CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

顔面非対称しゃくれ顎矯正の両顎手術

医師が直接語るレポ!

 

 

 

顔面非対称しゃくれ顎矯正のため両顎手術前後

 

 

 

医師が直接お伝えするレポートシリーズ…

 

今日は

酷い顔面非対称としゃくれ顎矯正

レポです。

 

特別に今日は

両顎手術直後のレポートになります。

 

 

 

まず患者さんの写真をご覧ください。

 

 

正面写真を見ると分かるように

顔面非対称が酷く、

しゃくれ顎も酷いケースです。

 

左側の口角が上り、

上顎の骨、つまり上顎骨の矯正が必須ですよね。

 

 

それだけでなく

顎先も丸々としていて

両顎手術とオトガイ形成を

同時に行うことにされました。

 

 

 

 

45度から見ると

やはりしゃくれ顎が酷く

必ずしゃくれ顎矯正が

必要なことが分かります。

 

 

 

 

側面から見ると

しゃくれ顎がより酷いことが分かりますよね。

 

 

 

今日のレポート患者さんのレントゲンです。

 

 

顔の中心線が曲がっています。

 

 

このような場合

顔面非対称矯正のために両顎手術を受けられるのですが

とても特別なケースになります。

 

 

右側へと顎が曲がっているので

左側は空間が空いてしまいますよね。

 

この空間には骨移植をしなければなりません。

 

 

ほとんどの場合

ただ固定を行って両顎手術を終えますが、

きちんと安定的な結果のためには

骨移植を必ずしてあげなくてはならないケースです。

 

 

 

もちろん下顎に骨移植を行うことは

とても難しいことです。

 

とても難しいですが、

骨移植を必ずしてあげることで

安定的な結果を得ることができます。

 

 

 

 

側面レントゲンをみると

赤色矢印が示しているように

下顎が上顎よりもずっと前に出ています。

 

必ず両顎手術が必要なケースです。

 

 

そのため矯正を行いました。

 

矯正に所要した時間は

両顎3時間10分

(骨移植など必須的な過程があり

一般的な時よりも時間がかかりました。)

顎先20分で

計3時間30分所要しました。

 

 

 

矯正直後の写真をご覧ください。

 

 

側面写真を見ると

下顎が後ろに入りました。

 

 

 

 

正面写真を見ると

顎先が中心に来ており

ドレーンのせいで少し唇が曲がっておりますが

口角も降りて正常的な位置になりました。

 

 

 

今日の医師が直接お伝えするレポートシリーズ…

 

顔面非対称としゃくれ顎矯正のための

両顎手術レポでした。

 

 

 

次の休暇の時に

顔面輪郭など整形を考えられていて

カウンセリングを受けに来られる方達が

たくさんいらっしゃいます。

 

 

初手術よりも再手術が多い医師として

残念なケースをたくさん見てきました…

 

 

いつも広告よりも

執刀する医師の経歴や経験を見て

病院の安全システムなどをしっかり確かめて、

手術を受けられるようにしてください。

 

私のブログで何度もお話しておりました。

 

 

こちら

 

 

 

 

 


必ずご覧になられてください。

 

 

 

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