CLICK“チェボンギュンの顔の骨の
顔面輪郭術後の痛みの
原因、治療のレビュー
上の写真は骨片です。
顔面輪郭後の痛み、原因、
治療のレビューの主人公の骨片です。
以前、投稿した内容なのですが
これと同じ症状で苦しんでいる
患者さんが先週
私を訪ねてきました。
それでCTを撮ってみたら
やはり今日の話と
同じ原因だったので
手術を受けた病院に行って
治療を受けるように言いました。
時々、手術後に問題が起きると
こっちの病院、そっちの病院と
あちこち行かれる方が
いらっしゃいますが
患者さんのことを
一番わかっていらっしゃるのは
患者さんの主治医です。
手術をなさったなら格別に
責任をもって診てくださるはずです。
もちろん、副作用が発生したら
原因を早く見つけて
解決する能力がなければなりません。
一つ申し上げておきますが
副作用とは手術する医師にとって
宿命のようなものです!!!
副作用のない手術はありませんし
副作用なしに手術できる
医師はいません。
ただし、副作用が発生した場合は
直ちに原因を見つけて
措置を取らなければなりません。
副作用が発生したからといって
その医師はブラックで
その病院はブラックだと
烙印を押してしまうのではなく
医療スタッフの学歴、臨床経験
そして研究分野などをしっかりと見て
医師を選択してください。
以下の話も同様です。
輪郭手術後に発生した
神経露出ですが
いくらでも発生する可能性があると
申し上げました。
神経露出克服の話です。
下のリンクを
クリックしてください!!!
患者さんの話です。
私のブログで数年前に
すでに申し上げた話です。
ところで、同じ症状で
いらっしゃった方がいて
この話をもう一度お伝えします。
エラ削りの手術後
肌に穴があきました。
専門医が説明する副作用の再手術
顎の下に穴が開く直前の皮膚ㅠㅠㅠㅠ
患者は顔面輪郭である
エラ削り手術と顎先手術を受けて
皮膚が上の写真のように
穴が開く直前になって
当院を訪問されました。
このように皮膚に
穴が開く直前までに
なったということは
かなり炎症が長い間
続いていたということです。
ところで、手術した病院では
「大丈夫です。
様子を見てください。」と
抗生剤だけ処方したそうです。
しかし、すべての炎症、副作用には
原因があります。
上でも申し上げましたが
副作用はいくらでも
発生する可能性がありますが
副作用が発生した時に
直ちに原因を見つけて
解決しなければなりません。
上の患者さんの場合
レントゲンさえ
もうちょっと詳しく
見てくださっていたら…と
残念な気持ちになります。
このように手術から
長い時間が経過した後に発生する
炎症の場合
異物である可能性が高いです。
ですから検査をして
普段よりもっと詳しく
鷹の目のように鋭く見て
探し出さなければなりません。
今日のお話
”顔面輪郭手術後の
痛みの原因、治療、レビュー”
患者さんのレントゲン、CTを
ご覧ください。
上の写真をご覧いただきますと
一般のレントゲンです。
実際のレントゲンでは
よく見えますが
ブログに貼り付けると
見えにくくなりますが
赤い矢印が指すところに
変な異物が見えます。
陰影から見ると骨に見えます。
もちろんあってはならない場所に
あります。
そして穴が開く直前の皮膚の部位と
正確に一致します。
おそらくあの異物が
皮膚に穴を開けた
炎症の原因になっていると
思われますので
より精密な検査を
してみることにします。
患者さんのパノラマ写真です。
上のパノラマ写真を見ると
やはり異物が見えます。
赤色の矢印が示すところに
骨片と見られる異物があります。
いくら自分の骨でも
血が通わない骨の欠片は異物です。
上で副作用が発生したら
即時診断をして
即時治療をしなければならないと
言いました。
副作用が発生したときに
時間をかけて
処置をしなければならない場合があり
応急で解決しなければならない
場合があります。
今日の話は応急で
解決しなければならないケースです。
上の正面CTを見ると
赤い矢印で示した所に
骨片が見えます。
患者さんの皮膚に穴が開く直前の
皮膚病変と正確に
一致する所にあります。
実は、このような骨片は
見逃しやすいです。
しかし患者さんが
症状があると言えば
もっと詳しく見て
ちりのような小さい欠片も
見つけなければなりません。
骨片が元々は大きかったのですが
吸収されてしまって
こんなに小さくなったと思われます。
繰り返しますが
患者さんが症状を訴えたら
普段よりもっと詳しく
鷹の目のように鋭い目で
見なければなりません。
どの医師であれ、どの病院であれ
副作用は発生する可能性がありますが
副作用が生じた時
直ちに診断と措置を
取らなければなりません。
このように時間が経って
深刻な状態まで
放置してはいけません。
45度のCT写真をご覧ください。
やはり骨片が見えます。
本日、顔面輪郭後の痛みの原因
治療のレビューを
お聞かせしていますが
痛みの原因は色々あります。
その中で骨片による炎症の話です。
実は手術をすると
このように骨片はたくさん生じて
実際に完璧に除去
できないこともあります。
目に見える骨片を
完全に除去することは
ある意味不可能なことです。
しかし、問題が生じない理由は
ほとんどは吸収されます。
私たちの骨は血が通わないと
吸収されてしまいます。
つまり溶けるのです。
ある程度の骨片は
このように吸収されて
溶けてなくなるため
問題を引き起こしません。
しかし、骨片が大きかったり
位置が良くない時は
このように完全に吸収されずに
残って問題を起こします。
したがって骨切りする
手術の際には
最大限残っている骨片がないようにIrrigationするべきです。
私がいつもCTは
断面を見なければならないと
お伝えしています。
今日の患者さんの断面CTです。
上の断面写真を見ると
骨片がよく見え
骨片部位の皮膚がほぼ破れる直前で
薄くなっています。
このような場合、皮膚を切開して
骨片を取り出すことができます。
ところが、この患者さんの場合
肌を最大限生かして
炎症が局所的に骨片の近くだけでなく
周辺まで波及しているので
口内切開をして入って処置しました。
その結果、肌も再び再生され
肌も上がってきて
ほぼ正常になりました。
他の断面CT写真をご覧ください。
上の断面写真を見ると
赤い矢印が示すように骨片が見えて
骨片を囲んでいる皮膚はほとんどなく
骨片が突き抜けていく勢いです。
今日は数年前にお送りした投稿を
リマインドしています。
先週、同じ症状で同じ原因で
私を訪ねて来た患者さんが
いらっしゃいましたので
もう一度お話ししています。
要約すると
輪郭手術後の痛みの原因は
いろいろあります。
その中で手術から数週間が過ぎた後に
発生した炎症は
異物の可能性が高いです。
ですから、レントゲンだけでなく
CTなどを撮って
鷹の目で探さないといけません。
私たちの体の自己骨片であっても
血行が行かない骨片は異物であり
ほとんどが吸収されますが
場合によっては今日のように
問題を引き起こす場合があり
このような場合には
直ちに除去しなければならないと
お話しました。
ここで患者の皆様へのお願い!!!
いくらプロだとしても
副作用を一つも起こさずに
できるわけではありません。
副作用が生じたからといって
医師や病院をブラックと
烙印を押さないで
客観的な指標、学歴、臨床経験、
研究実績などで医師を評価して
手術を受けてください。
副作用と誤認される
神経露出の話です。
両顎や輪郭再手術の際には
深刻な問題を引き起こす
可能性がありますが
克服できるというお話を
実際の神経写真を見せながら
話しました。
下のリンクを
クリックしてください!!!
今日のオマケはケランチム(卵蒸し)···
どうやって作るのか芸術です!~~~
今日は顔面輪郭後の痛み、原因、
治療のレビューでした!!!