ダンナが歯茎が腫れて痛いということで歯医者に通っておりましたが、抗生物質投与ののち腫れがひいてから点検すると奥歯が割れていて、抜歯となりました。これが月曜日。

 

朝から行って「歯を抜かれた」と悄然として帰宅したダンナ、お昼ご飯は麻酔が切れてからにするそうです。まあそりゃそうだわね。1時ごろになって麻酔は切れたものの、出血が止まらない。追加のガーゼを買い出しに行ってきました。

 

「そんなに血が止まらないのはおかしい、心臓の薬の中に血が固まらないようにするやつ入ってなかった?歯医者で何も聞かれなかった?飲んでる薬見せてみなって」

 

予想通りワーファリン系の血液サラサラのお薬が入っていて、血が止まらないのも当然なのでした。

 

午後の診療時間開始を待って歯医者で圧迫止血をしてもらいました。歯医者では「これで大丈夫だとおもう、ワーファリンの作用は飲んでから五日間位続くので、まあそれくらい見てもらって、薬はやめなくてもいいですよ。寝る時は布団にバスタオルひいてもらって汚れないようにしてください」

 

内科の医者に行って薬の相談をすると「歯医者はすぐワーファリンやめろっていうけど、圧迫止血すればいいの、薬は飲んでください」

 

結局血が止まらないので自主的にワーファリンをやめて3日、本日ようやく血が止まってきたようです。

 

硬いものや揚げ物、味の濃いものは食べる気がしないとかいうので、流動食と茹でた野菜のキザミ食、お粥とにゅうめんやスープに豆腐、温泉卵に卵豆腐などを食べております。

早々と介護食が始まった感あり。

白身魚を刻んで片栗粉をまぶしたものを具にしたら美味しかったそうです。うなぎも細かく刻んであれば食べられるし、「おとっつあんお粥ができたわよ」の境地です。



追記

金曜日、ようやく血の味がしなくなったのでワーファリン再開。

歯医者へ行くと、表面の出血は止まっているが内出血していて舌の裏側に血が溜まっているとのこと。「これが改善されるまで様子を見ましょう。何かあったら土日は市民病院のほうに連絡してください」

オイオイ。

再診は月曜日。