CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨の

お話” (韓国語版) 



両顎手術の費用や

手術前後の写真より

重要なのは

手術方法



患者さん達

が多くの問い合わせをなさるのが

両顎手術の費用

あるいは手術前後の写真です。 

当然、費用(価格)が

重要な要素となり

手術したらどうなるのか

前後の写真も

重要な要素となります。 


結論から申し上げますと

手術費用より重要なのは

経験豊富な手術者の

ノウハウが集結した

「手術方法」です。


最近、歯科整形外科を問わず

顎矯正手術がブームになって

非常に多くの病院で

顎矯正手術を行っていますが

問題は私たちがよく言う

Learning Curveが長すぎます。

つまり手術が大きくて

危険な手術なので

完全に専門家

(もちろん自信のある医師は

いないでしょう)

になるには

あまりにも多くの時間が

かかるのです。 

実際、私だけ見ても

境地に至るまで

どれくらい時間が

かかるのか分かりません。 

死ぬまでに

達することができるのかㅠㅠㅠㅠ


両顎手術という手術を

私は2時間でします。 

最初から最後まで

2時間前後で終わりますが

このようにお話すると

大きな手術ではないと

思われるかもしれませんが

2時間が経過すると

私はくたくたになります。 

それで最近は一日に一つだけ

しています。 

それほど難しい手術ですが

単純に手術費用(価格)だけで

判断せず

手術者の手術経験

学問的成就度

そして手術方法などを

綿密に考慮して判断してください。 

手術方法によって

副作用だけでなく

回復も結果も全く変わってきます。 


まず、両顎手術といえば

大きな手術でもあり

難しい手術でもありますが

最近になって技術の発達で

以前のように命がけで

受けなければならず

また副作用100%の

手術ではありません。 

実際、深刻な副作用については

私がすでに

国際学術誌[SCIジャーナル]に

発表しました。 

これからは安心して

手術を受けていただけます。 

下のリンクを

クリックしてください!!!

 


今日は厳密に押さえておくべき

両顎手術の方法について

説明します。 

繰り返しますが

手術費用の価格や

手術前後の写真より

方法が重要です!!! 


両顎手術は

上顎と下顎を一緒に骨切りして

矯正する手術です。 

上顎は

Le Fort I Osteotomy

つまりルフォーI型骨切り術を

使います。 

ところが、下顎の骨切り方法は

2つあります。 

最初の方法は

SSROあるいはBSSOと言う方法

full nameは

Bilateral Sagittal Split Ramus Osteotomyです。 

2つ目の方法はIVRO

という方法です。 

full nameは

 Intraoral Vertical Ramus 

Ost eotomyです。


上顎と下顎の

両方の顎を手術するから

両顎手術です!!! 

このうち上顎の手術方法は

1つだけです。 

もちろん、どの部位を

変化させるかによって

方法が違ってくることもあります。

上顎の中でも下か

それとも私たちがよく言う

中顔面部かによって

骨切り方法または

処理方法が異なります。 

このように上顎は

手術方法が状況によって

変わりますが

全体的な枠組みで見ると

方法は1つです。 

Le Fort I Ostetomy

ルフォーI型骨切り術と言います。

 

一方、両顎のうち下顎は

手術方法が2つあります。 SSRO(BSSO)とIVROです。 

SSROはSagital Split Ramus Osteotomy

あるいはBilateral Sagital Split Osteotomyという施術で

両側の下顎枝矢状分割骨切り術

といいます。 

IVROはIntraoral Vertical Ramus Osteotomyという施術です。 


2つの手術法の

一番大きな違いは…


 この2つの方法のうち

IVROは下顎骨を骨切りするものの

固定はしません。 

別途固定をしないので

すぐに顎間固定をします。 

顎間固定をしないと

骨切りをした下顎骨が

癒合しません。 

IVROの絵です。 

固定がありません。 


下の写真の左側にある方法が

IVROですが

IVROはネジや固定ピンで

固定しません。

つまり、固定されていないのに

骨がどのようにして

くっつくのでしょうか?

それで顎間固定を

することになります。 

顎間固定…


一般の人でも

上下顎を縛られると大変ですが

大きな手術で顔がむくんでいて

上下顎を縛ってしまうと

どうでしょう?


もう何年も前の話ですが…

両顎手術を

受けることになっていた患者が

手術当日に来ませんㅠㅠㅠㅠ

上で申し上げたように

私にとって両顎手術は

2時間の手術ですが

1日に1つだけします。 

でも来ななかったので

 一日を棒に振りました。

ところで数日後

真夜中に室長からSOSが来ます。 

他の病院で

両顎手術を受けたのですが

口を縛ってしまって

息ができなくて死にそうだと…

他の病院で手術を受けた患者で

私は見てもいないので

してあげられることがありません。 

それで、某大学病院の

救急救命室に行くように

案内したのを覚えています。 

大変でもありますが

危ないです!!!!!!!!


手術が簡単なので

両顎手術費用は

少し安いかもしれませんが

どうでしょうか…


IVRO(左)      vs       SSRO(右)


上の写真でご覧のように

左のIVROは簡単です。 

もちろんSSROに比べて

簡単だということで

誰もができる手術ではありません。 

写真のように骨が重なって

新生骨にくっつきながら

固定されます。 

しかし、新生骨ができて

骨がくっつくためには

骨が動くと絶対にダメです。 

それで顎間固定を

するしかありません。 

それでも最近は手術直後ではなく

むくみが取れる数日後からやって

ゴムひもでやるので

まだいい方です。

以前は手術から目覚めるや否や

針金で上下顎を縛っていました。 

もちろん手術後

何日か経ってから縛っても

とても大変で危険です!!! 


SSROの場合は

それでは顎間固定を

しないのでしょうか? 

SSROは完全に

手術者の経験と

ノウハウにかかっています。 

当院ではSSROとIVROの両方を

行いますが

特別な場合でなければ

SSROを行います。 

もちろん当院では

SSRO時に顎間固定はいたしません。 SSRO時に顎間固定を

しないためには

2つの条件が必要です。 

以下で詳しく説明します。


それではIVROの長所は

ないでしょうか? 

神経の裏側を垂直に切って

骨切りするので

神経が傷つくことはありません。 

しかも手術が簡単です。 

私が前にブログで

IVROは医者が楽ですが

患者が大変な手術!! 

SSROは医者が大変ですが

患者が楽な手術!! 

IVROは手術が容易ですが

回復が遅く安定性が低い手術!! 

SSROは手術は難しいですが

回復が早く、より安定した手術!! 


IVROの最大のメリットは

神経損傷がないことです。 

ところでSSROの場合も

神経損傷がないと言ってもいいほど

技術が発達しました。 

私が神経損傷を予防する方法を

国際学術誌[SCIジャーナル]に

発表もしました。 

両顎手術時の

下歯槽神経損傷予防法に関する

内容です。 

下のリンクを

直接クリックしてください!!!

 


要約すると… 

IVROは手術する時

SSROより楽です。 

つまり、医師にとって

手術しやすい方法です。 

一方、患者は顎間固定を

しなければならないので

とても大変な方法です。 

医者は楽で

患者には大変な方法です。 

回復的な側面や機能的な側面でも

IVROは顎間固定期間中動かせず

骨が望む位置に

安定的に完璧に

癒合されない可能性があります。 SSROは希望する位置に

医師が直接骨を位置し

固定を堅くします。 

そして、手術後一週間は

口の中の傷のため

お粥を召し上がることに

なりますが

一週間が過ぎれば

普通の食事を食べても大丈夫です。 

何でも食べてください^^ 


***

ちなみに上で

「IVROは簡単な方法だ。」

と言いましたが

簡単と言っても

簡単な方法ではありません。 

人の体にメスを当てて

のこぎりを当てるのに

簡単な手術はありません。 

SSROに比べると

簡単な方法だと申し上げている点

ご了承ください。

*** 


 両顎手術費用(価格)

あるいは手術前後の写真より

重要な手術方法

そして手術者の経験とノウハウが

重要だとお伝えしています。


SSROは絶対に

顎間固定をしないのですか? 

まだ多くの病院で

顎間固定をしています。 

上でしばらく言及したように

顎間固定しないと広告をして

その広告が効果的でしょうか? 

では、同じSSROなのに

ある場合は顎間固定をして

ある場合は顎間固定を

しないのでしょうか?

SSROを受けるのに

顎間固定をしない条件は…

2つです!!! 


SSROあるいはBSSOは

手術者の経験とノウハウによって

顎間固定をするかしないかが

かかっているとお話しました。 

手術計画通りに

きちんと手術すればいいことで

どんな経験がたくさん必要で

ノウハウが必要なのかと

お尋ねになるかもしれませんが

問題は手術は全身麻酔の下で

行われます。 

全身麻酔をすると

私たちの体のすべての筋肉が

力を失ってしまいます。 

さらには呼吸を担当する

呼吸筋まで力を失ってしまい

人工呼吸器で呼吸をします。


実は私達の顎に付いている筋肉が

とても多いです!!! 

このような筋肉は

一様に顎骨を動かすことができる

筋肉です。 

この顎の骨に付いている筋肉も

力を失ってしまいます。 

つまり、筋肉が力を失って

ぐったりした状態で

骨を合わせて固定し

手術をすることになります。 

そうするうちに

手術が終われば

麻酔が解けるでしょう。 

麻酔が解けると

すべての筋肉が蘇ります。 

筋肉が蘇るにつれて

筋肉本来の機能である

収縮をします。 

すると、筋肉が力なく

垂れ下がった状態で

固定していた骨が

麻酔が解除され

筋肉が収縮し始めると

骨が筋肉に沿って動きます。 

つまり、元々固定した場所から

移動してしまうのです。 


このように全身麻酔後の

筋肉収縮による骨の動きを予想して

骨を固定するのが

まさに経験であり

ノウハウです!!! 


このように手術後の筋肉の動きを

予測するための

最も基本的な要素が

2つありますが

完璧な骨切りと完璧な固定です。 


それで、私が申し上げた部分が

完璧な骨切りと

完璧な固定だと申し上げました。


完璧な切骨とは

切った骨が

自由に動けるように

完璧に切ると同時に

切った骨を計画した

新しい位置に持ってきた時に

元の位置に戻ったり

計画していない方向に

骨を移動させることができる

すべての要素を

完璧に整理することを意味します。 


完璧な固定とは

麻酔が覚めて

周辺の筋肉が収縮しても

固定しておいた骨が

元の位置に来るように

固定することです。 


以前、大型病院で働いていた時

両顎手術を専門にされていた

某院長先生… 

SSROで手術をして

手術後に患者の咬合を見て

2~3日後に再び

全身麻酔をして

再手術をしながら

当然咬合を予測できないから

このように3日後に

再手術をしてあげるのだと

堂々と話していた記憶があります。 


私も研修生時代に3回???

再修正をした経験がありますが

その経験をもとに

多くの研究科教授の

ノウハウまで合わせて

最近数年間

噛み合わせが合わない場合がなく

顎間固定をしません。 


たまに専担の協診歯科ではなく

他歯科の協診だったり

矯正科の院長がお願いなさる場合

つけたり外したりしてくださいと

申し上げることはたまにあります。


両顎手術の費用価格

あるいは手術前後の写真が

重要ではなく

このような手術後の回復過程

危険な過程を避け

順調に回復できる手術方法が

重要ではないでしょうか???


IVROは骨を固定せず

その代わり顎間固定をして

SSROは骨自体を固定して

経験豊富な院長の場合

顎間固定をしないと言いましたが… 

最近SSROの固定方法で

タックル???をかける

(悪評をコメントする)

病院があります。 

いろいろな固定方法がありますが

大きく2つです。 

以下に写真と共に説明します。 



上でIVROは骨を固定しないので

顎間固定をしなければならず

SSROは骨を直接固定するので

手術者が熟練した医師の場合

顎間固定はしないと言いました。 SSRO時に骨を固定する方法が

いろいろあります。

その中で最も代表的な方法が

上と下にある2つです。 

ある方は2つとも使ったり

ある方は器用にも

固定したりしますが

私の個人的な経験では

上記の2つのうち

1つだけ使っても十分です。 

ただし、きちんと正しく

使用してください!!!!!!!!


上の方法は

プレートを使用する方法で

固定しても前の方にだけ

固定をするため

後ろの方が少し

動くことがあります。 

それが短所ですが

初心者の院長には

長所になるかもしれません。 

これについては

次回に詳しく説明します。 


下の方法は

長いスクリューで骨を完全に

固定します。 

骨が絶対動かないようにします。 

ただし、非常に重要な条件が

必要です。 

非常に精密に正確な位置に

骨を固定させなければなりません。 

上の写真のプレート固定法のように

骨が動かずに

しっかりと一度に固定されるので

固定が少しでもズレてしまうと

戻すことができません。 

ですから、非常に多くの経験と

高度な技術が必要な固定法です。 

巷ではこの方法を

旧式の方法だってㅠㅠㅠㅠ

本当に泣きたくなりますㅠㅠㅠㅠ

一番大変な方法ですが

一番安全で患者にとって

楽な方法です!!! 

自分ができない方法なら

良くなくて

 旧式の方法だと言って…

特に両顎手術を

一度もやったことのない人が 

そんなことを言いますㅠㅠㅠㅠ



今日は患者が

両顎手術を考慮する時

最も気になる

両顎手術の費用あるいは

手術前後の写真よりも

患者が安全に楽に回復できる

手術者の経験とノウハウが

結実している

両顎手術の方法が

重要だとお話しました。 

副作用の度合いや回復過程が

完全に変わります!!! 


上の方法は

最初の手術時の

一般的な方法について

説明しました。 

再手術や3回目の手術は

話が完全に変わります。 

さらには固定するところに

骨がないこともあります。

それもノウハウと言われれば

ノウハウでしょう。 


くれぐれも写真加工されている

両顎手術前後の写真や

安い手術費用の価格だけで決めずに

手術する医師の経歴

学問的成就度

病院システムなど

様々な面から

複合的に考えて

手術を受けてください。 







****************************


今日のオマケはスンデ^^

屋台のスンデではなく

私が疲れた時に

疲れを取りに行く

スンデクッパの店です。 

スンデはテイクアウトがいいですが

こういうスンデクッパ専門店の

スンデもなかなかいいです~









星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星


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