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  頬骨手術後の痛みの原因 -  固定ピンと骨片を取り除いたレビュー

 

 

CLICK右差し右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”(韓国語)

 

 

 

両顎であれ頬骨であれ、

骨切りをする時は副鼻腔を貫通します。 

一部では、頬骨縮小術の際に副鼻腔を避けて

骨切りをするそうですが、

副鼻腔を避けて骨切りをすることはできます。 

ところが、効果が落ちたり、

望まない効果に繋がります。

 きちんとした頬骨縮小効果を得るためには、

骨切り時に副鼻腔貫通は必然的ですが、

問題は…

時折副鼻腔に問題を起こします。

 最も代表的な問題が副鼻腔炎です。 

 

なので副鼻腔炎を予防するために、

副鼻腔に特殊処理をして手術を終えます。 

これは院長ごとのノウハウです。

 

ところが、最近になって頬骨の数年後に

副鼻腔炎によって顔の痛み

あるいは瞳の痛み

あるいは鼻から異臭がして

来院される方がとても多いです。 

 

今日の話もこの話です。

 詳しい内容は私のユーチューブで放送させていただきました。

 下記のリンクをクリックしてください!!! 

 

 

 

今日の患者さんは頬骨縮小を受けてから

10年間の顔の痛みを主訴に私を訪ねてきました。 

頬骨であれ、両顎であれ、

手術後に副鼻腔炎は

いくらでも起こりうる副作用です。 

この場合、頬骨や両顎が副鼻腔炎の

直接的な原因になることもあり、

直接的な原因ではないこともあります。 

顔の骨の手術を受けなくても

蓄膿症になることが多いですよね。

 

ところが問題は手術が直接的な原因であっても

なくても副鼻腔炎になったら治療において

最初にしなければならない絶対原則!!! 

固定ピンを含む異物の除去です。

 

 特に今日の患者さんは、固定ピンだけでなく

副鼻腔に骨片もありました。 

つまり、10年間副鼻腔炎が再発した理由は、

固定ピン骨片でした。 

いくら副鼻腔炎の治療を受けて手術を受けても、

固定ピンや骨片があれば治って再発を繰り返します。 

ところが、今日患者さんは副鼻腔に確認してみると、

治ったり再発したりを繰り返したのではなく、

10年間患っているようでした。

 

頬骨や両顎の後に副鼻腔炎は珍しいことではなく、

来院される方が多いので、

私が副鼻腔を見ることができる

内視鏡も購入し、

炎症を治療する手術器具も開発して使用しています。 

そして、固定ピンまたは骨片がある副鼻腔炎治療プロトコルを作って

プロトコル通りに治療をしており、

完治率が90%を超えています。

 

 

 もう一度言いますが、

頬骨や両顎の手術が副鼻腔炎の

直接的な原因になることもあり、

そうでないこともありますが、

一度副鼻腔に炎症が生じれば、

治療の第一は…··· 

固定ピンの除去と異物の除去です。

 

ところで骨のかけらも異物なのかって??? 

いくら自分の骨といっても血が通らない骨は異物です!!! 

なので、必ず骨片は取り除かなければなりません。

 ところが、とても荒唐無稽なことがありました

 

もう数年前~

他の病院で頬骨縮小を受け、

顔が痛くて来院された患者さんの

副鼻腔に骨片がありました。 

なので手術を受けた病院に行って、

手術をした医師に骨片除去してほしい

とお話ししました。

 ところが

その手術を受けた院長の言葉によると、

副鼻腔の骨片は吸収される…と。 

副鼻腔に入っている骨は吸収されません。 

ただし、

副鼻腔の壁に癒合することはよくあります。 

この場合、問題になりません。 

 

今日の患者さんのレントゲンから見てみましょう。 

私がいつも副鼻腔鏡を見る時、

ウォーターズビューをお見せしますが、

一番顔の骨の基本写真であり、

副鼻腔鏡を全体的に見るのに容易な写真です。 

 

もちろん見方を知らなければなりません!!! 

この前数年間両方の副鼻腔が炎症でいっぱいになった患者さん、

手術を受けた病院に行ったらウォータースビューを見て

正常だと…TT

普通のレントゲンを見ただけで

深刻さが分かりました。

 

 今日の患者さんのウォーターズビューです。

 

 

上のウォーターズビューを見ると、

元々副鼻腔は空気で埋まっていて黒く見える必要があります。

 ところが、

患者さんの左側である青矢印が示す

副鼻腔が少し白いです。 

赤矢印が示す患者さんの右側の副鼻腔はより白いです。

 両方に炎症があるようですが、

右の方がひどいんです。 

 

このように一般写真を利用して全体的に見て、

問題があると思ったら

CTを撮って部分部分を詳しく見ることになります。

 CTも断面を見てこそ

素敵に見える3dイメージだけ

見るのではありません。 

3d画像で診断できる病変は

極めて制限されており、

副鼻腔のような骨の中の構造や

病変は見ることができません。

 

 今日の患者さんのCT断面写真を見てみましょう。

 

 

ただ単純な副鼻腔炎だと思ったのですが、

上の写真を見ると、

赤矢印が示すように何か白いのが見えます。

 骨片ですㅠㅠ 

 

もちろん両側の副鼻腔に炎症がありますが、

患者さんの右側がひどく、

また痛みがあった理由は

まさにこの骨片でした。 

 

副鼻腔炎を治療する前に、

まず固定ピンと骨片を

取り除く必要があります!!!

副鼻腔の炎症がひどい部位も一緒に取ります。 

このように手術的な治療をした後は、

治療プロトコルに従って治療を受ければいいです。 

 

他の断面写真です。

 

 

上の写真を見ると、やはり骨片が鮮明に見えます。 

 

どのように副鼻腔に入り骨片を取り出すのかと

質問される患者さんが

いらっしゃいますが、

副鼻腔を見ることができる内視鏡と

取り出す特殊な器具を

私が開発して準備しました。 

それだけ患者さんが多いですㅠㅠㅠㅠ 

 

でも面白い現象が現れます。

おそらく、

頬骨後に副鼻腔炎について診断を始め、

治療を始めたのは私が初めてではないかと思います。

 もちろん整形外科で。

なので言及をしたら、

今は必ずCTを撮って副鼻腔に何か入ってさえいれば

副鼻腔炎と診断し

抗生剤を注ぎ込みますㅠㅠㅠ

頬骨や両顎時の骨切り線が副鼻腔を貫通するしかないと

お話しましたが、

それだけ副鼻腔の治癒過程があり、

正常な炎症反応が起こることになります。 

つまり治る過程ですが、

これを炎症と間違えて

患者さんに抗生剤を数週間分

処方していた場合もあります。

 以下のリンクをクリックすると、

詳細を見ることができます。 

手術直後には副鼻腔に正常な治癒過程上の炎症反応が

現れるしかありません。 

下記のリンクをご自分でクリックしてください!!! 

頬骨手術後の副鼻腔炎-誤った診断と治療

頬骨手術後の副鼻腔炎 - 誤った診断と治療 | チェボンギュンの顔の骨のお話 (ameblo.jp)

 

患者さんの固定ピンと骨片を除去して、

副鼻腔のひどい炎症組織を除去します。 

手術後一週間目CTです。 

 

上の写真を見ると、

副鼻腔の中に何かが詰まっています

^^

 

これは副鼻腔炎を治療して特殊に処理した薬物です。

 一週間目の写真なので、もうすぐ完治するでしょう。

 

今日は、両顎や頬骨縮小後に発生する副鼻腔炎の治療について

説明しました。 

 

両顎であれ、頬骨は骨切り時に

副鼻腔を貫通するしかなく、

副鼻腔炎はいくらでも発生しうる

副作用だという点を

知っておいてください。 

 

頬骨や両顎が副鼻腔炎の直接的な原因になることもあり、

そうでないこともありますが、

 

治療の絶対原則の1番は

固定ピンの除去と異物の除去

という点もご注意ください。

骨片も血が通らなければ

異物です。 

また、頬骨であれ、両顎であれ、

手術後2週間が過ぎた後、

顔に痛みがひどくなったり、

鼻から臭いがしたり、瞳が痛い場合、

全体的な顔の骨と副鼻腔を見ることができる

ウォータースビューを撮ってみなければならず、

問題があると判断される場合はCTを撮って

正確に診断しなければなりません。

 

 

 今日のサービスは、

チョンジュに行くと有名なおそば屋さんがあります。

 チョンジュに行ったついでに寄ってみます^^

 

一般的な日本食そばとは違い、

コシのあるして甘い汁(つゆ)

が絶品の韓国風そば?でした。

 横のざるの麺は、

追加した替え玉です^^ 

 

今日は

頬骨手術後の痛みの原因 - 

固定ピンを取り、骨のかけらを取り除いたレビュー

韓国式の蕎麦

でした。

 

 

 

 

 

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