CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

両顎手術

オトガイ縮小術・頬骨縮小術まで同時に

医師が直接語るレポ!

 

 

 

 

 

 

 

医師が直接お伝えするレポートシリーズです~

 

 

今日は

しゃくれ顎矯正のために

両顎手術を受けられて、

突出した頬骨を矯正するために

頬骨縮小術を同時に受けられた患者さんの

レポートです。

 

 

もちろん

T字骨切りオトガイ手術(オトガイ縮小術)も

同時に施行しました。

 

 

 

矯正に所要した時間は

両顎2時間15分、

頬骨30分、

顎先20分で

計3時間5分でした。

 

 

 

今日のレポート患者さんの写真です。

 

 

矯正前の写真を見ると

 

しゃくれ顎で下顎が出ており、

頬骨が目立っていて

人相がとても強そうに見えます。

 

 

 

45度から見ると

 

下顎に合わせて下唇が

上唇よりも出ている

典型的なしゃくれ顎でした。

 

45度頬骨もまた目立っています。

 

 

 

側面から見ると

 

下顎が上顎に比べて出ている

典型的なしゃくれ顎の様相が分かります。

 

 

 

上の患者さんは矯正のために

両顎手術、頬骨縮小術、T字骨切りオトガイ手術

及びオトガイ縮小術を

受けられることにされました。

 

 

 

矯正後の写真をお見せします。

 

 

頬骨縮小術によって頬骨が入り、

下顎は両顎手術によって入り、

顎先手術(オトガイ縮小術)により

顎先も小さくシャープになりました。

 

 

 

側面から見ると

しゃくれ顎矯正が確実に行われて

下顎も入り、

合わせて下唇も上唇よりも入りました。

 

 

 

今日の

医師が直接お伝えするレポートシリーズ…

 

両顎手術レポ、頬骨縮小術レポ、オトガイ手術レポ

とても複雑ではありますが、

レントゲンをお見せします。

 

 

 

矯正前(上)と矯正後(下)を比較して見ると

他の部分よりも顎先が特に

スリムになり小さくなった姿です。

 

 

 

 

 

矯正前(上)と矯正後(下)を比較して見ると

しゃくれ顎矯正が確実にされて

下の歯が上の歯よりも入り

顎先が小さくなりました。

 

 

 

 

 

パノラマ写真は

両顎手術ではあまり意味がありません。

 

固定ピンが多いですよね…

 

6ヶ月経てば固定ピンは除去が可能です。

 

 

 

 

 

ウォーターズビューでも

固定ピンをモザイク処理したため

目立って大きな差を判断することが

難しいことかと思います。

 

私の個人的な方法なので

モザイク処理したという点、

ご了承ください。

 

 

 

 

医師が直接お伝えするレポートシリーズ…

 

 

今日は少し複雑ではありますが、

両顎手術レポ、頬骨縮小術レポ、オトガイ縮小術

レポでした。

 

 

 

時折患者さん達から

両顎をする時に

 

輸血は自家輸血をしますか?

もしくは一般の他の人の血を輸血しますか?

 

他の人の血を輸血するのは嫌だと仰り、

またある病院では

自分の血を輸血すると自慢していたりします。

 

 

私たちの病院では出血を最小化していて

輸血をすることはありません。

 

 

今まで輸血をしたこともなく、

輸血が必要ない両顎手術のための方法を

 

口腔顎顔面外科学会の最高権威ジャーナル

Journal of Oral Maxillofacial Surgeryに

論文を掲載しました。

 

 

こちらのブログをご参照ください。

 

 

 

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