CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

両顎手術

医師が直接語るレポ!

 

 

 

今日お話する手術レポートは

両顎手術になります。

 

 

私のブログで最近は

エラ削り、オトガイ手術レポなど

顔面輪郭手術レポや両顎手術レポを主に

お話しております。

 

 

もちろん

両顎手術や顔面輪郭手術レポの患者さん達は

肖像権同意をされた方達になります。

 

 

 

両顎手術レポの患者さんは

しゃくれ顎矯正と顔のプロフィール矯正を望まれて

両顎手術を決心されました。

 

 

しゃくれ顎矯正と顔のプロフィール矯正のために

所謂

両顎回転術を実行しました。

 

 

それだけでなく

頬骨が目立っていたので

頬骨縮小術とオトガイ手術も一緒に

受けられました。

 

 

手術時間は

両顎手術が2時間30分、

頬骨縮小術30分、

そしてオトガイ手術20分で

計3時間20分所要しました。

 

 

 

まず両顎手術レポの患者さんの

両顎手術を受けられる前の患者さんの写真です。

 

 

 

しゃくれ顎で下顎が出ており

下顔面が長く

中央顔面部が相対的に凹んで見え

両顎手術を受けられることに決定されました。

 

 

また頬骨も目立っており

頬骨縮小術を受けられることにされました。

 

 

 

中央顔面部が相対的に入っており

ほうれい線が深いです。

 

 

 

横から見ると

下顎がとても強く出ているしゃくれ顎です。

 

もちろん詳しく分類をすると

より細かく分かれますが、

全体的にしゃくれ顎だと呼ばれます。

 

当然両顎手術を受けられなくてはならなく、

そのため両顎手術レポ患者さんとしてご紹介をします。

 

 

 

また顎先自体が大きく出ており、

若干短くするオトガイ縮小術を施行することと同時に

後ろへと押し入れるオトガイ後方移動術を施行しました。

 

 

 

下から見た写真を見ると

頬骨が目立っていることが分かります。

 

そのため

両顎手術と頬骨縮小術、

そしてオトガイ縮小術を

同時に受けられることにされました。

 

 

 

両顎手術患者さんのレントゲン写真です。

 

 

 

両顎手術前のレントゲン正面写真です。

 

下顎が強く見えて長く見えます。

 

 

 

 

側面レントゲンを見ると

上の歯が下の歯を被さっていなければいけないのに

ほとんど同じレベルくらいに前に出ていて

下顎が大きく出ております。

 

典型的なしゃくれ顎として

両顎手術及びオトガイ縮小術を

同時に受けられなくてはならないケースです。

 

 

両顎手術前のパノラマ写真です。

 

 

 

今回の両顎手術レポの患者さんの

歯の模型です。

 

 

両顎手術前の歯の形を見ると

下の歯と上の歯がほとんど同じレベルで

歯の中心線が若干曲がっています。

 

もちろん両顎手術を通じて

治さなくてはならないですよね。

 

 

そのため今回

両顎手術レポの患者さんの場合

しゃくれ顎矯正だけでなく

全体的な顔の中心線を右側へと移動させる施術を

同時に施行されました。

 

 

 

横から見ると

上の歯と下の歯の突出程度が

ほとんど同じです。

 

しゃくれ顎矯正のために

下の歯がもっと

内側に入らなくてはいけないですよね。

 

 

 

両顎手術時に使用する

中間段階のウェイパーです。

 

両顎手術の中でも

上顎を矯正して固定するために使用する

型だとお考えください。

 

 

 

横から見ると上顎をより押し入れたように見えますが

これは両顎手術の方法の中でも

両顎回転術という術法を使用しながら生じる

上顎の変化です。

 

 

 

最終的な歯の模型です。

 

両顎手術後に

このように噛み合わせにならなくてはならないという

最終模型です。

 

 

歯の中心線及び上の歯と下の歯の噛み合わせが

当然正常的です。

 

 

 

横から見ると

両顎手術後に下の歯が上の歯よりも後ろに位置しているため

正常的な噛み合わせになりました。

 

 

 

両顎手術レポの患者さんの

両顎手術後のレントゲン写真です。

 

 

 

レントゲン正面から見ると

両顎手術後に

下顎及び上顎に固定がきちんとされており

オトガイ縮小術及びオトガイ後方移動術後の顎先にも

顎固定がしっかりされている姿です。

 

 

 

横から見ると

両顎手術後に固定がしっかりされていて

特に両顎回転術を施行したことで

咬合面が後ろへと行くほど上がる現象を

確認することができます。

 

 

そして

オトガイ縮小術及びオトガイ後方移動術により

顎先が入った姿が分かります。

 

 

 

パノラマ写真を見ると

上顎、下顎、顎先部分にも

骨が外れて離れてしまっているような現象はまったくなく

綺麗に固定がされている姿です。

 

 

頬骨縮小術の固定ピンは

私の個人的な方法なので

モザイク処理をいたしました。

 

ご了承ください。

 

 

 

ウォーターズビュー写真です。

 

 

 

今日の患者さんは

両顎手術、頬骨縮小術及び

オトガイ縮小術及びオトガイ後方移動術を

同時に受けられた患者さんでした。

 

 

しゃくれ顎矯正がされて

目立った頬骨が入り

大きく丸々と出ていた顎先も矯正がされました。

 

 

 

最近になって

顔面輪郭レポ或いは両顎手術レポを主に

ブログを書いてきましたが、

顔面輪郭手術、両顎手術の副作用に関する

お問い合わせもたくさんいただきます。

 

 

その中でも

きちんとした顔面輪郭専門医、

顔面輪郭専門病院をどのように探すのかと

ご質問もたくさんされます。

 

既に私のブログでお話していた部分ですね。

 

まさに下のリンクをクリックされると

ご覧になることができます。

 

顔面輪郭専門医?顔面輪郭専門病院?

 

 

 

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