行ってきました、須磨水族園。
シールピースではゴマフアザラシの赤ちゃんが7/19から公開されています。わーい、かわいい。
水槽を横から見ることができるようになっています。えさやりの時間がお楽しみ。
くちばしの辺りが少しピンクがかっているフンボルトペンギンも新登場。こちらは7/12から公開中です。
3Dシアターの「ダイオウイカVSマッコウクジラ」(アニメ)も見てきました。一家で貸し切りです。
飛び出すイカの足にびっくりするなど映像は楽しかったですが、あまりにも大したことのないストーリーにボーゼン。ネタバレするとマッコウクジラがイカを食べておしまいでした。
生きたシーラカンスの映像もありました。コモロ諸島の洞窟に群れで住んでいて、その数56匹!最初の発見から14年たって2匹目のシーラカンスが見つかったという経歴からは想像できない群れの大きさです。
青い体色がきれいでしょ?教科書のシーラカンスは死体だったので灰色だったから、ほんとうはこんな色だったのかと驚きです。
シーラカンスは昨年タンザニア沖にも繁殖地が見つかり、そこにも数百匹生息しているらしいということです。
カンブリア紀の大爆発のアニメもありました。
グールドの「ワンダフル・ワールド」が出版されてから数年後、近縁種も発見され、ハルキゲニアの復元図が上下前後逆さまであることが判明しました。
(だから以前の本とは表紙も変わったんだわね)
今回の目玉は中国で発見されたシダズーンでしょうか。軟体動物と節足動物をつなぎ合わせたようなケッタイな生き物です。
ラッコ館では、ラッコが妊娠中らしく少し離れて鑑賞しました。
どの子が妊娠中なのかな?
スッポンモドキ。別名はブタバナガメ。気の毒な名前…・。
オオサンショウウオ。
とても大きい個体です。
というわけで楽しくすごしました。
夏は涼しい水族館へ行ってみませんか。