前回のお話は、こちら

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両顎手術時に発生する

副作用の3つ目は

出血、過多出血です。 

これは、上記の神経損傷とは

次元が異なります。 

なぜなら、生命が危険になる

可能性があるからです。 

再手術時にはさらに危険です。

 顔の骨手術は

口の中という狭い空間で

すべての過程が行われます。

 ですから

出血や神経損傷がある場合

経験が多くないと

即時に対処が

できないこともあります。 

そうすると

深刻な状況に陥ってしまいます。

ㅠㅠㅠㅠ

以前にも一度

申し上げたことがありますが

手術は血との戦いです。 

両顎手術時に発生する出血量は

どれくらいで

輸血が必ず必要なのかに関する

論文です。 

やはり私が第1著者として

作成した論文です。



上のsbstractをご覧いただくと

第1著者が私(チェ·ボンギュン、CBK Bong-Kyoon Choi)となっており

多くの教授が

参加してくださいました。 

2013年に発表した

ジャーナルなので

今はこのジャーナルの内容より

はるかに出血量が減り

手術時間も減ったでしょう。 

特に、上顎を後ろに

引っ込める時は

上顎の後ろに位置する

pterygoidn plexusという

静脈洞から出血します。

 それで出血量が多くなりますが

この時、出血を減らす方法を

私が開発して

その方法と一緒に発表しました。

 手術時間は

上顎を引っ込めない場合は

2時間30分

上顎を引っ込める場合は

3時間14分でした。 

心配しないでください。 

今はいずれの場合でも

2時間前後で

すべての過程が終了します。

 出血量は上顎を引っ込めない

一般的な場合は

血色素の数値が1.72下がり

上顎を引っ込める場合は

血色素の数値が2.37減りました。

 やはり今は出血量も減り

血色素の数値基準で

1.0~1.5程、減りました。 

やはり今は出血量も減り

血色素の数値基準で

10.0を超えると

輸血を準備しません。


下記の写真はこの論文の結果です。

 これらの内容および写真は

私が発表した論文である

2013年Journal of Oraland Maxillo facial Surgery[JOMS]71:358-365

から抜粋しました。



 上の結果表を見ると

上顎を入れない

一般Two Jaw Surgeryの場合

手術の平均所要時間は161分

術前血色素値は平均で13.09

術後血色素値は平均11.37で

血色素値の減少量は1.72でした。 

上顎を入れる高難易度の

Two Jas Surgeryの場合

手術の平均所要時間は194分

術前血色素値は平均13.17

術後血色素値は平均10.81で

血色素値の減少量は2.37でした。


ところでこの論文を

私が書いて発表した時が

2013年度です。

 今は手術時間の場合

上顎を入れようが入れまいが

2時間ですべての過程が

終了します。

 血色素値の減少も減り続け

1前後に減っています。

 それで輸血はせずに

特別に血色素値が低い場合

例えばこの前10.2だっあ患者が

Two Jaw Surgeryを

顎先整形と一緒に

受けたことがありますが

その時輸血を準備して

輸血をしたことがあります。

 出血はあまりなかったのですが

術前の血色素値が低すぎて

輸血を数年ぶりに行いました。

 このように特別な場合でなければ

出血や輸血の心配なく

Two Jaw Surgeryを

受けることができます。



 次は手術中に

怪我をする可能性があるので

大量出血を起こす血管の写真です。

 まず動脈写真です。



上の写真を見ると

Maxillary Arteryから分枝されるSphenopalatine Artery IntraorbitalArtery、PosteriorAleolarArtery、GreaterPalatineArteryなどが

実際に出血を起こす

可能性のある動脈ですが

この中で実際に発生しやすい

arteryは

GreaterPalatineArteryとPosteriorAlveolarArteryです。 

この中でGreater Palatine Arteryは

すぐに見えるので

出血した場合は

止血がすぐに可能ですが

(経験が多い場合)

Posterior Alveolar Arteryの場合は

初めて聞く院長も多いでしょう。

 この血管が破裂したら

慌ててしまいます。

 動脈血なので

血圧調節ができない場合

血が手術室の天井まで

噴き出しますㅠㅠㅠㅠ

このように詳しく

血管の名前まで

私のブログでお知らせする理由は

私のブログは患者だけがではなく

看護師、医師、さらには

マーケティング関係者の方も

見てくださっています。

 それで看護師や医師にも

役立つ内容にしたいので

たびたびこのように

詳しく説明します。

 先日、顔の骨を主に手術する

大学病院の手術室に

勤めることになったという

看護師の方が

顔の骨に関する血管について

ご質問されたのですが

もう一度ここでもお話しします。

 何でも質問していただければ

私が論文を書いていたり

誤解を招くような方法でなければ

すべてお知らせします。


誤解を招くような方法とは

私は気を使って悩んで

手術をするのですが

これを理解できない院長たちが

誤解をして

手術を誤ったと大騒ぎします。 

それで患者は

私の言うことを聞かずに…

ㅠㅠㅠㅠ

例えば、先日もお聞かせしましたが

エラの張り方が

左右で違いが大きいので

顔面非対称です。

 それで私は悩みに悩んだ末に...

左右両側の下顎角を

著しく異なる骨切りをして

対称を合わせることにしました。

 ところが下顎角は

ある程度以上骨切りすると

骨切り線が顎関節まで

上がります。 


それで、たくさん骨切りする側に

あらかじめ顎関節のすぐ下に

水平骨切りをして

下顎角骨切り線が

顎関節まで上がるのを

予防することにし

水平骨切りが完璧にできました。 

当然、エラの非対称は

患者が満足するほど 

完璧に合いました。 

ところが、その患者が

他の病院に友達について行って

そこの院長が

一度見てあげるという話になり

検査をしました。 

そしたら変な水平骨切りをされて

手術を失敗したとㅠㅠㅠㅠ 

その患者が当院に来て

大騒ぎしましたㅠㅠ(泣)

一つ一つ説明したら

やっとㅠㅠㅠㅠ

 理解していただき

手術が失敗したと言った病院に

再び悪口を言い始めますㅠㅠㅠㅠ

結局、私が悩んで施行した方法は

隠すことにしました。


方法が理解できなくて

こんなにむやみに

悪口を言われるのでㅠㅠㅠㅠ 

ご了承ください。



次は損傷すると

大量出血の可能性がある静脈です。 



何よりも上の写真で

Pterygoid Plexusという

血管が絡んでいます。 

ここで血が出始めると

とても苦労します。

止血をしようとしても

なかなか止まりません。

 しかし、簡単に止血する方法が

あります。 

心配しないで

Two Jaw Surgeryの手術

安全に受けてください。


次も神経損傷に関する論文ですが

私が常に強調している

正確な診断と関連した論文です。 



上の論文では

下顎角折骨を受けた患者が

両顎手術を受ける際の

神経損傷、下歯槽神経損傷の頻度が

どのようなものか… 

これを調べるための論文です。

 実は再手術に近いです。

 この論文は、私

(チェ·ボンギュン、CBK)が

第1著者としてPlastic and Reconstructive Surgery[PRS]という

米国整形外科社会で発行する

最も大きくて有名な学会誌に

2013年発表したSCI論文です。 

内容及び写真はPlastic and Reconstructive Surgery[PRS]

131(2);231-237、2013から

抜粋しました。


私はいつも

「がん手術も診断が大事ですが

美容手術も診断が大事だ」

と言います。

 私が私のブログでずっと

お話する理由は

それだけ間違った診断で苦労して

再手術を受ける方が多いからです。 

下顎角折骨術を

2回受けた患者が

3回目の下顎角骨切り術のために

私を訪ねて来ました。 

以前病院で下顎角骨切り術を

2回も受けたのに

効果がなかったとㅠㅠㅠㅠ

しかし、その院長が

とても優しくて

もう一度手術をしますと

おっしゃったそうです。 

その後、私を訪ねて来ましたが

私が一言申し上げました。

 「患者は下顎角骨切り術を

10回受けても効果がありません。

 番地(目的地)を間違えた手術です。

 いくら下顎角を取り除いても

患者が望む顔型には

絶対できません。 

両顎手術をするべき顔型でした。

 もちろん、両顎手術が

負担になる場合は

輪郭手術をおすすめします。

 そのような時には

輪郭手術の限界を

確実に知っておくべきだし

完璧にするためには

両顎手術を受けるべきですが

ある程度の効果だけを得るために

輪郭手術をするのだという事実を

知っていなければならない

という話です。 

つまり、限界を知って

輪郭手術を受けるのと

上の患者のように

輪郭が全てだと思って

結果に失望して

再び受けることとは

天地の差だということです。

 お金はお金で使い果たし

体は体で痛く

心は心で苦労してㅠㅠ(泣)



上の写真は

下顎角骨切り術と

顎の先整形をした後

不満足でTwo Jaw Surgeryを

受けた患者の写真です。 

このように下顎角骨切り術を

受けた後

Two Jaw Surgeryを受ける場合

下歯槽神経の損傷確率が

増えるという内容と

確率が増える理由を明らかにし

神経損傷を予防するための方法まで

提示した論文でした。 

次は致命的な

副作用ではありませんが

顔の骨手術時に

止血のために使用する

Bone wax使用後の

炎症に関する論文です。



Bonewaxという物質は

骨手術時に出血

特に上でお話した血管出血ではなく

骨出血、つまり骨を切った後に

骨の断面から出る出血時に

化学的な反応を利用した

止血ではなく

ただ防ぐ物理的な止血です。

 このBonewaxは

もともと検証された

骨出血止血剤です。 

ところが、このように

検証された止血剤が

かなり後で

炎症を起こすことがあるのを

経験して

これについて私が

論文を発表しました。

 私が(チェ·ボンギュン、CBK)

2017年度に

Wound Medicineという

SCOPUS登録ジャーナルに

発表しました。 

Bonewaxという物質は

使用してはいけない物質ではなく

使用して開発され

検証された物質です。 

ただし、分析をしてみたら

使用方法に問題がありました。

 使用方法は論文に記述されており

後日、また詳しく

掲載させていただきます。



今日は

「チェ·ボンギュン(CBK)発表

SCI論文シリーズ第1弾」として

両顎手術致命的副作用の実際と

再手術予防のための方法について

私がこれまで発表した論文を

参考にして、掲載しました。 

今日は総論で

全体的な内容を簡略に要約し

次からは

それぞれの副作用の内容を

詳しく紹介したいと思います。 

もう一度申し上げますが

致命的な副作用が

発生する可能性があります。

 ただ、原則を守って

きちんと受ければ

世間に噂されるように

時々…

時々ではなく

全く

副作用は起こらないので

心配せずに

手術を受けてください。




**********************

今日のサービスは

久しぶりにジャンクフード...

ハンパーガー…


韓国にも入って来たのか

わかりません。

 私が思うバーガー界の最高峰

インアンドアウトバーガーです。

 IN-N-OUTBurger^^

最近見るとバーガーの値段が

半端ないです。 

手作りバーガーだ、なんだと言って

値段が一万ウォン近くなんですが… 

ハンバーガーはハンバーガーです。

 ジャンクはジャンクらしく

なければならないと思います。 

簡単に食べられて

安く食べれないといけません。 

そういう意味で

マクドナルドが

バーガー界の

ジャンクフード界の甲だったのに

マクドナルドを破った

強者が現れたので

まさにIN-N-OUTバーガーです。 

たくさん召し上がったと

思いますが

とりあえず買います。 

そして材料が新鮮です。

 品質はバーガー界で

最上級でありながら

価格は最低水準です。 

コスパ、最高^^



ドライバースルーだけでなく

お店にもいつも長い~~~列。



いつもにぎやかです。

 チーズバーガーの注文

多分、私の記憶によると

バーガー1つで2ドル99セント?

 こうやって出てきます。



 ジャガイモが

他のバーガー屋のジャガイモとは

次元が違う!!


生ポテトを

すぐ揚げたからだと聞きました。


私が誰かに聞いた話では

材料の新鮮さを最高のモットーに

ハンバーガーを作るという話です。


それで材料の新鮮さを

維持するために

アメリカ西部地域だけに

売場があるのだとか。


それで東部地域には

このインアンドアウトバーガーが

ないという話です… 

東部地域には

行ったことがなくてㅠㅠ(泣)

とにかく、コスパ最高バーガー


IN-N-OUT Burger

インアンドアウトバーガーでした。



星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星


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