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 貴族手術後の痛みと原因-CT副作用の診断と
保形物除去レビュー

 

右差し右差し“チェボンギュンの顔の骨の お話” (韓国語版)

 

今日は貴族手術後の顔の痛みの原因 
- CT副作用の診断と
貴族の保形物除去レビューの話です。 


私が目鼻豊胸手術のような
一般整形手術をしなくなってから
もう20年になります。 
ただひたすら
顔骨手術だけを行っていますが、
顔骨手術の他に
保形物をたまにしたりもします。 
多くはないのですが、
噂になって一時、
保形物手術の患者さんが
とても多かった時がありますが、
今もなお、ご希望の方が多いです。 
もちろん除去や再手術の患者さんは
もっと多いです。 
患者様の分だけ、
他所ではきちんと施術されず、
問題が多く発生しているということでしょう。 
除去や再手術をしていると、
本当に気の毒なケースが多いです
機械ではなく人間が行う手術、
問題なく完璧に行えるでしょうか? 
私はいつも言っていますが、
副作用のない手術はなく、
副作用のない手術をする医師はいません。 


ただし、
基本的な原則は守って行う事で、
問題が生じても円滑に軌道修正がなされ、
問題が発生した時に、
直ちに診断し、
直ちに処置を施し患者さんが
これ以上辛い思いすることがないように
することができなければなりません。 


ずっと前に
貴族部位の保形物で
大変つらい思いをされた方のお話を
お伺いしたことがあります。 
保形物をしっかり固定してなかったことで
口の中に保形物が飛び出てしまい、
本来はこれを直ちに
除去しなければならないのに、
手術した病院は薬の処方のみ行い、
なんと2年間辛い思いをされていたのでした。 
それはそれは同じ医者として
思わず悪口が出てしまうところでした。 
それで、私を訪ねてきてくださるやいなや
すぐに応急手術を行ったのでした。
腐ったプロテーゼで
2年間も苦労された患者さんの話は
下のリンクをクリックしてください!!!

 

 

 

 

今日のお話は
貴族手術後、顔の痛みと原因 
- CT副作用の診断と
貴族の保形物除去のレビュー 


貴族という手術は······ 
名前が実に面白い手術です。 
この手術を受けたからといって
貴族になるわけでもないのにㅎㅎㅎㅎ
ほうれい線が濃く深いと
ちょっと貧乏臭がして
年を取ったように見えるから
こんな名前がついたようです。 
もともと貴族は、
Perialar Augmentation
あるいは
Paranasal Augmentation と呼ばれ、
PAと略して呼びます。 


ところが、
広告を見ると
PAを受けると
まるでほうれい線が
完全になくなるかのように
フォトショップで加工された写真と共に
誇大広告をしていますが、
実施のところは、
ほうれい線全体をなくすことなどできません。
 ほうれい線の始まり部分である
小鼻のすぐ横のへこんだ部分に
インプラントを入れることで、
持ち上げてあげる手術です。 
ほうれい線の一部をなくすことはできても、
ほうれい線全体をなくすことはできません。 
ごく稀にほうれい線全体をなくすために、
長かったり大きかったりする保形物を
入れる場合がありますが、
この場合、
患者様はむしろ異物感に耐えられず、
除去を希望します。
貴族手術の保形物の材料としては
シリコンからゴアテックス、
そして最近ではボーンセメントなど
ありとあらゆる材料が使われます。 
結局どの材料が一番いいのかと
尋ねてくる方が多いですが、
どうせ効果は同じです。 
ただし、
人工物なので問題が生じる可能性があり、
この点を考慮すると、
簡単に除去することが可能で
完全除去が可能な保形物が良いと思います。 
そういう面で私は
シリコンのプロテーゼをおすすめします。 


ところで、
今日の患者様や先ほどお話した患者様は
シリコンを入れて貴族になったにもかかわらず、
なぜ大事に至ったのでしょうか? 
それはまさに
保形物手術の原則を守ってなかったからです。 


これまで数回にわたって申し上げた説明ですが、
原則から申し上げます^^

 

貴族手術だけでなく、
額の保形物
あるいは顎先の保形物を入れる時にも
必ず守らなければならない原則が
2つあります。
正確な位置に入れることと
動かないように固定をすることです。
 顎先や貴族は固定予定の位置を確認しながら
保形物を入れられるため、
正確な位置に
保形物を配置することが出来ますが、
額は頭皮切開を利用するため、
正確な位置に配置する事が
できない場合が多いです。 
しかし··· 
額の保形物も
誤差なく正確な場所に配置する方法があります^^ 
では固定はどうでしょうか? 
顎先であれ貴族であれ、
額のインプラントであれ、
必ず固定しなければならず、
固定する方法もすべてあります^^ 


もちろん、
元の場所に入れる方法や
固定をする方法は院長ごとのノウハウです。
 私も手術当日に患者さんに詳しく説明をしてから
手術に入っています。


今回の患者さんは
貴族手術後から、
片方の顔に感覚異常を伴う痛みが強く表れ
私を訪ねてきましたが、
正確な場所に
保形物を入れることが出来ていたか
は確認できませんでしたが、
固定がしっかりできておらず
保形物が移動していました。 


固定方法は院長ごとに
ノウハウがあると申し上げました。
たまにネジを使って固定をする方がいますが、
ねじを利用した固定はしてはいけませんㅠㅠ
ねじを使った固定が
貴族の後の痛みの原因になることがあります!
 貴族をねじで固定した後に発生した痛み??? 
それはそのネジのせいです。 
その理由は、
カウンセリングの際に詳しく説明します。 
まず今日のお話は、
すでに私のユーチューブ放送でお伝えしております。
貴族の後に発生した顔の痛みの原因と
解決方法は
下のリンクを直接クリックしてください! 

 

 

患者さんのctを見てみます。 


保形物に関する問題がある時は
必ずCTを撮らなければなりません!!! 
除去時にもCTを撮らなければなりません!!! 
CTを撮って原因が分からないと解決できません。 


上の写真は術後の痛みがない
方向のCTです。 
赤い矢印が指す灰色の物体が
シリコンの保形物ですが、
まずとても大きいです。 
あんなに大きいものを入れてはいけませんㅠㅠ 
そして骨から浮いてます。 
あんなに浮いていてはいけませんㅠㅠ
 幸い、
大きな問題はすぐには起こらなかったようです。


 貴族の後に痛みが生じる場合があります。 
ほとんどの痛みは歯痛です。 
歯がしみる
歯が痛い
感覚異常…
ところが、
今回の痛みは歯痛ではありません。 
顔全体にわたる感覚異常を伴う痛みで、
おかしいと思い
痛みを訴える方向のCTを詳しく見てみました。


 

 

 痛みが発生した方向のCTです。 
ここでひとつ.. 
いつも皆さんは見ごたえがある
3Dバージョンのガイコツの画像だけを
よくご覧になっていると思いますが、
CTは断面を見る写真です。 
必ず断面を見てください^^ 

 

 

上のCT写真を見ると、
青色の矢印が示す穴が見えます。 
これは眼窩下神経が出る眼窩下穴です。


 眼窩下神経は感覚神経で
顔の前面部の感覚を担当します。
ところが、
赤色の矢印が示す部分をよく見ると、
灰色の先の尖った何かが、
眼窩下穴に吸い込まれています。 
この灰色の物質は何でしょうか? 
上で申し上げたとおり、
シリコンの保形物です。 


つまり、
シリコンの保形物を固定しておらず、
固定されていない保形物が上に上がってきて
眼窩下穴を一部塞いでいます。 
当然、
穴から出る眼窩下神経を刺激するでしょう。 


結局、保形物が眼窩下神経を刺激し、
感覚異常及び痛みを誘発したのです。 
ところが手術した病院側は
手術はうまくいったので、
患者さんが心配しすぎているだけだと、
我慢して待ってろとだけ言われたそうですㅠㅠㅠㅠ
確かに術後で患者さんが敏感になっていて
心配しすぎているかも知れませんが、
一応問題があるかないかを確認して
問題がないと確認が取れてからやっと
患者さんが敏感になりすぎているだけだ
という話をするのが
正しい順序なのではないでしょうか!!! 


たかが貴族手術なのに
何のCTを撮るのかと言うお医者さんもいますが、
いくら簡単な手術であっても
人の体にメスを入れる手術です!!! 
必ず精密検査で診断して解決しなければなりません。

 

 

ここで余談を一つ··· 
私が貴族の保形物であれ、
額の保形物であれ、
顎先の保形物であれ、
固定方法は院長ごとに異なり
それぞれのノウハウがあると申し上げました。 
それで私も手術当日になると固定方法について
患者さんに詳しくお話をすると言いましたが··· 
ある日··· 
貴族の相談にいらっしゃた方が、
ずっと固定方法について尋ねてきました涙涙 
私が手術を決めたら、
手術当日に詳しく説明すると説明をしても、
強引に固定方法を教えてくれと言って
一歩も引かないのですㅠㅠ


手術に関しては最初から何の関心もなく、
無理やり固定方法だけ聞いてきて、
不思議なほど聞いてきます。 
普通、患者さんは貴族手術の適応があるのか、
あるいは貴族手術を受けて
実際に悩みが改善されるのかなどを尋ねますが、
その方はひたすらにの固定方法だけを
私にずっと尋ねてきました。 
後でうちの室長に聞いた話によると
保形物会社の職員の方だとㅠㅠㅠㅠ
そうであれば、
最初から事情を話して、
常識的に聞いてくださればよかったのに…··· 
なぜ教えてくれないのか?から始まり
最終的には強圧的にまでなって··· 
そうしてはいけませんㅠㅠㅠㅠ




貴族手術後の問題発生時
重要になってくる事をもう一度整理します!!

 

 

先ほど申し上げたように、
貴族であれ顎先であれ、額であれ、
保形物を入れる時は必ず正確な位置に入れて
必ずしっかり固定しなければなりません。 


そして術前だとしても、
患者さんが少し異常があるとおっしゃる時は
CTを撮って確認しなければなりません。 
そして、
保形物が移動をすることで問題を引き起こす場合、
例えば今日の場合のように
眼窩下神経を刺激して顔の痛みがあったり、
あるいは貴族の保形物が下に移動して
口の中に飛び出して来たり、
顎先の保形物が移動して
顎先の神経を刺激して
顎先に異常感覚が生じたりする場合には、
患者さんが
異常だとおっしゃるなら、
必ずCTを撮って
確認してください。 
CTを撮って
何の問題もないという確認が
できる場合にのみ患者さんに
そのまま様子を見て下さいと
やっと持ち出せます!!! 
下の写真の私の姿を見てください。 
とても悲壮な表情でCTを撮るよう
強調しています。 
なぜこんな表情をしているかって??? 
本当に必要だからです^^ 

 

 

今日は貴族手術後の顔の痛みと原因 
- CT副作用の診断と
貴族の保形物除去のレビューを投稿しました。 
まずは正確な診断が最優先です!!! 
ほうれい線が深いからといって
必ずしも貴族手術を受けるのではなく、
貴族を受けたからといって
ほうれい線がなくなるわけではありません。 


なので、
診断に合った根本的な解決策を見つけてください。 
そうでない場合、
異物感など他の症状や副作用で
結局は除去されることが多いです。 


貴族手術をする時は必ず
正確な位置に保形物を入れなければならず、
必ずしっかりと固定しなければなりません。 
そして、
患者さんが問題を訴えるようであれば、
すぐにCTを撮って、
その原因を診断しなければならず、
直ちに処置が必要な場合は
処置をしなければなりません。 








今日のサービスは
私が一番好きな食べ物、
ラーメンとキンパです^^ 


日頃手術をしていると
昼休みにわざわざ
外に出ることがほとんどないですが、
もし時間がある日には必ず食べる昼食が
ラーメンとキンパですㅎㅎㅎㅎ
このブログを書いていてもなお
思いだして幸せな気持ちになります^^

 

 

病院の近くにラーメン屋があるんですが、
このようにキンパとラーメン一杯さえあれば
もうそれは幸せです! 
あれこれたくさん入れた
ラグジュアリー(?)ラーメンじゃなくて、
ただ卵だけ入れた普通のラーメンに
キンパもチーズやその他の
ラグジュアリー(?)キンパではなく、
ノーマルのキンパ!
この組み合わせを食べる瞬間が
とても幸せなんです 
ラーメンは本当に不思議な食べ物だと思います。 
食べても食べても食べても不思議だと感じます^^




今日は私が一番好きな食べ物である
ラーメン&キンパに加え、
貴族手術後の顔の痛みと原因 
ー CT副作用の診断と
貴族の保形物除去後のレビューを
投稿してみました。




 

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