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CBK整形外科

 

星星星星星


両顎手術後に顔からカビの塊
両顎の副作用?
‐副鼻腔炎治療+30年固定ピン除去術

右差し右差し“チェボンギュンの顔の骨の お話” (韓国語版)

 

 

上の気持ち悪い写真は何でしょうか?

 信じられないかもしれませんが、

顔から出た生命体ですㅠㅠ 

元々はいくつかの大きな生命体でしたが、

取り出す過程で壊れて、

suctionされて

残った生命体の塊です。 

 

 

私が書いた副作用予防法の

論文だけでもいくつかあります。

 今日は致命的な

副作用ではありませんが、

時々患者さんを苦しめる

副作用の1つである副鼻腔炎

その中でも少し珍しい真菌性副鼻腔炎

30年経った固定ピン除去の話です。 

 

まず、今日の話に入る前に、

両顎手術は患者さんの体質によって

多少異なりますが、

大体2週間で

大きな腫れは抜けます。 

両顎後の腫れを左右する要因は

何があるでしょうか? 

以下のリンクを

クリックしてください!

 

 

 

患者さんは30年前に両顎を受けました。 

その後、鼻炎の症状で鼻が苦しくて、

一般的な鼻炎だと思っていました。

耳鼻咽喉科に足を運んで

副鼻腔炎の診断を受けて

治療を受けてきましたが、

再発を繰り返しました。 

そんな中、私のYouTubeを見て

当院を訪れました。 

 

ところでどうして

顔にカビの塊なんですかって? 

副鼻腔炎の原因となる菌は

いくつかありますが、

その中でFungusと呼ばれる

真菌カビによる副鼻腔炎があります。 

この真菌は、塊になって、

副鼻腔内で転がったり、

また手術して中を見ると

塊ごと除去したりします。 

当院の場合、このようなことが多いので

カビの塊もよく見られます。 

 

このようにカビで

30年以上苦労されたぐらいなので

患者さんは治療を受けて

とてもすっきりすると思います。 

 

では、副鼻腔炎はなぜできるのでしょうか?

 顔面輪郭や両顎の中で頬骨縮小術や

上顎手術であるLe Fort I Osteotomyを行うと、

骨切り線が副鼻腔を貫通します。

 そうすると、

副鼻腔に影響を与えて、

炎症を起こすことがあります。 

しかし··· 手術を受けていない人たちも

副鼻腔炎にかかりますよね? 

つまり、手術が副鼻腔炎の原因かもしれないし

原因ではないかもしれないということです。 

 

 

では、治療はどうなるのでしょうか?

 手術が原因かどうかによって

治療法が変わるでしょうか? 

原因が手術であろうとなかろうと、

治療原則は同じです。

 

 治療の1番は

固定ピンの除去

です。

 副鼻腔炎は耳鼻咽喉科領域で、

固定ピンは形成外科領域なので、

治療が適切な時期に

適切に行われない場合が多いです。 

耳鼻咽喉科で薬物治療を何度しても治らず、

結局沢山病院を調べて

来院される場合が多いです。 

さらには副鼻腔手術治療までしても

再発して来院する場合があります。 

 

固定ピンが刺さっている

副鼻腔炎の治療は、

固定ピンの除去が1番です。 

固定ピンだけでなく、

骨片をはじめとする

いかなる異物がある状態でも、

治療は一時的な好転を見せるだけでなく、

再発を繰り返すことになります。 

 

そのため、副鼻腔炎がある場合は、

必ずCTを撮って詳しく見て

治療方針を決めなければなりません。 

特に今日の話のように

カビの塊がある場合はなおさらです!

 

 

 

最近、固定ピン関連の問題があって

来院される患者さんが多いです。 

泣泣泣

 これまで固定ピンを利用した

顔の骨の手術後、

平均10年前後

多くの問題が発生します。 

なので私がこの部分について

大規模な研究を行い、終えたら、

その結果をもうすぐ国際学術誌に

発表する予定です。 

期待していてください! 

 

その結果は、

顔の骨に使った固定ピンは

外すべきという結論です。

 多くの問題を引き起こすと言いましたが、

その中でも副鼻腔炎が多く発生します。 

 

なので当院では、

いくら古い固定ピンでも

全部除去して

(今日の患者さんのように

30年経った固定ピンも除去します)

また内視鏡を備えており、

副鼻腔にある炎症組織を

最大限除去するための

機械を自主的に開発して使用しており、

当院だけの副鼻腔炎治療プロトコルを作って

治療をしています。 

名前は

「СВК 副鼻腔炎治療Protocol」です。 

ただ、これは顔の骨に固定ピンが

刺さっている副鼻腔炎の場合です!

 固定ピンがない一般的な蓄膿症は、

必ず耳鼻咽喉科専門の院長に

治療を受けなければなりません!

 

 今日の患者さんのCTから見てみましょう。

 固定ピンがよく見えるCTです。

 

上のCTを見ると、

上顎手術を受けたことが分かり、

長い固定ピンが左右2本ずつ

計4本が刺さっています。

 

 30年前なので固定ピンが長く、

固定ピンの種類が

あまりなかったです。

 

最近、本当に衝撃的な

患者さんを見たことがありますが、

顎先手術にプレートを使わず、

長い釘のようなネジだけ

12本刺していた場合がありました。

 

 顔の骨の手術では、

固定するときに

プレートとネジを使いますが、

固定ピンの数や種類は

決まっていません。

 医師ごとに好みで、

強調する方法が別にありますから。

 

 ところが、それもある程度までで、

10mmを超えるねじを

12本・・・。

固定ピンの数は

院長によってスタイルが違います。 

ただ、場所や種類などは

必ず使うべき場所があって種類があります。 

本数もある程度決まっています。 

 

経験豊富な院長であればあるほど、

必ず必要な場合にのみ

打ち込む傾向があります。 

 

では今日の患者さんの場合、

この固定ピンが副鼻腔にどのように入っていて、

副鼻腔はどのような状態なのか

断面CTを見てみましょう。

 

片面CTです。

 

上の写真を見ると、

青矢印が示すように、

ネジが副鼻腔内に入っています。 

そして、赤矢印は

副鼻腔内に炎症所見です。 

 

もともと副鼻腔は

空っぽでなければなりません。 

でも、何かでいっぱいです。 

細菌性副鼻腔炎の場合、

膿でいっぱいですが、

上の患者さんの場合、

膿ではなく他の様相の

炎症所見が見られます。 

なのでカビの可能性が高いと思って、

固定ピン除去手術とともに

カビ除去手術を

同時に行う方向で手術に入ります。 

 

 

手術の結果、

30年前の固定ピンは完全に除去でき、

私が術前にCTを見て予測した通り、

カビの塊でいっぱいでした。

 

今日のお話は、

YouTubeにアップしました。 

詳細については、

以下のリンクをクリックしてください!

 

 

 

 

 

上の写真を見ると、

真っ黒に気持ち悪い塊があります。

 

 副鼻腔をほぼ満たしていましたね。

 

これをどうやって取り出したのかですか?

取り出す方法があります^ ^ 

 

この場合、真菌がほとんどですが、

ほとんどはAspergillusという菌です。

Asiper gjillosisという病気なんですが、

菌培養検査をするととても特異で、

すべて鑑別されます。

 

 もちろん、この患者さんの場合も

菌検査をして確定診断をして、

それによって治療をしています。 

 

このように真菌性副鼻腔炎で、

Asperegillosisはよくあります。 

 

手術前のCTでほとんど鑑別が可能で、

治療時にもこの部分を鑑別して

手術をして

治療をすることになります。 

 

 

じゃあ、30年経った固定ピン。 

完全に取り除けたのか?

固定ピンの取り外しを確認するために、

金属ピンが見えやすいCTを

術後に撮ります。

 

 

上の写真のように

固定ピンが完全に取り除かれました。 

 

今日は、30年前に両顎を受けて

数十年間副鼻腔炎で

苦労された患者さんの

カビの塊の除去+固定ピンの除去

の話でした。 

 

最近3年前から手術を受けた患者さんには、

固定ピンを必ず外すように

強くお勧めしています。 

それだけ問題が多く発生していて、

問題が実際に発生しない場合でも

検査をしてみると、

いつでも問題が発生する可能性が

あるからです。 

 

健康な時は問題がないのに

年を取ったり体が痛くて免疫が落ちる時は

いつでも問題を引き起こす可能性があるので

必ず除去をしてください 。

 

今日のサービスは~

とても特別にイタリアからのサービスです。

 久しぶりにイタリアのパスタ、

その中でも作るのが

一番難しいというカルボナーラ~~~ 

我が家にイタリア料理マニアがいますが、

詳しい説明と一緒に

まともなパスタだと教えてくれます。

 

韓国のイタリア料理店で食べた料理ではなく、

実際にイタリアで食べた

イタリア料理カルボナーラパスタです^^

 

 

うちのイタリア料理マニアによると、

このカルボナーラというパスタは

卵黄だけで作るというので、

ちゃんと作るのが本当に難しいと~ 

私は普通のトマトパスタが一番好きですが~

とにかく!

きちんと作るのが本当に難しいパスタなのに、

きちんと作られていると

絶賛を惜しまなかったというカルボナーラです。 

 

今日はイタリア料理の中で

作るのが難しい カルボナーラとともに、両顎手術後に顔からカビの塊
両顎の副作用?
‐副鼻腔炎治療+30年固定ピン除去術

をお伝えしました。



 

 

 

星星星星星

輝くあなたとの出愛を

お待ちしておりますラブラブキラキララブラブキラキララブラブキラキラ

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