すわ親治さんのえもいわれぬ侯爵の扮装に目をパチクリしながら、音楽劇後半に入ります。
頑固おやじの漫画家・アラマさんのほうは違和感なく見られますね。
外泊したさな子ちゃんに「どこまでいった?」というジュリーパパ。
「キスまではしたけどそのあとは・・・」
「いいか、好きでもない男とキスなんかしちゃダメだ」
いまどきの娘さんはこんな会話しないんでしょうか?
ちょっと古風なところがまたよろしい。
もう九州へ帰る日になりました。見送りをするのでアラマ先生もスーツを着ています。
そこへさな子ちゃんが先生のほっぺにチュー!
「だって本当に好きな人ならキスしてもいいんでしょう?」
不意をつかれてうろたえる先生。
これは先生の負けね。
楽しい音楽劇でした。