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“チェボンギュンの顔の骨の
顎なし、突出口、
いびき(下顎矮小症)を
一気に手術矯正[両顎+セットバック]
再手術レビュー
今日は私がここ数年で行った
手術の中で
最も高難易度の手術です。
両顎再手術ですが
つまり過去に両顎手術を
受けたのですが
顎なし、突出口、いびき症状を伴う
下顎矮小症ですが
症状が矯正されず
むしろさらにひどくなって
再手術しなければなりませんが
ただ両顎手術だけを
再手術するのではなく
両顎手術と突出口を同時にする
再手術をしたレビューです^^
医学的には
上顎 - Le Fort I Osteotomy + Wassmund procedure
下顎 - Bilateral Sagittal Sagittal
Split Osteotomy + Koleprocedure
です。
でもまたやると
REDO Surgeryです ㅠㅠㅠㅠ
韓国では巷で
"3顎手術"あるいは"4顎手術"と
呼んでいますが
これは完全にコメディです。
両顎手術とは上顎と下顎の
2つの顎を手術するから
両顎手術と言うのですが
3顎なら顎が3つ???
4顎ならなら4つ???
少し有識者に話すと
Three jaw, Fourjaw…
マーケットで使う言葉を
医者まで使っているので
とても面白い手術名です。
3-pieceあるいは
4-piece Le Fort I osteotomyとは
言います。
私の個人的な記録では
上顎 5ピース & 下顎 5ピースで
上下両顎で計算すれば
10ピース両顎(10-pieces)です^^
未だに両顎手術といえば
医者でさえ副作用100%なのに
命をかけて
そのような手術をなぜ受けるのかと
おっしゃっていますが
全くそうではありません。
一般的な鼻や輪郭
胸の整形と同じくらいの危険度だと
お考えください。
以下のリンクをご覧いただくと
私が直接国際学術誌
[SCIジャーナル]に発表した
両顎副作用関連論文が
紹介されています。
下のリンクを
クリックしてください!!!
上の写真を見ると
顎なし、いびき、突出口など
下顎矮小症の症状を
矯正するために
両顎手術を受けたのですが
口はもっと出て
顎は依然として顎なしで
気道もいびきも相変わらずです。
ところが、両顎再手術と同時に
セットバック手術をしたら
右側の写真のように口は引っ込み
相対的に顎は出て
気道はがらんと広くなりました。
とてもドラマチックな
レビューです^^
もちろん患者は
とても満足しています!!!
このような場合
顎なしだからといって
顎にプロテーゼを入れる
コメディー手術を
受けないでください!!!
単純に両顎再手術だけでも
難しいですが
この方は両顎再手術をしながら
同時にASOと呼ばれる
セットバック手術まで
同時に受けた結果です。
手術もここ数年で
一番大変だったし
手術時間も一番長くかかりました。
ㅠㅠㅠㅠ
両顎手術は再手術から
セットバックまで
計4時間かかりました。
もちろん切開から縫合まで…
普通の場合
一般的な最初の両顎手術は
2時間前後
両顎再手術は
3時間前後かかりますが
この患者の場合
セットバックまでしたのでㅠㅠㅠㅠ
詳しく説明いたします。
この写真は他の病院で
顎なし、セットバック
いびきなど下顎矮小症の症状を
矯正するために
両顎手術を受けた後の写真です。
下顎矮小症とは
下顎がまともに
成長しなかったのですが
矮小症なので
当然、長さも短いでしょうが
長さだけで診断しません。
長さは相対的に
なることがあるので
典型的な症状が、5つあります。
その中の3つが上で申し上げた
顎なし、突出口、いびきです。
この中で気道を広げる手術と
セットバック手術は
正反対の理念です。
つまり、気道を広げるには
顎を前に進めなければ
なりませんが
突出口は顎を後ろに
後退させなければなりません。
どうすればいいでしょうか?
上の患者は顎を前に
出すだけでした。
だから口はもっと出て
顎なしもひどくなって
気道もそんなに広がらなくて
相変わらず
いびきもかいて…
それで当病院で
ちゃんとした矯正をして
さし上げました!!!!!!!!!!!!!!!
手術結果レビューです。
上の両顎再手術とセットバックを
同時に施行したら…
出ていた口は引っ込み
つまり突出口矯正の顎なしは
相対的に出て
つまり顎なし矯正
狭くなった気道はぐ~んと広がり
つまり、いびき矯正の
上の3つの症状が
一気に解決できました!
どうしてこんなに同時に
矯正する事が
できたのでしょうか。
口が出て顎を
後ろに引っ込めましたが
なぜ、気道は広くすることが
できたのか?
上の写真でご覧になっている
青色の矢印が示す部分が
歯を抜歯した部分です。
その空間だけ大きな前顎は
後ろに引っ込めて
出ていた口を後ろに入れ
また他の空間の分だけ
後ろの顎は前に前進させて
気道を広くしました。
では、どれぐらい引っ込めて
どれぐらい前進させたでしょうか?
それは手術者のノウハウです!!!
ただ、両顎手術も難しいし
そこにセットバックが
追加されると
さらに難しくなりますが
両顎再手術に
セットバック手術(ASO)が
追加されたからwww
難しかったのですが
面白いケースでした^^
とてもやりがいのある手術でした^^
下顎矮小症はこのように
機能的な問題が大きく
これを矯正するべきなのに
外観上、美容的に顎なしだからと
単純に顎にシリコンゴアテックス
ボーンメント、チタンのような
プロテーゼを入れるような
コメディ手術を
受けてはいけません!!!
私のブログに医者の皆様も
たくさん入ってきますが
参考までに申し上げますと
一般の最初の両顎手術に
ASOをする時と
両顎再手術と一緒に
ASOをする時は
手術過程が完全に異なり
手術順序も完全に異にする
必要があります。
同じやり方で手術したら
大変なことになります!!!
このような手術が決まったら
個人的にいつでも
連絡してください。
ご連絡いただければ
詳しくご説明いたします。
パノラマ写真をご覧ください。
上で少し言及しましたが
私がブログやYouTubeを通じて
ずっとお話ししています。
下顎矮小症をお持ちの患者が
私をよく訪ねてきますが
その多くは手術を先にして
効果がないので
再手術のために訪ねて来ます。
しかし、ほとんどの場合
根本的な解決策というよりは
機能的な効果はほとんどなく
ただの顎だけ
それも完全に克服できず
ほんの少しだけ効果を出す手術を
受けてから訪ねてきます。
このような場合
他の機能的な問題も
いろいろあるので
単に美容的にだけ見て
顎にプロテーゼを入れる
コメディー手術はしないでと
申し上げました。
今日の患者も同じです。
今日の患者の特徴は
他の方々は簡単な手術を受けて
私のところに来るんですが
今日の患者は両顎という
大きな手術を受けてから来たのが
かなり違っていました。
下顎矮小症を診断する際の長さも
重要ですが
典型的な症状が5つあるのですが
今日は顎なし、突出口、いびき
3つの症状を克服するための
矯正方法を説明しています。
下顎矮小症の根本的な解決方法は
両顎手術ですが
口の突出程度
気道の狭くなった程度によって
単純に両顎手術だけするのか
それとも両顎+突出入手術
すなわち3-4ピースを出す
両顎手術をするのかを
決めなければならず
これは全面的に
手術者の診断能力と手術力に
かかっているとお伝えします。
そんな上顎や下顎を3-4切れ出す洋楽はもっと危険でしょうか。
経験豊富な院長の場合
危険性は同じです!!!
手術時間だけで
30分ほどもっとかかります!!!
鼻の整形も胸の整形も
危険性は同じです!!!
患者の矯正前後です。
手術後、CTで
口を開けて撮ったので
口が出て見えるのですが
実際にはとても引っ込みました。
歯の部位から
上顎の前後の長さを比べると
差が大きく出ました^^
顎先は前進したのではなく
セットバック手術によって
下顎の前歯部分が後ろに引っ込み
相対的に顎先が前に出て見えます。
つまり、顎なしの症状が
消えたのです^^
口も引っ込んで
顎なしも解消しました。
一般のレントゲンでは
気道もぐ~んと広まりました。
とてもうまくいって
患者もとても満足したケースです。
このような両顎再手術の特徴は…
両顎再手術がとても大きい手術で
手術後大変そうですが
手術直後から
とても楽だと言って喜ばれます。
上下前後の写真を比較してみると
違いがはっきりしています。
口は引っ込んで
顎先は相対的に出ています^^
巷で両顎再手術時に
上顎を出す前進は
不可能だという噂がありますが
全く事実ではありません。
上の患者も口は引っ込みましたが
上顎自体は前に
前進したケースです。
両顎手術をやり直す時
上顎を前進?
もちろんとても難しいです。
でも多くの経験と
ノウハウを持っている院長なので
問題なくいくらでも
前進できますので
安心して手術を受けてください。
続けて申し上げますが
両顎手術の危険性???
鼻の整形、胸の整形
もしくは顔面輪郭美容整形と
同じです。
副作用は、すでに数多くの
技術の発達によって
克服されて久しいです。
この前、ある患者が
両顎再手術を
受けるべき状況なのですが…
私が"受けてください!!!"
と言ったら
必ず受けるべきです!!!
機能的な問題と
直結しているからです。
ところが、他の病院で
あまりにも危険だと
命をかけるなと
言われてしまったとㅠㅠㅠㅠ
手術を受けないと
おっしゃいましたが
とても残念でした。
間違った情報で
一生口を開けずに
生きていかなければ
ならないかもしれないのに…
それ以上何も申し上げる言葉が
ありませんでした。
すべての手術の選択は
患者がして
その選択に対する責任も
患者が負うべきです!!!
今日は下顎矮小症で
顎なし、突出口、いびき症状を
一気に手術矯正したケースを
お見せしました。
しかも最初の手術ではなく
両顎+セットバックの再手術で
矯正したレビューでした。
いつもお話ししますが
がん手術だけ正確な診断が
一番重要なのではなく
美容手術も正確な診断が
一番重要です。
正確な診断のためには
すべての手術が
できなければなりません。
手術は一度もしたことも
まともに見たこともないのに
教科書の論文
最近はYoutubeだけ見て
他の病院で手術が上手くいった
失敗したと
指摘ばかりしながら
再生数を増やす医師も
いるそうですが、まったく…
教科書通りに進行する手術は
1つもありません!!!
Youtubeでは
ブログで言えなかった話が
たくさんありますので
ぜひ、ご視聴ください^^
DrBong TV - Youtube
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