20日発売「シグルイ15巻」がでました。原作である南条紀夫の短編を膨らませて大長編になりましたがようやく完結です。
1巻の最初から御前試合の始まりでしたが、それから過去の物語を語り始まってとどまるところを知らず、永遠に続くかに思われましたが、伏線も回収して終了できてよございました。
何のために戦うのか。真剣を振りかざすその意味を藤木と伊良子はそれぞれに見つけて試合に向かうことができたのでした。そして戦いの結果を受け止め・・・・。どちらにも勝ってほしいようなそんな気分でした。血肉を交えた戦いはある種の愛ともいえるものに昇華しています。
今までエロと猟奇に走りすぎていたので、登場人物のそんな心情まで語るとは思ってもいませんでした。
最後のシーン、幻と現実が交錯する語り口は読者を不思議な感覚に陥らせるものでしたね。14巻に戻って読み返してしまいました。
臓物がいっぱい出てくるので万人にはお勧めしませんが、今までの漫画にないものが見れますよ。