1ヶ月の戦線離脱…完全復帰までの道のりは⁉️ | 泉ケ岳のサイクルベース アルカンシェル キャンパパ店長の自転車日記

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元プロレーサーのキャンパパが泉ケ岳の麓にオープンした 杜のカフェ ノエル カフェに併設された自転車工房 アルカンシェルは 泉ケ岳のローディーたちの憩いの場になればと思います。休憩、食事はもちろん、マシンのメンテナンス、委託販売などもおこなってます。

今年初めの特定健診で肝臓の数値が(?)と引っかかったキャンパパ店長、「まあそのうちに〜」とタカを括って普通に過ごしていました。

昨年10月に前立腺の手術を受け、1ヶ月毎に経過観察の為に病院通い、「今日で完治の診断で、す、あれっ⁉️」と主治医の表情が曇る…「大丈夫だとは思いますが、一応消化器科(これまでは泌尿器科)に回って下さい」とのこと…

何でも血液検査🩸の肝臓の値が良くないとか🩺

そこから超音波(エコー検査)、造影CTなどの検査を受けて、後日結果を聞きに行くと「専門病院に紹介状を書きますね」…



幸い翌日の予約が取れたので新しい病院に赴き

またいくつかの検査を受けて治療計画を立ててもらいました。




3ヶ月の準備期間を経ていさ手術入院、期間は1ヶ月ほど、カフェのことは心配ですが、思いつくことは全てやり、買い物、仕込みも出来うるとこは全てやった上でエリーママ、カイくんに全てお任せ、スミレ兄、大ママにもご迷惑を掛けるのを承知で治療に専念させていただきました。




手術は9時間半に及び、実姉には朝からずっと、エリーママも店を終えてから駆けつけてくれました。手術を終えた執刀医から説明を聞き、少しホッとしたそうです。


手術後の体からは5本の管が出ていて、そのままICUへ🛏️、翌日うがいの許可、2日後にようやく飲水が可能になり、しょくじは手術から5日後「食事はひと口20回咀嚼して、ゆっくりたべること」と言われて開けてみると、ほとんどカタチのないおかゆ=おもゆ⁉️それでも久しぶりの食事は本当に美味しかったです。


リハビリは手術翌日から、「歩いたほうが縫合部のつきが良い」との指示で、たくさんの管のついた点滴コロコロを伴い、看護師さん、

理学療法士さんに支えられて復帰に向けて始動、ひたすら歩く、ナースステーショの周りの一周50メートルほどの廊下を3周、5周、8周、10周、さすがに看護師のみなさんの間で「あの人だあれ⁉️」と話題になっていたとか😅



点滴コロコロとお別れしてからはリハビリステージは階段へ、

リハビリ室のエアロバイクの前に7階までを3往復、5往復、多い時には10往復をこなし、すれ違った主治医から回診の時に「素晴らしい❣️でも無理はしないでください」と釘を刺されました


傷痕はまるでファスナー😅中から何か出てきそうですね(笑)

リハビリが始まってからの失敗



①初めて出た昼食のけんちんうどんが美味しすぎてずずず〜と早食い、スープも「もう少し、もう少し❣️」と全部飲んでしまい、直後から腹痛と吐き気に襲われる。反省

②三連休でリハビリ室が使えず、検温、回診以外は何もない三日間、ひたすら階段登り降りに熱中🚶連休明けに天井が🌀回り、目眩と吐き気でダウン🤮楽しみにしていたお昼のお好み焼きもほぼ食べれませんでした


担当の看護師さんにSOS、点滴をしてもらいました🧑‍⚕️



トータル29日間の入院生活、健康の大切さを実感する良い機会となりました。

まだ本調子には程遠いですが、徐々に回復すると信じて完全復活をめざします。


主治医、執刀医他、お世話になった先生、検査技師、病棟担当の看護師さん、配膳担当さん、清掃担当さん、他にも手術室担当、集中治療室の看護師さん、理学療法士さんにも大変おせわになりました。七夕、海の日の食事トレーに添えられたメッセージには患者に対するお心遣いか感じられて、こっそり涙を流しちゃいました😭

これからも外来でお世話になります。

よろしくご指導お願い致します。


退院翌朝にはワンちゃんプールの組み立て、清掃🧹、水張りをしました。





まだまだ無理は禁物ですが、体調と相談しながら芝刈りもやらなきゃ