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エラ、おとがい手術後
肌に穴が開きました。-顔面輪郭副作用、骨片炎症
私を訪ねてくる方の中で最近、
骨片による炎症
という副作用が多いです。
いくら自分の骨でも
血液が行かない骨は異物です。
ところで幸いなことに、
骨はある程度の大きさまでは
血によって吸収されます。
骨吸収と言いますが、
骨が溶けてなくなるのです。
しかし骨片が大きくても小さくても、
周りに血行がない場合、
骨が吸収されずに残って
異物として問題を起こします。
副作用は副作用ですが···
実際、副作用について私がブログや
YouTubeでお話するのが難しいです。
もちろん経験の多い院長の場合、
自分たちだけのノウハウがあって
骨片を除去すると言いますが、
それでも十分に
発生しうる副作用です。
ただし、
問題があるときは早期発見して、
すぐに骨片を
除去をする必要があります!
早期発見で動いていれば
今日の患者さんのように
3ヶ月間苦労することは
なかったでしょう···
副作用 1 つで病院や
医師を判断しないでください。
誰でも副作用のない手術はなく、
副作用のない手術をする
医師はいません。
但し、副作用が発生した時、
患者さんが痛いと言ったら
細かく見なければなりません!!!
今日の話は、すでにYouTubeで
放送しています。
下のリンクをクリックしてください!
患者さんが他の病院で
エラ、おとがいを受けて、
3ヶ月間顎下にしこりがあり
痛いと私を訪ねてきました。
手術を受けた病院に行ったのですが、
CTを撮って
正常で治る過程と説明を聞き、
3ヶ月間抗生剤を飲んだそうです。
問題は…
その言葉通りの治る過程なら、
なぜ抗生剤を処方し、
3ヶ月間も処方したのか
理解できません。
上のレントゲンを見ると
何が見えますか?
私の目にははっきり見えます(泣)(泣)
もう一度強調します。
他の病院で発生した副作用について
言及する院長が多いです。
YouTubeやブログに
載せたりするのですが、
対策を立てて
解決をしなければなりません。
他の病院で問題がある時は、
その原因を探して解決し、
これを情報提供のために、
あるいはマーケッティングに
活用するべきだと思います。
副作用はいつでも誰にでも
発生する可能性があります。
ただし、副作用が発生したときは、
すぐに診断して
処置をしなければなりません!
これは手術医の絶対義務です!!!
今日の患者さんの場合、
通常のレントゲンでも
疑わしいときは
精密検査をしなければなりません。
手術後に患者さんが
「おかしい」「問題があるようだ」
と言うならば、
きちんと見なければなりません。
上の写真を見てください。
ない目をこんなに
大きく開けて見ています。(笑)
今日の患者さんのように
問題を起こした
骨片を探して
必ず除去しなければ
ならないのですが、
問題は骨片が小さいので
探すのが難しいです。
探す能力を
最大限発揮しなければなりません。
通常のレントゲンで
何か見えたり見つからなかったら、
精密検査のCTを撮影します。
CTは撮るのが重要なのではなく、
見る能力が必要です。
他の病院で手術を受け、
骨片の炎症で
数ヵ月間苦労したある患者さんが、
当院で撮ったCTで骨片を探してお話しすると、
『 CBK整形外科CTがいいんですか?
初めての手術病院では何もないと聞いたのですが… 』
と聞かれました。
骨片が映らないCTはありません。
最近、CTの性能がとてもいいです。
重要なのは、
医師がCTを撮るだけでなく、
見る方法を知る必要があります。
CTを見る能力を
育てなければなりません!!!!!
顔の骨だけ見ないで、
顔の骨の周りの
すべての組織を見てください!!!
私が顔の骨の手術だけを
20年あまりをしているので、
このような残念な話が多いです。
このような切ない話をつづった
私の5冊目の本が今回出版されました。
もちろん残念な話だけではなく、
顔の骨に関する話が多いです。
特に最近、間違った診断で
間違った手術を受け、
効果が不足していたり、
逆効果で再手術を受ける場合が
多いですが、
整形外科分野で誤診と
その治療のための
再手術の様々な
例も盛り込んでみました。
保形物まですべての顔の骨に
施行される手術について説明しました。
手術法が多くて
間違った手術を受ける場合が多いですが、
このようによくある症状については
シリーズでお話します。
最後に失敗のない成功的な整形手術を受けるための
コツまで入れました。
私の20年以上の
顔骨手術の人生を描いた
「チェ·ボンギュン院長の
骨を叩く顔骨手術の話-
医師も知らない両顎手術、顔面輪郭
リアルストーリー」
以下のリンクを直接クリックしてください!!!
(韓国語)
https://smartstore.naver.com/kyobobook/products/10748025221?
上のCTを見ると、骨片が見えますか?
このように顔の骨だけを見て
見逃すことがよくあります。
私が上で申し上げたように、
顔の骨の手術をしたからといって
顔の骨だけ見ないで、
患者さんが痛いと言う部分と、
その部位を含めた周辺まで
詳しく見なければなりません。
こんなに小さな骨片1つが
炎症を誘発し、
炎症を適切に治療できないことで
肌まで突き破る事態にまで
至りました。
肌に本当に穴が開きますか??
ですか?
実際、炎症で皮膚に穴が開いて
膿がだらだら
流れていたケースでした。
上の患者さんは当院に来て
すぐに緊急で
骨片および炎症組織の
除去手術を行いました。
このような場合、
骨片が炎症の原因ですが、
骨片だけ除去するのではなく、
周辺の炎症組織を
最大限除去しなければなりません。
そうしないと炎症が残り、
さらに炎症を大きく
広げることがあります。
もちろん投薬も重要です。
きちんと骨片が除去され、
炎症組織が除去できると、
手術の翌日から
痛みが消えて楽になります。
もちろんむくみも日ごとに治ります。
もう一度申し上げます。
いくら私たちの体の自家骨でも
血が通じない骨は異物です。
異物による炎症発生時、
異物である骨片だけでなく
炎症組織まで
完全に除去しなければなりません。
以後、薬物治療まで並行する場合、
その翌日から
痛みが消えて良くなることを
感じることができます。
なので炎症組織の除去が重要です。
皮膚に穴が開いた場合、
炎症がある皮膚組織まで、
すべて広く除去し、
凹み現象を防ぐため、
単純縫合ではなく
特殊皮板縫合をして
凹み現象を最大限
予防しなければなりません。
上で、医師がCTを撮ることが
重要なのではなく、
見る能力が必要だと言いました。
CTは3dイメージではなく、
断面を
見ることができなければなりません。
3d画像では見た目だけ見えて
骨の中が見えにくいです。
さらには副鼻腔内も見えなくて、
副鼻腔炎でさえ
正常という場合があります。
CTはどんな写真を見ればいいの???
断面写真を
見なければなりません!!!
最近のCT機械は技術の発達により、
単純に3d画像や
一般的な断面写真だけでなく、
映像の陰影を
変更することができます。
その結果、
私たちが望む異物を
明確に見つけることが
できるイメージが多いです。
この点もよく熟知して
活用すると良いと思います。
下の断面写真を見ると、
赤色の矢印がさすように、
骨片が長くはっきりと見えます。
このように、
患者さんに痛みがあったり、
腫れ上がったり、
おかしいとおっしゃると、
一般のレントゲンだけでなく
CTまで撮って、
非常に詳しく
鷹の目で見なければなりません。
なので患者さんが訴えている症状の
原因を見つけ、
すぐに処置をしてください!!!
下の写真の骨片···
とてもよく見えるでしょう???
なのでこのCTを基盤に
応急除去手術をすることになります。
上のCT断面写真上の骨片、
実際どのような形でこのように
3ヶ月間も患者さんを苦しめて
結局顎下の皮膚に
穴まで開けたのでしょうか?
応急処置として、
すぐに骨片を取り除き、
炎症組織を除去する手術を行います!
上でお話ししたように、
炎症が進行して
皮膚に穴が開くくらいなら、
炎症がかなりひどい場合です。
3ヶ月間の間に
当然大きくなっていたでしょう。
ただ抗生剤を
3ヶ月間も飲んでいたので、
それほど大きくはなかったです。
炎症や感染があると思ったら、
私たちが消炎剤と
抗生剤を投薬するのですが、
1週間投薬しても好転がなかったり
治らなかったりしなければ
他の原因があるということを
必ず考慮しなければなりません。
つまり…
炎症や感染を起こす原因が
別に存在するということで、
除去すべき物があるということです。
血が通っていない
骨片があるかもしれないし、
ガーゼがあるかもしれないし、
手術器具が
刺さっているかもしれないし、
他の異物があるかもしれないと
思って、本当に鷹の目で
CTやMRIを見なければなりません。
除去した骨片です。
取り除いた骨片が
8~9mmほどの
長い大きな骨片でした。
炎症もかなりあり、
炎症組織を取り除くのに
かなりの時間がかかりました。
さらに、皮膚まで炎症が波及し、
皮膚の一部が損失となり、
これを埋めて凹み現象を防ぐために
皮板を利用した縫合を行い、
手術を終えました。
もちろん、
患者さんは
その翌日から痛みがなくなり、
リラックスしていたケースでした。
今日は
エラ、おとがい手術後
肌に穴が開きました。-顔面輪郭副作用、骨片炎症
緊急手術で骨片を除去し、
炎症組織を広範囲に除去し、
皮板を利用した
傷跡を縫合した患者さんの話でした。
もう一度申し上げます!!
骨片による炎症は、
誰がやっても
起こりうる副作用です。
このような副作用が一つ起きたからといって
医師や病院がブラックだと
言ってはいけません。
ただ、問題が発生した時、
直ちに診断をして
直ちに処理しなければなりません。
本日のサービスは初めて食べた
トリュフオイルで和えたボラの刺身^^
たまたま立ち寄ったおまかせ???
小さな刺身屋ですが、
ボラの刺身が出てきます。
香りがとてもいいです。
有名なトリュフオイル~~~
元々、ボラは臭いがするそうです。
僕は食べたことがないので、
トリュフオイルを
加えて和えたんですけど、
味が······
新鮮なボラの身に
トリュフオイルの香りが加わり、
生まれて初めて食べる
香ばしい刺身でした。





輝くあなたとの出愛を
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