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 両顎手術(下顎手術)20年後の固定ピン除去手術前後の比較

 

CLICK右差し右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”(韓国語)

 

 

 

今日は、

両顎手術(下顎手術)20年後の

固定ピン除去手術前後の比較

のお話です。

 

 骨が折れたり、

骨切りしてから再び癒合するための

絶対原則が1つあります。

 骨は動くと癒合できません。 

 

骨が折れたらギブスからして

手術時にネジ(スクリュー)と

板(プレート)で固定します。

 固定されていないと癒合ができず、

ひどいと骨髄炎になったりします。 

 

その固定ピンを後で除去するのか、

除去しなくてもいいのか、

とても気にされます。

 固定ピンは私たちの体に

最も適した金属である

チタンでできています。

 なので何の問題も引き起こしません。 

手足のような

他の部位に固定ピンは問題にならず、

顔の骨の手術に使われた固定ピンさえも

今まで何の問題もなく、

除去しなくてもいい

と言われてきました。

 

ところが、顔の骨の手術後、

平均10年前後で

多くの問題が発生してきます。 

軽いかゆみから、

ひどい場合は痛みの腫れのような

炎症まで··· 

なので私が研究をすることにしました。

 

 研究結果は

「顔の骨の手術に使用した固定ピンは除去しなければならない」

です。

 

 その理由を含む研究結果は、

まもなく国際学術誌に

発表される予定です。 

今日のお話は私が運営する

顔の骨専門youtube

DR BONG TVで

詳しくお伝えしています。 


「チャンネル登録」していただくと、

新しい放送がアップされるたびに

すぐに見ることができます。

 

 以下のリンクを直接クリックしてください!!!

 

 

患者さんは20年前に

両顎の中でSSROもしくは

BSSOと呼ばれる

下顎手術を受けました。 

まず、下顎手術の方法について

簡単に言及してから次に進みます。 


両顎とは、上顎と下顎の二つの顎を

手術することから、

Two Jaw Surgery

と呼ばれています。

 この中で下顎の手術方法は

2つありますが、

皆さんよくご存知の

BSSO(またはSSRO)とIVROです。

 

 

 1つ目に

IVROは骨切りをして固定しません。

 手術が短くて簡単です。 

その代わりに、顎間固定をします。 

上顎と下顎を縛っておきます。 

患者さんが気が狂いそうになったと

共通して話す言葉(泣)

さらには死ぬところだった

という方も多いです(泣)

また、下顎を前進するなど、

一部の手術では使用できず、

制限的に使用します。

 

私が以前、一度お話しました。 

両顎手術の当日に

患者さんが現れません。

 ところが、2日後の真夜中に

その患者さんが

当院の室長に緊急コールをします。 

 

他の病院で両顎を受けたが、

口を縛っていて死にそうだ、

助けてくれとTT

私は再手術をたくさんしますが、

他の病院で手術を受けたばかりの

患者さんは関与しません。

 でも優しい室長が

手伝わないといけないと··· 

なのでセブランス病院の救急室に

送ったことがあります。 

 

何も知らない状態で

手術を受けてはいけません(泣)

 

 

2つ目SSROまたはBSSO

2つの板に分けて骨切りをします。

 手術が難しいです。 

しかし、

骨を固定するので、

顎間固定はしません。 

ただし、

神経損傷の危険性があるのですが、

神経損傷予防法については

私が国際学術誌に論文で発表しており、

神経損傷による永久的な感覚低下は

もうないと考えてもいいです。 

 

Google検索で

Manual Twist Technique

と検索すると、

私の論文と

下歯槽神経損傷予防手術法が

ずらりと出てきます。

 

この方法は、

医師は手術が大変で

時間がかかりますが、

顎間固定をしないため、

患者さんは手術後に息をしたり、

水を飲んだり、

食べ物を食べたりするのに

何の問題もありません。 


私に両顎を受ける患者さんは

1日入院する中で

共通して一番大変な部分は、

痛みや呼吸困難ではなく

口が渇くことです(泣)


なので1日入院する時

水を少し差し上げます^^ 

 

下顎手術の方法を要約すると、

IVROは医師が楽だが患者が大変な手術

SSROは医師が大変だが患者が楽な手術

 

 

上でSSROまたはBSSOの場合、

固定をするとお話ししましたが、

この時SSROの固定法が2つあります。

 

 1つ目はプレートに6mm程度の

小さなスクリューで固定をする方式。

2つ目は10-14mm程度の

長いスクリュー(Bicortical Screw)で

下顎の骨を貫通するように

打って固定する方式です。

 (上写真の固定法です)

 

 この2つの方法は長所短所があります。 

私は当然、

状況に応じて両方の方法を

使用しています。

特に問題がない場合は

Bicortical Screw(長ねじ)を利用して

固定する方法を好みます。 

 

この前、日本の患者さんが

私に手術を受けてから

日本の病院に行ったら、

その医者が

昔のやり方だと言ったそうですㅠㅠ

プレート固定はsemi-rigid fixationで、

ある程度骨が動ける流動性があるため、

完全に精密に手術しなくてもいい反面、

骨が動くということは

問題が発生する素地がある

ということです。

 

 Bicortical Screw

completerigid fixationでは

骨が全く動かないため、

手術が完全に精密に

行わなければいけません。 

反面、骨が動かないので、

不癒合などの問題が

発生する余地はありません。

 

 精密に手術する自信さえあれば、

Bicortical Screwで固定した方が

いいです^^

 

上記の写真は除去後の写真です。 

きれいに除去できました。

 

2つの固定方法について

説明しましたが、

除去はどうでしょうか? 

骨の手術をして1年が経つと、

骨がねじを覆います。 

そうすると…

ネジにドライバーが入る溝を

探さないといけないので、

骨を削って取り除くことになります。

 

 20年なら··· 

実はこの患者さんの手術、

不安をかなり抱いて手術に入りました。

 プレート固定はねじが短いです。 

そして口の中の切開をすると、

目でよく見えます。

 そのため、除去が容易な面があります。 

もちろん20年なら···

絶対に難しいですよねㅠㅠ 

 

一方、Bicortical Screwは

口の中から除去できません。 

ネジの溝を探すのも難しく、

口の中の切開で

全く見えないこともあります。 

そのため、

ほとんどの病院で除去を放棄します。 

 

 

それでも除去を

しなければなりません!!!!! 

以前、顔の骨折手術後30年経過した方の固定ピン除去の話を

したことがありますが、

実は30年経過した患者さんの場合より

20年経過した今日の患者さんの方が

より難しくて心配になりました。

 

 

この患者さんの場合、

固定ピン部分に痛みが生じて

必ず除去しなければなりませんでした。 

私が固定ピンを除去しなければならない理由の1つです。 

チタンが私たちの体に

適した(生体適合、Biocompatible)金属

だとしても異物です。 

異物が私たちの体に入ると、

免疫システムが稼動して反応しますが、

異物反応として現れます。 

軽いかゆみから

ひどい場合はこの患者さんのように

炎症による痛みまで···

 

なので2年前から

私に手術を受けた患者さんは

固定ピンの除去を必ずすることを

お勧めしています。

 

早く固定ピンの除去に関する研究を

行った論文が

発表されることを願っています^^

 

 この患者さんの手術過程で、

やはりネジが骨に埋まっていて

骨を削って

除去しなければならないのですが、

口の中の切開ではネジが見えないので、

骨を削ってなんとか除去しました。 

 

この前、某大学の教授から

古いBicortical Screwは

どうやって取り除くのかと

聞かれたのですが、

営業秘密です~!と冗談を言いながら

全てお話しさせてもらいました~~~! 

 

 除去の結果、パノラマ写真です。

 

 

除去の結果です。

 ここでまた患者さんが

気になるいることの1つ! 

ネジを外すと穴が見えます。

 上の写真からも穴が

くっきりと見えます。 

この穴はどうなりますかと

気にされます。 

心配しないでください。 

穴は骨で埋まっていきます。 

ご安心ください^^ 

 

私が固定ピンを

なぜ除去しなければならないのか

説明する時、

3つの理由を説明します。 

①手術が行われる口の中という手術場の特殊性、

②顔の骨自体の特殊性、

③顔の骨の手術方法の特殊性

です。

 

詳しい内容は論文が発表され次第、

詳しく説明させていただきます。

 

 

ここでちょっと···

 両顎について簡単に説明します。

 まだ両顎といえば

命をかけて受けなければならない手術で、

1日中手術して1週間入院して

副作用は100%だと思っている方が多く、

またそのように

怖がらせる医師も多いです。

 

 最近手術技術の発達により、

手術時間は2時間で

すべての過程が終了し、

1日入院して手術翌日に水、

コーヒー牛乳などを

飲みながら退院します。

 副作用はすでに私が国際学術誌で、

ほとんど発表しており

患者さんが心配される副作用、

取り返しのつかない副作用は

もうほとんどありません。 


危険性も一般的な輪郭手術や胸の整形、

あるいは鼻の整形などと同じです。

 安心して手術を受けてください!!!

 

 

 今日のサービスはミニ冷製肉~~~

平壌冷麺店にたまたま立ち寄って

冷麺だけ食べようかと··· 

小さいということなので 

冷製肉を注文してみます^^

 

 

豚肉なので匂いもするし、

脂っこそうですが、

淡白で冷たいので

むしろもちもちして美味しかったです。

 何より小さいので、

1人でご飯を食べる時

一緒に食べるのがおすすめです。

 

 

今日は

両顎手術(下顎手術)

20年後の固定ピン除去手術前後の比較

と、サービスはミニ冷製肉でした。



 


 顔面輪郭であれ両顎であれ、

顔の骨の手術後に使用した固定ピンは必ず外してください^^

 

 グリーンハートイエローハートグリーンハートイエローハートグリーンハートイエローハートグリーンハートイエローハート

 

 

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