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両顎手術後に発生した突出口症状の治療 : 突出口成形+両顎再手術レビュー
今日は両顎を受けたが、
口が出すぎた突出口を治療するために両顎を再び、
それもセットバック手術と共にした話です。
実は両顎をやり直すのも大きな手術なのに、それに突出口まで···
もともと両顎と突出口を一緒にする手術は、
上顎は3-4切れ、下顎は4-5切れを出す手術です。
非常に大きな手術をする病院があまりないため、
根本的な解決ができない場合が多く、
結局は今日の話のように、両顎再手術と突出くち手術を
再び行うことになる場合が多いです。
なぜ両顎だけしてはいけないのか、セットバックだけしてはいけない、
また二つを同時に施行しなければならないのかは、
後ほど詳しく説明します。
両顎+突出口···
とても大きな手術ですが、私の専攻です^^
まず、最近になって望まない結果や
副作用で両顎を再び受ける場合が多いです。
特に当院の場合、だいぶ増えていますㅠㅠㅠㅠ
初めての両顎が2時間かかるなら、
二度目の両顎は3時間ほどかかります！！！
三度目の話···
下記のリンクをクリックしてください！！！
上の写真を見ると、赤矢印が示すようにプレートが前に曲がっています。
ということは、上顎を前に出したということです。
両顎をする時、上顎を前進させる場合が多いです。
プロフィールライン(横顔の立体感)を膨らませるために、
そして気道を広げるために、
しゃくれ顎でも上顎を前進させます。
もちろん詳しい理由は異なりますが、
前進をこのような場合に行うことになります。
でも、あまりにもたくさん前進させると、顔がブサイクになります。
ところが、時には上顎、下顎あるいは上下の顎を
同時に前進しなければならない場合があります。
そういう時はどうすればいいでしょうか？
前進しながら不細工な顔を
仕方なく受け入れなければいけないのでしょうか？？？
これを解決するには、上下の顎を前に出しながら、
口が出ないようにする方法があります。
しかし、この手術はとても難しいです。
どんな手術でしょうか？？？
それがまさに両顎手術+セットバック手術です！！！
今日の患者さんも両顎+セットバックを受けなければならないのに
ただ両顎だけ受けられたんですㅠㅠ
詳しくご覧ください。
上の写真を見ると、やはりプレートが前に曲がっていて、
上下の顎が前に出て突出口になった姿です。
なので最後に私を訪ねてきて、
結局両顎をまたすることになり、
これと共にセットバック手術まですることになります。
口がこう出ているんですが、
顎先までさらに前進して顔の型が長くなりました。
結果は次回でお見せします。
まず、両顎自体も大きな手術ですが、
両顎をやり直すのはさらに大きな手術です。
おそらく整形外科手術の中で一番大きい手術の一つでしょう。
上記のように、最初の両顎が計2時間ほどかかり、
二回目の両顎は3時間ほどかかり、
さらにセットバックまで同時に行う場合は30分ほどプラスでかかります。
両顎再手術については、私がすでに国際学術誌に論文で発表しました。
以下に私が発表した論文です。
上記の論文を見ると、私が第一著者です。
つまり、この論文のすべての再手術を私が行い、
研究をして論文を作成しました。
論文の内容は、
両顎再手術の原因手術方法、そして結果を分析しました。
今年の初めにpublishされたまだ新しい論文です。
今日は患者さんの話が続きます。
ちなみに今日の患者さんの結果は、次回に引き続きアップする予定です。
しかしここで一つ······
口が出たらセットバック手術、すなわちASOをしてはいけないでしょうか？
と気になる方もいらっしゃるかもしれません。
どうしてASOをしてはいけないんでしょうか？？？
レントゲンをご覧ください。
上の写真を見ると顔の中心軸が曲がっています。
私が顔面非対称シリーズでお話しました。
様々な顔の非対称の中で、顔の中心軸が曲がる非対称は
根本的な治療をしなければなりません。
なぜですかって？？？
顎関節という機能と関連があるからです。
つまり顎関節の健康のためには顔の中心軸をまっすぐにする
手術が必要で、その手術がまさに両顎です！！！
なぜ口が出たのにASOだけしてはいけないのか理解できますよね？
もちろん、単に顔の中心軸が曲がる非対称があるという理由だけで
両顎を共にすることはありません。
他の理由がいくつかあります。
この患者さんも両顎+セットバックをすることになります。
CTで見た横顔をレントゲンでご覧ください。
私がレントゲンを見る理由はCTよりもっと詳しく見える部分があります。
特に両顎の時に···
両顎の話をずっとしているんですが···
今も両顎といえば命をかけて受けなければならず、
一日中手術して副作用は100%で、
失うものが多い手術で、
一週間以上入院して一ヶ月以上外にも出られない手術だと思っている方々がいて、
お医者さんたちもそう思っている方々が多いです。
最近は技術の発達で手術時間は2時間ほどで、入院は一日のみで退院されます。
一日だけ入院していただくと、牛乳、ジュース、コーヒーなどを飲んで
日常生活を送ることができます。
また、患者さんが心配される取り返しのつかない副作用は発生せず、
危険性も一般の胸、鼻整形と同じだと思ってください。
両顎を受ける時、入院期間に一番大変な点をはじめとする
一般的な両顎の過程について説明したことがあります。
下記のリンクをご自分でクリックしてください！！！
上のウォーターズビューを見ると、
やはり顔の中心軸が曲がっています。
副鼻腔やその他の部位の問題点は見当たりません。
ここで面白話を一つ···
私が両顎+セットバックは上顎を3-4切れ、下顎を4-5切れ、出すと言いました。
そしたら一部で三顎手術、四顎手術···
このような表現を使いますが、この手術名は存在しません。
ところが、一般職員やマーケッターでもなく、
医師たちでさえ三顎手術、四顎手術…···
英語で Three Jaw あるいは Four Jaw というお医者さんも いらっしゃったんです
そんな手術はありません。
私たちが専門用語で手術名を言うと、
上顎はLe Fort I Osteotomy + Wassmund procedure
下顎はBSSO(もしくはSSRO) + Kole Prcedureです。
パノラマ写真を見ると、
上顎はLe Fort I Osteotomy、
下顎はSSROまたはBSSO
頬骨縮小術および顎先手術を受けられました。
今日は、
両顎手術後に発生した突出口症状の治療 - : 突出口成形+両顎再手術レビュー
手術前の第1弾を掲載しました。
上顎を前進させる場合が多いのですが、
口が出ているのでプロフィール(横顔の立体感)を壊すほど前進はさせず、
前進を必ずしなければならないのに口が出てはいけない場合には
単純な両顎ではなく両顎+セットバックをしなければならないという話をしました。
では、このように顎を必ず前進させないといけず、口は出してはいけない場合…···
どんな場合があるんでしょうか？？？
代表的な例がまさに下顎矮小症です！！！
そして他の場合もあります。
それで、顔の骨の診断が難しく、間違った診断が多く、
間違った診断で間違った結果を得る場合が多いということです。
癌手術だけ正確な診断が一番重要なのではなく
美容手術も正確な診断が一番重要です！！！
今日のサービスは··· 豚肉の薄切り肉です。~~~
私は口が安いので、この種類のお肉が好きです。
もちろん高い食べ物も好きですがこんな安い食べ物がもっと好きです。
たまたま立ち寄ったお見せなのですが、
とても美味しくて常連さんになりました。
ㅎㅎㅎㅎㅎ
今日は、
両顎手術後に発生した突出口症状の治療 - : 突出口成形+両顎再手術レビュー
をお伝えしました。
次回の第2弾ではさらに詳しい診断の話と手術の話が続きます~~~
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