お問い合わせ・カウンセリング予約は
Lineでお願いします
右差し右差しCBK整形外科

 

 

 顔面輪郭手術後、絶対にありえない副作用、眼窩下神経損傷と頬骨固定ピン除去手術レビュー

 

CLICK右差し右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”(韓国語)

 

 

今日は本当に理解し難い話です。

 

 手術をしていると、あらゆることに出くわすことがあります。 

教科書通りに人体の構造が元の位置にあることもなく、

教科書に出てくる通りに手術が行われることもありません。 

だから経験が必要でノウハウが必要なのでしょう。

 

 そして、私がいつも申し上げる内容があります。 

このように、予期せぬ状況の連続なので、

手術方法はその時その時の状況によって変わることがあり、

その過程で副作用はいくらでも発生することがあります。 

副作用のない手術はなく、

副作用のない手術を行う医師はいません。 

患者さんは副作用一つで

医師あるいは病院をブラックと考えてはいけません。

 ただ、副作用が生じたときには、

必ずすぐに原因を見つけて解決しなければなりません。

 

でも、あってはならない副作用もあります。 

絶対にあってはならない副作用なのに、

なぜこんなことが起こったのか理解できません。 

 

眼窩下神経損傷の話ですが、頬骨や両顎をする時、

ただ目でしっかり見えるのですが、

広い庭のような上顎骨の真ん中にある神経ですが、

この神経に文字通り釘を刺してしまいます。 

見えない部位に誤って打ち込んだのではなく、

ただ神経が真ん中に丸見えなのに、

ネジをその真ん中に打ち込んだのです。 

 

もちろん、患者さんは感覚異常と痛みで私を訪ねてきて、

私も自分の目を疑わずにはいられませんでした。

 

 今日の話は私のYouTubeでご確認できます。 

以下のリンクをクリックしてください!!!

 

 

 

患者さんは整形外科で頬骨縮小術を受けました。

 ところが手術後、

痛み感覚異常で苦しんで私を訪ねてきます。

 でもレントゲンを撮って

とても驚きました。 

 

私が顔の骨を手術しながら、

出会うことができる神経を写真にまで見せながら、

気をつけなければならないと何度も申し上げました。 

それとともに、顔の骨にある神経ですが、

絶対に怪我をすることはないと申し上げた神経があります。

 感覚神経眼窩下神経です。 

Infraorbital nerveといって、

眼窩の下に、上顎の真ん中に位置する神経で、

ただ手術野の真ん中に大きく見えます。 

 

もちろん、頬骨であれ両顎であれ、

この神経まで接近することもありません。 

 

ところが、この神経に釘が刺さりました。

 

 

 今日の話に入ります。

 

 

私が絶対に傷つけることはない神経だと紹介しました。

 もちろん、

交通事故や様々な事故による衝撃で折れる時は、

この神経が傷つくこともあります。 

しかし、手術中に傷つく可能性は0%だと申し上げました。

 

 顔の骨の手術をしながら見える神経には、

上顎ではInfraorbital nerveと呼ばれる眼窩下神経

そして

下口蓋神経? Descending palatinenerveがあります。

Descending palatinenerveは、

Le Fort I Osteotomyという両顎のうち、

上顎手術時にのみ見られる神経ですが、

これさえも両顎を非常にきれいにする時だけ

見える神経で、

一般的な輪郭の時には絶対に見られない神経です。 

この神経については面白い話で論文がまもなく発表される予定です。

 

そして下顎には

皆さんご存知のInfraalveolar nerveと呼ばれる八丈神経があり、

八丈神経が下顎骨の顎先の穴から出ると、

mental nerveと呼ばれる顎先神経になります。 

その他の神経には、Facial nerveと呼ばれる運動神経である顔面神経と

その枝がありますが、

これらの神経は見えてはならない神経です。 

つまり、正常な手術では接近できない神経で、

顔の骨手術の際にこの神経が露出した??? 

問題ですよねㅠㅠㅠㅠ 

 

このような顔の骨の手術をしながら遭遇する恐れのある神経の

実際の写真と説明

下記のリンクを直接クリックしてください!!!

 

 

 

今日の患者さんのレントゲンです。 

私たちの顔を全体的に最もよく見ることができるウォータービューです。

 CTより重要で、時にはより正確な情報を得ることもあります。

 もちろん一目で全体的に。 

だから一番重要な写真です。

 上の写真を見ると、頬骨骨切り線の位置は正常に見えますが、

固定ピンが瞳の方、つまり内側に固定されています。

 固定ピンの形状、大きさ、ねじ数等は問題ありません。 

院長ごとのスタイルです。 

もちろん、必ず打つ場所、方向に、

適切な本数分だけ打ち込めばいいでしょう。 

 

このように固定ピンがあまりにも内側に偏っていて、

患者さんは不快感を訴えて

信じられないですが、

すぐに眼窩下神経の損傷が疑いました。

 

それでCTを撮ってみます。 

CTです。

 

 

上の写真を見ると、青矢印が示すところは、

眼窩下神経が出る眼窩下の穴です。 

このように顔の骨の真ん中にあって、

手術の時にしっかり見えます。 

実はそこまで接近もしません。

 

 上のCTを見ると、Infraorbital foramenと固定ピンがとても近いです。 

それでも、まさか固定ピンが神経を直接刺激するとは想像できず、

もう少し詳しく調べることにします。

 

以前、私のブログでプロテーゼを

眼窩下神経を囲んで入れたことで

プロテーゼが眼窩下神経を刺激し

感覚異常が起きた場合もお話ししました。

 眼窩下神経は眼窩下の穴を出ると噴水のように広がっているので、

眼窩下の穴からある程度遠く離れるところに固定ピンを使うか、

プロテーゼを入れなければなりません

 

眼窩下神経の解剖学を正しく知り、

実際の写真を一度でも見たなら、そんなミスはしないでしょう。 

なので私がブログやYouTubeで実際の神経写真と一緒に説明をするんですが···

 どうして見ないのか理解できません。 

 

私のブログやYouTubeでは患者さんだけ見る内容ではなく、

お医者さんも必ず見なければならない内容が多いです。

 

 眼窩下神経は、

はっきりと一番よく見える神経であることには間違いありませんが、

噴水のように広がる特性で、

神経周辺に固定ピンやプロテーゼを入れる時は、

遠く、離れたところに入れなければなりません。 

 

今日の患者さんの状態、信じられないのでCT断面を詳しく見ます。

 CTは断面を見なければならないと申し上げましたね。

 もちろんちゃんと見るのは難しいですㅠㅠㅠㅠ

 

 

上の写真を見ると、患者さんの左側、

つまり青矢印が示す部分を見ると、

青矢印が示す患者さんの左側の眼窩下穴は幸いにも

固定ピンを避けて安全に生きています。 

しかし、眼窩下神経の特性上、

このくらい近くにあると感覚異常が起きるようになっています。

 噴水のように広がるからです。

 もう少し遠くに固定ピンを打ち込む必要があります。

 

問題の患者さんの右側、

赤矢印が示す眼窩下の穴をネジが真ん中を貫通しています。

 信じられませんㅠㅠㅠㅠ 

繰り返しになりますが、頬骨であれ両顎であれ、

眼窩下神経は接近しなくても良い神経です。 

そして、接近しても真ん中に確実に見えるので、

固定ピンを打ち込んだり損傷することはないのに、

このように眼窩下の穴を貫通するように

ネジを打ち込んだということは、

神経を見ながらも神経にネジを打ち込んだということです。

 

本当に悪いお医者さんです!!!!! 

私のブログである程度の副作用や問題について

悪いとまで言ったことはそこまでないのですが。

 今日の話は、いつでも起こりうる副作用ではありません。

 今日は本当に悪いお医者さんです!!!

だからといって私のブログやYouTubeで病院名や医者名を

絶対に教えることはないから聞かないでください。。。

 

 

眼窩下の穴を貫通するネジをもう少し詳しく見ることができる

CT断面写真を見てみましょう。

 

上の写真を見ればもっと確実に見えます。

 赤矢印が示すように、

固定ピンのチタンねじが

眼窩下神経が通る眼窩下神経管を貫通しています。

 そうすると、一部で眼窩下神経管を貫通するのではなく、

神経を貫通するのではないかと

問い返すかもしれません。 

けちをつける医師が多くてTT

 

眼窩下神経管は眼窩下神経が通る道です。

 特にいくつかの神経は、

骨の眼窩下孔のようないくつかの通り道に神経が詰まっています。 

これが何を言っているのか理解できませんが、

いくつかの神経は神経管を満たしません。 

なので、神経の横に固定ピンが通ることもあるのですが、

眼窩下神経を含むいくつかの神経は特殊に神経管を埋め尽くし

神経管が損傷を受けると神経を痛めざるを得ない神経が

いくつかあります。 

解剖学の勉強をしなければなりません!!!!!

 

 

眼窩下神経は両顎の中で

Le Fort I Osteotomyという上顎手術時にも見られることもあります。

 しかし、もちろん頬骨であれ両顎であれ、眼窩下穴、

神経まで骨切りすると、これは神経損傷の問題ではなく、

ものすごい他の問題が発生します。 

 

絶対に眼窩下穴まで接近してはいけません。 

 

ちなみに、昔、両顎後の自殺事件があったんですが、これと若干関係があります。

 

 

様々な顔の骨の神経の中で、

絶対に人工的な施術、手術では怪我をしない神経··· 

怪我をしてもいけない神経である眼窩下神経の損傷と

損傷させた固定ピン除去の話をお聞かせしました。 

 

手術をすると副作用がないわけではありませんが、

今日のような副作用は絶対にあってはならない、

ありえない副作用です。

 患者さんに悪感情がなければ··· 

私も驚き、患者さんも驚いたケースでした。

 

 また、眼窩下神経の特性をよく身につけて、

プロテーゼを入れても固定ピンを打っても

神経周辺に余裕を持って手術をしなければなりません。

 

 

今日は残念な話ですが、

それでもサービスは出ます。

 

久しぶりに食べたナマズのメウンタンです^^

 

 

某飲食店に行ったが

サイドメニューとしてナマズのメウンタンがあって

嬉しい気持ちで百万年ぶりにナマズのメウンタンを味わいます。 

しょっぱくないのでご飯なしで

食べてもいいほど負担にならず

ナマズは大きいやつが

入っていたナマズのメウンタンです。

 メウンタンという食べ物自体をとても久しぶりに味わった気がします。

 

今日は

顔面輪郭手術後、絶対にありえない副作用、

眼窩下神経損傷と頬骨固定ピン除去手術レビュー

の話と

サービスはナマズのメウンタンでした。

 

お問い合わせ・カウンセリング予約は
Lineでお願いします
右差し右差しCBK整形外科