CLICK“チェボンギュンの顔の骨のお話”
頬骨縮小術だけ3回目
専門医が直接お話する再手術
[頬骨再建前後の3D CT写真]
#頬骨縮小術 #頬骨縮小
前回に引き続きまして
頬骨再建手術の過程をお写真をお見せしながら
ご説明しようと思います。
まずは
エラ削りで骨を採取します。
綺麗にエラを切り取りました。
エラ削りの骨切り前(上の写真)と後(下の写真)
このように
骨移植のための
エラの骨を採取した前後のCTです。
そして
採取した骨を移植します。
採取したエラの骨等は
ブログにあげると嫌悪感を与えると報告されてしまうため
控えさせていただきます。
ですので
骨の一部は上げずに
移植写真も下のように白黒でお見せします。
実際の写真をご覧になりたい方は
病院に訪問してくださればお見せいたします。
上の写真を見ると
右側の青色矢印は眼窩骨、、、
左側の青色矢印は
2つの切骨ラインの間の生存した骨の彫刻、、、
そして
赤色矢印がエラから移植した骨の彫刻です、、、
連結がきちんとできた姿です!!!
下の写真は左側の頬骨です。
上の写真を見ると
左側の青色矢印が左側の眼窩骨、、、
右側の青色矢印が
2つの切骨ラインの間の生存した骨の彫刻、、、
そして
中間の赤色矢印がエラから移植した骨です。
連結がきちんとされています!!!
そして結果
3D CTです。
エラは綺麗に切られており
下に落ちていた頬骨が上がっている姿です!!
右側の頬骨です。
既存の2つの切骨ラインの間に生存していた
骨の一部と(青色矢印)
エラから移植された
骨の一部(赤色矢印)が
きちんと連結されて
固定されている姿が見て分かります。
左側の頬骨です。
左側の頬骨も
既存の2つの切骨ラインの間に
生存していた骨の一部と(青色矢印)
エラから移植された骨の一部(赤色矢印)が
きちんと連結されて
固定されている姿が分かります。
今日は
頭皮冠状切開を利用した
3回目の頬骨縮小術について
直接ご説明をいたしました。
最近になって
再手術の問い合わせがとても多いですㅠㅠㅠㅠ
全体のカウンセリングの80~90%が
再手術のカウンセリングな気がします。
ずっと
再手術をしながら私が感じた点をお一つ、、、
私がいつも強調している原則、、、
検証された方法、
教科書に載っている方法で
初手術を受ければ
再手術も簡単になり、
どんな問題でも解決が可能ですが
所謂
略式の方法で初手術を受け
問題が生じると
再手術は
スケールがとても大きくなるという点です。
ですので
きちんとした顔面輪郭専門医がいる
専門病院で
手術を受けてください。
きちんとした顔面輪郭専門医専門病院を選ぶ方法は
既に私のブログでご説明をいたしました。
(実は顔面輪郭専門医というのは公認された資格はありません。
なので患者さんが賢明に調べていただかなければならないのですㅠㅠ)
下のリンクをクリックされれば詳細を読むことができます。
(→☆)
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