貴族手術の副作用がもたらす最悪の状況、腐ったプロテーゼの除去レビュー
ここ最近で一番残念な話です。
貴族手術の副作用及び
貴族手術のプロテーゼ除去手術の
レビューです。
私の所に来る患者は
誤った手術を受けて
再手術のために訪ねて来る方が
多いです。
それにしても今日は
これでもいいのかと思うほど
あまりにもお医者さんが
無神経なケースです。
私がいつも言っていますが
どんなに有名な先生でも
副作用なしに手術をすることは
できません。
誰でも副作用を起こす可能性があり
副作用が一つ生じたからといって
その医師やその病院が
ブラックだと言ってはいけません。
副作用とは手術する医師には
避けられない宿命なのに
問題は副作用が生じた時の
対処です!!!
患者さんが違和感がある
あるいはおかしいと
おっしゃった場合は
直ちに精密検査をして
鷹の目で原因を見つけて
直ちに解決しなければなりません。
つまり、誰でも副作用が
生じることはありますが
早く発見して
直ちに対処しなければなりません!!!
ところで、今日の患者さんは
2年間も貴族手術の副作用で
苦労して
結局貴族のプロテーゼが
腐ってしまうまで
貴族のプロテーゼ除去手術を
しませんでした。
私は時々緊急手術を
することがありますが
この方もすぐに
緊急手術をしました。
救急で貴族除去手術をしましたが
これまで数え切れないほど
多くの手術をした私も
びっくりしました。
本当に衝撃的でした。
2年間もこんなふうに
暮らしていたなんて
信じられませんでしたㅠㅠㅠㅠ
必ず除去しないといけない
シグナルが
十分にあったはずなのにㅠㅠㅠㅠ
上の写真は
今日の患者さんの正面CTです。
空色(?)私は絵が下手なので
何色と言えばいいのか…
とにかく空色にします。
くすんだ空色ですね…
点線のところを見ると
骨が凹んでいます。
プロテーゼが入った所の
骨が吸収され
つまり骨が溶けて
顔の骨が凹んでいる様子です。
ところが
凹んでいる顔の骨の広さが
広すぎます。
それに赤い矢印が指している所は
何でしょうか？？
歯の根っこです。
骨が溶けて歯の根が
露出していました。
患者はどうだったでしょうか？？？
歯がしみるように痛くて
歯科でいろいろな治療を
受けました。
貴族手術の副作用のうち
骨が侵食して
歯まで露出する副作用を
予防するためには
まずプロテーゼが
小さくなければなりませんし
歯から離れた位置に
なければなりません。
そして2つ目は
プロテーゼが動いてはいけません。
上の患者さんは
プロテーゼが動かないように
ネジで固定していましたが
ネジを使ってはいけません。
ㅠㅠㅠㅠ
理由は別に説明する機会が
あると思います。
それで、上の患者さんは
救急で貴族手術の
プロテーゼ除去手術を受けました。
その貴族手術のプロテーゼ
除去手術のレビューです。
貴族手術をはじめとする
顔の骨に入れるプロテーゼによって
骨が溶け落ちる
顔の骨侵食あるいは骨吸収…
すでに私が警告しました。
最近、プロテーゼが発達し
あまりにも多くの方が
除去手術のために訪れます。
以下のリンクをクリックすると
詳細をご覧いただけます。
下のリンクを
クリックしてください!!!
今日の患者さんの
CT断面写真をご覧ください。
貴族手術の副作用がもたらす最悪の状況、腐ったプロテーゼの除去レビュー
患者の片方の
貴族プロテーゼを見てください。
空色の点線がプロテーゼです。
シリコンです。
ところで問題はプロテーゼが
厚さもとても厚くて
大きさもとても大きいですㅠㅠㅠㅠ
こんなに大きく入れては
いけないといつも
言っているのですがㅠㅠㅠㅠ
このようにプロテーゼが広いと
歯の根元の部分を
覆ってしまいます。
赤い矢印が示す部分を見ると
歯の根元を覆っている上顎骨が
プロテーゼによって溶けてしまい
プロテーゼが露出し
歯がプロテーゼと接しています。
こうなると、どうなるでしょうか？
歯を刺激し
炎症を誘発して
歯の根である歯根に損傷を与え
炎症が神経管まで波及する場合
神経治療をしなければなりません。
歯を殺すことになりますㅠㅠㅠㅠ
だから、このように骨が溶けて
歯が傷まないようにするためには
貴族手術のプロテーゼを
できるだけ小さくして
動かないように
固定しなければなりません。
しかし、上の患者さんのように
ネジで固定してはいけません。
できない理由をすぐに説明します。
貴族手術のプロテーゼが
小さくなければならない理由!!!
いろいろあります。
すぐに説明する機会が
あると思います。
絶対に小さく入れるべきです!!!
ところが、私がこの患者の
プロテーゼ除去を
緊急にした理由は
このような歯の損傷のためでは
ありません。
以下で応急手術の理由は
申し上げます。
上の歯のすぐ横の歯も
ご覧ください。
あまりにもプロテーゼが広くて
歯が1、2本だけ
問題ではないのですㅠㅠㅠㅠ
上の写真を見ると
歯の根がプロテーゼに
接しているだけでなく
歯根端炎の所見まで伺えます。
歯が痛くなるのは当然です。
ㅠㅠㅠㅠ
深刻な貴族手術の副作用です。
赤い矢印が指す部分が
歯の根っこの先です。
上でもう一度ご覧の通り…
プロテーゼがとても広いのですが
患者さんに聞いた衝撃的な話は
このプロテーゼが
単なる貴族手術の目的では
なかったという事実です。
これがどんな理由で
こんなに広くて大きい
プロテーゼを入れたのかは
別にまた
詳しく説明する予定です。
上の歯の損傷という
副作用だけでも
救急で貴族手術の
プロテーゼ除去手術を
受けることもありますが
本当にこの患者さんを救急で
手術せざるを得なかった理由は
別にあります。
プロテーゼがあまりにも大きくて
貴族手術のプロテーゼが
口の中の粘膜を突き抜けて
口の中に飛び出していたのです。
つまり、粘膜を突き抜けて
口の中にプロテーゼが
飛び出ていました。
それもつい最近
飛び出したのではなく
2年前から露出していたのですが
手術した病院では
薬だけを処方しました。
経過はどうでしょうか？？
プロテーゼ除去手術
レビューの患者の
もう一方のプロテーゼの
CTをご覧ください。
患者の反対側のプロテーゼ
口の中に飛び出したプロテーゼです。
赤い矢印が示すように
やはりプロテーゼが大きすぎて
歯の根元の顎骨が溶け
歯の根元が露出して
プロテーゼに接しています。
やはりネジで固定されています。
貴族手術のプロテーゼを
ネジで固定してはいけません。
副作用の原因になります。
なぜ副作用の原因になるのか
上のCT写真に出ています。
何度見ても
プロテーゼが広すぎます。
私もシリコンのプロテーゼを
利用した貴族手術をよくします。
ただ、上で説明したように
最も一般的な貴族手術の
副作用を予防するためには
できるだけ小さく
入れるべきであり
必ず固定しなければなりません。
ところで、ネジで固定すると
副作用の原因になるそうですが
どのように固定するのでしょうか？
ネジを使わなくても
絶対動かないように
固定する方法があります。
これは私のノウハウであり
経験豊富な院長の方々は
おそらく各自が
ノウハウを持っていらっしゃる
と思います。
私も固定方法については
手術当日に詳しく説明します。
ところが
プロテーゼが異物だからと言って
自家骨を利用した
貴族手術をするケースが多いです。
自家骨を利用した貴族の手術!!!
絶対に受けてはいけません!!
その理由ですか？
下のリンクをクリックすると
詳しく説明されています。
下のリンクをクリックして
見てください。
貴族手術の副作用による
プロテーゼ除去手術のレビューを
続けます。
貴族手術のプロテーゼを
緊急に除去するべき理由…
すぐ上の写真1枚に
全てありますㅠㅠㅠㅠ
歯の根を覆っている骨が溶けて
歯の根も露出しましたが
炎症反応がひどいです。
炎症の原因と思われる点は
いくつかあります。
その中で最も大きな原因は
プロテーゼの口の中に
突き出た口腔内露出です。
口の中は決してきれいな
部位ではありません。
外科学で傷を分類しますが
開いている口の中は
Clean Woundではなく
Clean-Contaminated Woundです。
つまりきれいな傷ではなく
汚い傷です。
しかも食べ物がしきりに
出入りするとても汚い空間です。
ㅠㅠㅠㅠ
ところが口の中の粘膜が開いて
プロテーゼが露出したので
考えるだけでも嫌になります。
それなのに、手術をした院長が
2年前に発見したにもかかわらず
薬だけを処方しました。
人工物質であるシリコン
ゴアテックス、ボーンセメント
チタンなど
全ての人工物質を
私たちの体に入れて
感染してしまった？？？
とするならば
解決法は、ただ一つ。
必ず除去するべきです!!!
それなのに2年間も露出したまま
過ごしていたので
プロテーゼが入っていた部位は
どうなったでしょうか？
もしかして
誤解されるかもしれないので
もう一度申し上げます。
このようなプロテーゼの露出…
いくらでも起こり得ます。
このように露出という
貴族手術の副作用が
発生したからといって
その病院がブラックで
医師がブラックなのでは
ありません。
問題が生じた時の対処が重要です。
つまり、露出したらすぐに
診断を下して
すぐにプロテーゼの
除去手術をするべきです!!!
それで私がこうして
今日のレビューを
書いているのです。
救急で除去したプロテーゼが
感染して炎症がひどかったと
申し上げましたが
その理由の一つがまた
上の写真でわかります。
ネジを使って固定していました。
もう一度説明しますが
貴族手術のプロテーゼは
シリコンが一番良いです。
固定は必ずしますが
ネジを使ってはいけません。
ネジを使うと
問題を起こす可能性が高いです。
その理由はカウンセリング時に
詳しく説明します!!!
救急で貴族手術の
プロテーゼ除去手術を受けた
患者さんの
手術前の口の中の状態です。
ほぼ白黒で処理しました。
真ん中に白く見える部分が
露出したシリコンの
プロテーゼです。
私が切開したのではなく
口の中の粘膜の一部が開いていて
プロテーゼが露出している様子です。 こうやって露出していたのも
恐ろしいのですが
このまま2年も過ぎていました。
もちろん手術をした院長に
会いに行きましたが
薬を処方されるばかりで
除去はしていただけませんでした。
ㅠㅠㅠㅠ
もう一度強調して申し上げます!!!
人工物質を入れて感染した場合
必ずすぐに
除去手術をするべきです!!!
なるべく人工物質を
使用してはいけません。
しかし、そのような例外が
貴族手術なのですが
貴族手術には
自家骨を使ってはいけないと
上で説明しました。
貴族手術の副作用が最も少なく
安定した人工物質は
シリコンです！
ただし、できるだけ小さく入れて
固定を必ずしなければならない
という事実!!!
次の写真は
今日のプロテーゼ除去手術の
レビューの患者さんに入れていた
元々のシリコンプロテーゼです。
白くてきれいです。
このように白くてきれいな
シリコンのプロテーゼが
下のように変わりました。
あまりにも長い間
炎症に悩まされ
口の中に露出して
腐っていたと思ってください。
先端が黒くなっていました。
ㅠㅠㅠㅠ
今日は貴族手術の副作用の中で
私が経験した最悪の状況
2年間のプロテーゼの
口腔内露出により
腐ってしまった
貴族手術のプロテーゼ除去手術
レビューを掲載しました。
人の体に人工物質を入れる手術…
とても危ないです!!!
必要な場合に限り
極めて制限的に
使用する必要があります。
そして、問題が生じたら
すぐに除去しなければなりません。
遅滞すると軟部組織まで問題が生じ
非常に大きな問題が生じます。
特に今日ご説明した貴族手術……
シリコンが最も適した
プロテーゼだと思われますが
なるべく小さく入れて
必ず固定させてこそ
問題は発生しません。
固定方法は
ネジはダメだと説明しました。
以下の写真は
今回取り除いた
プロテーゼの写真です。
先端が黒いですが
長い期間、2年間…
想像もできないほど
長い時間ですㅠㅠㅠㅠ
これを除去せずに
2年も我慢したのも
信じられないし
それに対して薬だけを処方して
放置した院長も理解できません。
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