと思います。休憩、食事はもちろん、マシンのメンテナンス、委託販売などもおこなってます。

退院して10日が経過して、食事の要領(容量?)を把握、体力も「ここまでは大丈夫🙆‍♀️」という判断が大方出来るようになった矢先…

早朝ライドに出発した矢先、リヤタイヤの感じたことのない挙動、いったん右側の側溝に落ちかけた直後、反対側の花壇にほぼ立ちゴケ状態で転倒、「ありゃ〜🍎何やってんだ😰」とびっくりしながら起き上がると…

[画像拝借]

左手の小指が横に90°外に曲がってる〜

確かに手をついた瞬間パキッという音を聞いた気がする

明らかに変形した指を迷わず引っ張って真っ直ぐにする!手を離すとまだ少し外に曲がっている 

もう一度、しっかり爪方向に引っ張り、ゆっくり真っ直ぐ方向に戻す…

不思議と痛みはほとんどなく、黒🐦‍⬛えもんをラックに戻し、ヘルメット、グローブを外し、シューズを脱ぐ…

キャンパパ店長の頭の中では


[画像拝借]

まさにこの状態でしたので「たぶん骨折もしくは脱臼だから〜⁉️」

①整復

②添え木で固定

③アイシング

④挙手

⑤安静

やらなきゃならないことをして、後のことは後で考えよう☝️


添え木はタイヤレバー、テープは入院した際にいただいたサージカルテープ、あとはアイシングバッグにこおりと水、古くて水が漏るのでレジ袋を被せる、そんで感覚がなくなるまで冷やす→45分間、ひたすら冷やす🧊


途中で「浮腫んで血行不良を助長する」と気がつき、薬指の指輪を外し、エリーママに手伝ってもらい、薬指に固定する手法を施す


心配したエイミーが「パパどうしたの〜⁉️大丈夫ー⁉️」と心配してくれました



とりあえず整復、添え木固定、アイシング、安静で冷静さを取り戻し、何が出来るか確認のため(?)朝食の準備、少し時間がかかるけど何とかなりそうだ👩‍🍳


ドッグランの準備、ノボリの設置、いっちゃん🐢出し、火曜のゴミ出し、蜘蛛の巣取り、メニューの仕込みなどひと通りこなし「今日一日持たせられそうだ」と少し安堵😅

夕方、だいたい落ち着いたところで高森の外科へ

今日は夕方6時まで診察してくれるので助かりました


受け付けで問診票を記入、レントゲン撮影で添え木を外したので診察までは気が気じゃありません


やっと診察👨‍⚕️🩺


診断は小骨片を伴う脱臼骨折!


思っていたより軽傷でした


ただし靭帯は断裂しているので3週間の固定が必要とのこと


先生曰く「脱臼の場合、ほとんどの患者さんは変形したまま患部をパンパンに腫れた状態で来院します。整復、固定、冷却していたため、ほとんど腫れはなく、少し外転はあるものの、ほぼ完璧な応急処置です。」

「一体どこで覚えたんですか⁉️」

と驚いていらっしゃいました

とりあえずタイヤレバーではなく、シーネと呼ばれる固定具で1週間の固定、腫れが落ち着いてから指用ギプスで完全に固定しましょうということになりました。

シーネ固定テープ、湿布、痛み止め💊を処方してもらい帰宅、レジ袋を被せてシャワー🚿も浴びれました。


1週間はこのまま薬指にも支えてもらうので安定してます

痛みはそれなりにありますが、まあ普通になんでも出来ます


とくに注意を怠ったとは思えず、本当に仕方のない事故でした

手術後まもない内臓の損傷もなく、ホッとしました。

まずは1週間、とにかく無理せず骨片がおさまること、靭帯が修復してくれることを願って極力無理な動きを避けようと思います


一見何でもないように見えます


如何に応急処置が上手くても、怪我をしないことの方がなん倍も良いことだと再認識しました


とりあえずアルカンシェルはしばらくお休みをいただきます*\(^o^)/*