頬骨縮小手術の種類、45度頬骨縮小手術と横頬骨縮小手術をお見せします
上の写真を見ると、頬骨の部位がとてもごちゃごちゃとしています。
頬骨を2回受けたのですが、2回目の手術で最初の手術の固定ピンを取ってくださらなかったみたいです。
再手術をする時、最初の手術に使われた固定ピンを取り除くのが原則です。
固定ピン除去の話は次回第2弾で続きます^^
私が今日お話しするのは、一人の患者さんの顔の骨から頬骨縮小手術である
45度頬骨縮小手術と横頬骨縮小手術の2つを同時に見ることができる事例です。
頬骨は大きく前頬骨、45度頬骨、そして横頬骨に分かれます。
しかし、それぞれの部分を縮小する方法が異なります。
切骨線の位置や切骨線の方向、そして固定方法によって異なります。
今日の話は頬骨手術を準備している患者さんだけでなく、お医者さんにもとても役に立つと思います。
まず、頬骨手術後の痛みで苦しむ方が多いです。
手術を受けた病院に行っても3DCTの3D画像だけ見て何の問題もないと言われ
頬の腐った骨のせいで苦労された患者さんの話です。
下記リンクを直接クリックしてください!!!
頬骨縮小手術を準備している患者さん、お医者様達に45度頬骨縮小手術と横頬骨縮小手術をお見せします
上の写真を見ると固定ピンが多いです。
片方に3ヶ所ずつあります。
上から示している矢印が指す固定ピンは頬骨胴部に使用した固定ピンで、
下から上の矢印が指す固定ピンはアーチに使用した固定ピンです。
黄色矢印はワイヤーの片割れが残っています(泣)。
除去されていないか、誤って落として手術を終えたのでしょう。
固定ピンをたくさん使ったからといって、手術ができない医師で
固定ピンを少し使ったからといって、手術が上手な医師ではありません。
しかし、私たちの体に良くない異物を無駄に多く使う必要はありません。
固定ピンがとても詳しく見えるパノラマ写真をご覧ください。
上の写真を見ると、右側と左側、両側の頬骨の胴体に2ヶ所固定されていて、アーチ側に1つ固定されています。
黄色はワイヤーの片割れです。 こうしてはいけません~~~
胴体に2ヶ所固定されていますが、
内側の固定は頬骨部位の中で45度頬骨と横頬骨を同時に縮小することができる固定です。
固定ではなく、切骨線ですね。
上から切骨線の位置、切骨線の方向、固定方法によって45度の頬骨が入ることもあり、45度の頬骨と横頬骨が同時に入ることもあり、横頬骨だけ入ることもあると言いました。
内側の切骨線は45度頬骨線が入ったり、45度頬骨と横の頬骨が同時に入ることができる切骨線の位置です。
ただし、切骨線の位置だけを見る場合です^^
真ん中の固定ピンは45度の頬骨は全く入らず、横の頬骨だけ入る切骨線です。
つまり、切骨線が外側すぎるのです。
横頬骨だけ入り、45度頬骨は入りません。
ところで問題は韓国、特に女性患者の中で45度の頬骨は正常ですが、横頬骨だけ出た方はいるでしょうか???
私が見るには1%未満です!!!
切骨線の位置を正確に見るために3DCTを見ます。
上下のCTを見ると、固定ピンの位置によって
なぜ45度の頬骨が入って横の頬骨だけが入るのか理解できると思います。
頬骨の一番前にはしご状のねじが5本ずつ刺さった固定ピンで固定された切骨線は、
45度頬骨が縮小される切骨線の位置です。
もちろん45度の頬骨だけ入れることもできますし、45度の頬骨と横頬骨まで同時に入れることもできます。
でもネジが多すぎますㅠㅠㅠㅠ
固定ピンを取りに来たら大変ですㅠㅠㅠㅠ
真ん中の一直線固定ピンで固定された部位の切骨線は横頬骨だけを入れるための切骨線です。
つまり、前の頬骨や45度頬骨は縮小されません!!!
患者さんは初手術だったそうですが、最初の手術の時に横頬骨だけが入る頬骨手術を受け、
45度頬骨が入ってなく再手術を受けたケースです。
このように 45度の頬骨は入らずに横頬骨だけ入るとどうなると思いますか?
顔型がお弁当型になります。
後ほど説明いたします。
今日は頬骨の話をお聞かせしているんですが、
顔が大きいからといって絶対に頬骨手術とエラ手術ではありません。
私がいつも強調しています。
癌手術だけ正確な診断が重要なのではなく、
美容手術も正確な診断が重要です。
顔が大きいからといって絶対に頬骨手術とエラ手術???
顔が大きい原因はいろいろありますが、その中でもエラと頬骨が大きい場合があり、
エラと頬骨は小さいですが、顔が凹んだり、のっぺりした顔型なので、顔が大きいのではなく、幅の広い顔に見える顔型もあります。
幅の広い顔を大きい顔と間違って診断され、無条件にエラ縮小と頬骨縮小を受けるんですが···
では結果は???
効果がないだけでなく、長くなる逆効果になることもあります。
それで私がエラや頬骨のような顔面輪郭手術を受けてはいけない顔について説明したことがあります。
本当に重要な話で、残念な場合が多いです。
下記リンクを直接クリックしてください!!!
患者さんの右側の頬骨です。
赤色の矢印が示すように、切骨線が2つあります。
上の切骨線は45度の頬骨を縮小できる切骨線で、
下の切骨線は横の頬骨だけを縮小できる切骨線です。
このようにc線の位置や方向が重要なのに、適当に切骨し固定されてしまいㅠㅠㅠㅠ
逆効果で苦労される方も多いです。
ここで問題は黄色の矢印が指すワイヤー···
これは除去が出来ていないだけかもしれませんし、手術中に誤って落としたのかもしれません。
原因が何であれ重要な事実は必ず除去しなければならないということ!!!
そしてもっと重要な問題···
固定ピンを除去しなければならないのですが、横頬骨だけを縮小する切骨線が外側すぎなので、口内切開を通じて一般ドライバーでは固定もできず、除去もできません。
このような場合、口内切開では口が裂けますㅠㅠㅠㅠ
本当に困りましたㅠㅠㅠㅠ
それでも除去します^^
次回、第2弾で詳しくご説明します^^
頬骨縮小手術を準備している患者さん、お医者様達に45度頬骨縮小手術と横頬骨縮小手術をお見せしますの話が続いています。
上のCTは患者さんの左頬骨です。
やはり上の切骨線と下の切骨線の2本があります。
上の切骨線は45度頬骨を縮小することができ、下の切骨線は45度頬骨は縮小することができず、ただ横頬骨だけ縮小することができる切骨線です。
上で少し言及しましたが、
韓国で45度頬骨は正常ですが、横頬骨だけが突出した女性患者の方はほとんどいません。
45度頬骨と横頬骨が同時に出ます。
ですから、上の切骨線で頬骨を縮小してはいけません。
45度頬骨は突出したまま横頬骨だけ減らす???
顔がお弁当型になると言いました。
ただ、男性の場合は45度の頬骨は正常ですが、横頬骨だけが突出している場合がかなりあります。
男性と女性の頬骨突出の様相が違います。
固定ピンの位置と切骨線の位置を頬骨上から詳しく見るために、下から眺めたCTをご覧ください。
上の写真を見ると、
頬骨の胴体に固定を2ヶ所してアーチには1ヶ所固定されています。
頬骨の胴体の2ヶ所のうち、患者さんの顔の前側または上の写真で上の方にある切骨線(固定ピン位置)の位置が、
頬骨を45度頬骨から横頬骨(アーチの先まで)入れる切骨線です。
そのため、下側の切骨線(中央固定ピンの位置)は45度の頬骨は縮小できず、ただ横頬骨だけが縮小される切骨線です。
結局、患者さんは最初の手術で切骨線をとても外側から固定したので、45度頬骨は縮小されず、横頬骨だけ縮小され不満足で再手術を受け、再手術時には45度頬骨まで縮小される方法で受けました。
ところがですね~~~
再手術をする時、最初の手術で使われた固定ピンやワイヤーは取り外す必要がありますㅠㅠㅠㅠ
もちろん、今日の場合は、上で申し上げたように、固定ピンが外側すぎなので、口内切開による一般的なドライバーでは絶対に取り外せません。
口が本当に裂けます。
それでも骨専門病院なら、特殊な器具を使ってでも除去しなければなりません。
固定ピン除去の話は次の2弾でお聞かせします。
今日は
頬骨縮小手術を準備している患者さん、お医者様達に45度頬骨縮小手術と横頬骨縮小手術をお見せしますのお話をいたしました。
今日のサービス···
豚のばら肉^^
10年前に行った武橋洞に豚のばら肉のお店がまだありますね ㅎㅎㅎㅎ
立ち寄りましたが豚のばら肉は相変わらずでした^^
久しぶりに豚のばら肉らしいばら肉を食べました ~~~
ビジュアルだけでも豚のばら肉が感じられますよね??? ㅎㅎㅎㅎ
今日は頬骨縮小手術を準備している患者さん、お医者様達に45度頬骨縮小手術と横頬骨縮小手術をお見せしますの
お話をしました。
頬骨手術をする時、
切骨線の位置によって45度頬骨だけを縮小することもでき、
横頬骨だけを縮小することもでき、
45度頬骨と横頬骨を同時に縮小することもできます。
カウンセリングの際、切骨線の位置についての説明も聞いて、本人の顔型にはどんな切骨線がいいか相談してください。
無条件に入れたからといって頬骨縮小ではありませんㅠㅠㅠㅠ
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