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“チェボンギュンの顔の骨の
顔面輪郭手術のうち
エラ削りの方法とレビュー
今日は顔面輪郭手術の中で
最もよく施行される
下顎角骨切り術(エラ削り)の方法と
ビフォーアフターのレビューを
お伝えします。
輪郭手術といえば3つあります。
頬骨縮小、エラ削り
そしてオトガイ成形術です。
その中で最もよく
行われているものを選ぶとしたら
エラ削り手術です。
エラ削りは以前にも説明しましたが
切開部位によって
大きく2つに分かれます。
耳裏切開方式があり
口内切開方式があります。
耳裏切開のエラ削りは
様々な理由で
ごく限られた場合にのみ使用し
ほとんどの場合
手術効果面や安全性面
口内切開方式でなさることを
お勧めすると話しました。
このように最もよく施行されるので
顔が大きいと猫も杓子も
エラ削り頬骨縮小のような
顔面輪郭をすることが多いですが
私はいつも強調しています。
癌手術だけが
診断が重要なのではなく
美容手術も
診断が重要です!!!
きちんとした正確な診断を
下すためには
あらゆる種類の骨の手術が
可能でなければなりません。
顔を小さくするためには
エラを削るだけでなく
顔のプロフィールを変えるような
両顎手術が必要な場合も多いです。
間違った診断で
むしろ顔が長くなり大きくなって
結局は両顎手術を再び受けた
患者の話です。
下のリンクを
クリックしてください!!!
上の写真は顔面輪郭手術の中でも
エラ削りとオトガイ形成術を
同時に受けた患者さんの
ビフォーアフターの
レントゲン写真です。
インターネットに出回っている
偽りのレビューを見ないで
このように修正されていない
ビフォーアフターのレントゲンや
方法を見てください。
長い曲線で滑らかに骨切りし
正面から見ても
でこぼこしていた
下顎の角張った部分が
滑らかになりました。
下の写真でご覧のように
長い曲線で骨切りをしましたが
耳の下の角度は
医師が調節可能てなければ
なりません。
エラに不満がある患者さんは
耳の下の角を完全に
なくしてほしいと言ったり
ほとんどの方は
自然な顎のラインのために
耳の下に1cmほど
残してほしいと言ったりします。
手術する医師は
患者さんの要求どおり
耳の下角を調節して
骨切りできるように
しなければならず
その耳の下角から
口角の下の部分まで
長い曲線で
骨切りしなければなりません。
もちろん、この患者のように
オトガイ手術が
同時に行われる時は
オトガイ手術によって発生する
段差までなくす方向で
長い曲線骨切り術が
施行されなければなりません。
上の写真を見ると
耳の下の角は
患者さんのニーズに応じて
一般的な場合より
少し少なめに残して
長い曲線骨切りをしました。
また、患者さんのエラの構造が
一般的な場合と若干異なり
典型的な曲線ではなく
直線に近い曲線状に
骨切りしました。
状況によって直線に近かったり
曲線にしたりします。
これは患者さんの
エラの形によって異なります。
エラも部位別に区分され
どの部位が発達しているかによって
骨切り方法が異なります。
私にカウンセリングを
受けた方々は
おそらく私が
部位別の手術方法について
説明した記憶があるはずです。
顔面輪郭手術の対象となる頬骨も
部位別に手術方法が異なり
エラ削りもどの部位が
発達しているかによって
手術方法が異なり
顎先は当然
どのように変わりたいのかによって
方法が変わります。
特にエラ削り手術の場合は
知られていませんが
これについては後日
レビューとともに
詳しく説明する機会が
あると思います。
パノラマ写真をご覧ください。
上の写真を見ると
ちょっとやりすぎだと思うくらい
骨切りされています。
もちろん患者さんが
願った通りにしました。
当然、場合によっては
長い曲線骨折となり
オトガイ手術とつながって
手術による段差を
取り除かなければなりません。
ところで、顔面輪郭手術の中で
顎先を狭めるT字型骨切りと
エラ削りを同時に行う場合
このようなT字型骨切りによって
顎先の段差が完全になく
滑らかに連結されなければ
ならないのか、というと…
それは違います。
顎先を縮める程度と
エラを減らす程度が同じ時には
段差が全くなく
滑らかに連結されます。
程度がほぼ同じなら
段差をなくす方向に
エラ削りの骨切り線を変えますが
問題はこの格差が大きい時です。
つまり、エラ削りは
少しだけしたいのですが
顎先は尖らせて
狭くしたいのであれば
段差現象は生じざるをえません。
このように残った段差は
どうなるでしょうか？
ほとんどの場合
段差は骨の吸収でなくなります。
心配しなくても大丈夫です^^
エラ削り手術を受けたのですが
折れた鋸の刃が
10年間も残っていて
苦労された患者さんの話です。
下のリンクを
クリックしてください。
また別の患者さんのケースを
お見せします。
上の患者さんの場合も
下顎を全体的に小さく細くしたいと
願われたケースです。
自然な感じになることを望まれ
大きな変化を望まなかった
ケースでした。
ただし、この患者さんは
顔の中心軸が曲がっている
非対称性があったので
このような場合
根本的な解決策は
両顎手術だと説明し
次善策として
輪郭手術を施行しました。
そのため、両顎手術の代わりに
顔面輪郭で顎先とエラの縮小を
同時に行いました。
上の写真を見ると
細くもなりましたが
非対称性もある程度
解決されています。
上でも述べたように
美容手術、特に顔骨手術で
誤診が多く起こります。
正確な診断が必須であり
診断による根本的な解決策を
提示する必要があります。
ただし、上の患者さんのように
非対称の程度がひどくなく
患者さんが軽い変化を望む時は
次善策の手術を
することもできます。
ただし、この場合
根本的な手術が
両顎手術だという説明は
必ずお伝えするべきで
次善策だという説明まで
しなければなりません!!!
顔面輪郭手術
エラ削り手術の方法および
レビューを説明しています。
上の写真を見ると
耳の下の角度も適度に
最も一般的なぐらい残して
長い曲線骨切りをしました。
顎先の手術と滑らかに繋がって
段差現象もありません。
最近
二次角だ、一次角だと言って
あれこれうるさいし
問題も多いのですが…
ただ元からある角ではなく
手術によって発生した角なので
二次角と呼ばれることもあります。
二次角があれば
一次角があるべきではないか
という方もいますが
ここで言う「二次角」とは
1次、2次、3次の二次角ではなく
他の原因によって
間接的に生じた角という意味で
二次角です。
このような用語で
なぜそんなに敏感なのか
理解できません~~~
そんなに問い詰めると
世の中では
一つや二つでは
終わらないでしょう……
パノラマ写真です。
上の写真を見ると
長い曲線で
きれいに切られています。
T字型骨切りとオトガイ手術も
つながっています。
私のブログや
当院にあるレビュー写真は
写真修正されていません。
写真修正ができる
スタッフがいません。
私がモザイク処理する程度？？？
私のブログの
すべての患者の写真だけでなく
レントゲン、CTは
写真修正や加工がされていない
写真であることを申し上げます。
上の写真を見ると
下顎角や顎先が角張っていた部分が
滑らかな曲線に変わっています。
輪郭手術の手術時間は
次の通りです。
オトガイ手術 : 20分前後
エラ削り手術 : 30分前後
頬骨縮小術 : 40分前後
それで輪郭3点の場合
1時間30分程度かかります。
これは切開から縫合までの
手術にかかる総時間です。
もちろん方法によって
変わることもありますが
だいたいこのぐらい
時間がかかります。
ウォーターズビューです。
ウォーターズビューでは
下顎角がなくなった様子を
ご覧いただけます。
今日は顔面輪郭手術の中でも
最も一般的に行われる
エラ削り手術の方法および
レビュー(ビフォーアフター)の
写真をお見せしました。
正確な診断を受けて
診断にふさわしい正確な方法で
手術を受ければ
良い結果が出ると思います。
ところが問題は
最近になって誤った診断で
効果がなかったり
逆効果で当院を訪れる患者が
ますます増えている
という事実です。
インターネット上の
偽のレビュー
加工修正された写真ばかりを
見ないで
手術する医師の経歴
病院環境などを総合的に判断し
手術を受ける病院の医師を
決めてください。
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今日のオマケは…
アメリカに住んでいる友達が
百万年(!?)ぶりに来て
一緒に行った屋台…
ムール貝スープと牡蠣(貝殻つき)
ムール貝スープを食べたのが
百万年前(久々)ですが
こんなに濃いムール貝は
初めてだと思います。
生牡蠣はサービス~~~
最近、生牡蠣を食べて
腸炎になることが多いそうですが
気にせずに食べました~~~
今日のオマケは
ムール貝スープと牡蠣でした^^
