先日はおばあさんの持ち物を捨てる捨てないでもめた我が家でしたが、その後息子が説得してこたつと座イスを捨てて椅子を導入することになりました。

部屋には「鮭をくわえたクマの彫り物」や「去年の干支の置物」や「ウサギのぬいぐるみ」、「趣味のステンドグラス作品」などが溢れんばかりに飾ってあるのですが、その隙間に何とか置けそうです



おばあさん(89歳)が妹(85歳)のガンの手術付き添うことになり、朝出かけて行きました。8時出立と約束したのに5分前には玄関に立っていて、予定より早く家を出ました・・・・。いつものことです。最初は向こうに9時までに行きたいと言ってたので、これでもだいぶ遅くなりました。



89歳の付添って役にたつのやろか?足手まといではなかろうか?途中で倒れたらかえって迷惑じゃないか?などなど、考えると難しいことばかりなので考えるのやめました。


おばさんはダンナさんが年下の人なんで、ダンナさんが付き添ったら充分ではないかと口を挟んだら、

「幼稚園バスの運転手してるからな、休めへんのや」


すぐ下の妹(87歳)もいて、近くに住んでいて、看護婦長も務めた経験のある人なので、そのおばさんに頼めないのかしら?というと、

「あれもな、足が痛いいうて動けへんのや」


そこで89歳の出番ですがな。なんとかうまいこといきますようこっちからもお願いします。

ただし、おばあさんは詳しいことは知らないようで、

「何のガンだか知らんのや」

それでええんかい。


今日これから入院して明日手術だそうですが、そんなのありでしょうか。何かの間違いではないかと思わないでもないけど、いまはそうなのか?



とにかく水曜日まで87歳の妹の家に泊まるのだそうです。85歳の妹の家は、えーちゃん(夫)一人で、いくらわたしでも女一人で泊まるのは、何か間違いがあったら嫌だから、と言っておりました。




・・・・誰がどう見たって間違いは起きないと思うんですよ。