TSUTAYAでレンタルした「夢二」を見ました。


主役の夢二はジュリー、

銭湯で一節歌うシーンでも美声ですわん。
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鈴木清順監督の大正ロマン3部作、最後となります。鈴木清順監督のスタイルには人それぞれ好みがあるでしょうが、私は結構好きです。「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」は劇場に見に行きましたし、「ルパンⅢ世」も見ました。俳優として出演した「ヒポクラテスたち」も見たんでした。映画を作ってないときはテレビにも出たりしてたんですね。



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高速ボートを止めて湖の中からでてくる夢二。紅い花がまがまがしいほどに美しい湖面です。


「夢二」と題して、竹久夢二、夢二をめぐる女たちもでてまいりますが、これは夢二の名を借りた鈴木清順監督の美の世界です。前二作に比べればストーリーも時間軸に沿っており、わかりやすいですし、華麗な映像美が次々に出てくる玉手箱のような映画です。



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脇屋の戻った日の晩餐。ずらりと並べた芸者衆も壮観でした。



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馬上の鬼松。なんと長谷川和彦監督ではないですか。監督という職業は暇な時には俳優もやっちゃいます。

その存在感と巨躯、まことに鬼松にふさわしい配役であったと思います。



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このススキ野原の夢二が素敵。



大正時代の雰囲気にあった着物がたくさん見られるのもいいですね。


毬谷友子さんの演じる巴代が、夢二の絵に出てくる女性像によく似ていて驚きました。ちょっと下がり眉のうりざね顔の美人です。どちらかというと、「黒船屋」のモデルになった「お葉さん」のほうに近いような気がします。


「竹久夢二写真館 女」