CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

 

 

 

 

顔面輪郭手術を準備されている方たちへ

 

 

 

 

 

形成外科市場が過飽和状態だからか

間違った知識のみならず虚偽事実まで…

 

とても市場が荒れておりますㅠㅠㅠㅠ

 

同じ医者として恥ずかしいくらいですㅠㅠㅠㅠ

 

 

 

 

 

 

私が外国で顔の骨の手術を専攻して

韓国に戻ってきたとき

 

(韓国には医者に顔の骨を専門的に教える修練病院がありません。)

 

衝撃的過ぎて言葉を失うくらい

ありえない知識で溢れていて

 

少なくても私の専攻分野である顔の骨に関しては

きちんとした知識をお伝えしようと

書き始めたのが

このブログでした。

 

 

 

 

 

しかし

今でも広告にだまされ

 

どの医者が、またはどの病院が

専門医なのかも分からず手術を受け

 

しかも

形成外科専門医ではない病院までも

顔の骨に手を出しています。

 

 

 

 

 

ですので今日はどうやって

顔の骨専門医を選ばなくてはいけなく

 

どの病院で手術を受けなくてはいけないのかについて

ご説明いたします。

 

 

 

 

すでに私のブログで時々説明をしていましたが、

一つに集めて説明をいたします。

 

 

 

上の論文は

 

私が第1著者として

形成外科で最も権威ある国際学術誌(SCI論文)である

PRAS(Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery)に発表した

 

“過去のエラ削り手術が両顎手術時、下歯槽神経損傷に及ぼす影響”

という論文です。

 

 

 

私がなぜいきなり

論文に関して話を出してきたと思いますか?

 

 

 

 

 

 

顔面輪郭手術を受ける時最も重要な事項

 

1つ目の条件は

医者が全ての顔の骨手術をすることが

できなくてはいけません。

 

 

 

簡単なプロテーゼ手術から両顎まで、、、

 

全ての手術には

正確な診断がとても重要なのですが

 

全てのことを知っていないと

正確な診断ができませんよね。

 

正確な診断をするために必須なのです!!!

 

 

 

 

 

プロテーゼのみすることができる院長だと

骨ではなく

絶対にプロテーゼ挿入を勧めてきます。

 

 

「プロテーゼをいれよう」

そう言いながらもう一言付け足してきます。

 

骨の手術は危険だと、、、

 

 

 

 

 

輪郭手術はしているけれども

両顎ができない院長に会ったとしたら

 

必ず両顎は危険だと、

エラを削って顎先だけしようと言います。

 

 

 

もちろん

全ての顔の骨分野を理解し

良心的な方でしたら

 

患者さんに簡単な解決策から

根本的な解決策まで提示して

患者さんに

選択してくださいと任せます。

 

 

 

 

 

なので

エラ削りを2回3回したのに

顔が小さくならなかったと

最後に私のところに来られる方たちには

私はこのようにお話します。

 

「最初から間違っていたんです」 と、、、

 

 

 

そのような場合は

エラを10回削っても

満足できる効果は得られません。

 

 

そして結局は

両顎をすることになり

 

このような場合

過去にエラ削りを受けているため

下歯槽神経損傷が生じる確率が大きくなる

というのが

上の論文の内容です。

 

 

 

もちろん

神経損層をしない方法

提示しております。

 

つまり

もう安心して手術されて大丈夫だ

ということです。

 

 

 

 

詳しい論文内容は下のリンクを直接クリックしてください。

 

 

 

 

 

顔面輪郭手術を受ける時最も重要な事項

顔の骨専門医に関して

 

2つ目の条件は

1つの分野にどれだけ集中して研究をしているのかを

確認することができる

論文があるかということです。

 

 

 

下の形成関連

特に顔の骨関連において権威ある

国際学術誌(SCI論文)達です。

 

私も論文を出したジャーナルになります。

 

 

 

まさに下の物が

私が共著として参加した

アメリカ形成外科教科書です。

 

 

医者が一つの分野にどれだけ集中し

研究をしたのかを最もよく知ることができるものは

まさに論文だということです。

 

 

 

 

時折

学会発表を論文発表と広告している病院もあります。

 

もちろん学会発表も大切ですが

検証済みの国際学術誌に掲載された論文

最も確実です。

 

 

 

 

 

学会発表は

ただの発表というだけで

検証された研究実績とは言えません。

 

発表をして論文としても検証を受けないとです。

 

 

 

また

顔の骨分野とは何の関係もない

 

研修医時代に専門医取得のために発表した論文を

広告している病院も多いです。

 

もちろんそれも素晴らしい研究結果です。

 

しかし

患者さんたちが受けようとしている分野なのか

きちんと調べてから

病院を決定しなければなりません。

 

 

 

 

 

次は論文の種類です。

 

 

最近

国内学術誌も質的に発展を遂げました。

 

しかし国際的に認定を受けている

SCIジャーナルまたはSCOPUS搭載ジャーナルなら

より確実なものだと思います。

 

私が掲載した論文の内

まさに上の写真の物の

“Wound Medicine”が

SCOPUS搭載ジャーナルです。

 

 

 

 

下に続けてSCIジャーナルを載せておきます。

 

 

 

 

顔面輪郭手術を受ける時最も重要な事項

顔の骨専門病院に関して

 

3つ目の条件は

病院システムです。

 

 

 

顔面輪郭手術、、、

 

目鼻胸手術とは違います。

 

 

すべての過程が口の中という狭小な空間で行われ

気道を取り巻く部位の手術です。

 

 

 

よって

万一の状況に対処できるシステム

備えていなければならないのはもちろん

 

特に

全身麻酔をしていると麻酔回復室

重要になってきます。

 

 

 

全身麻酔中に事故が起きることはほとんどありません。

 

麻酔から回復する過程

問題が多く起きるのです。

 

 

 

手術が終わり

麻酔チューブを抜いたからと言って

患者さんが麻酔から覚めて

意識がしっかりあるわけではありません。

 

長い時間

夢うつつの状態で麻酔からすぐ回復できません。

 

なので

この過程でモニタリングができる

中央回復室がなければなりません。

 

 

 

 

私たちの病院の場合

 

患者さんが手術が終わり

平均2~3時間の間

回復室にて常駐の麻酔科院長が監視

モニタリングをしており

 

 

麻酔科院長が麻酔から回復されたと判断したら

病室へと移動することになります。

 

 

 

 

 

大学病院でいうと

 

家族の方々が手術を受けられると

“手術後―回復中”と書いてありながら

ずっと病室へと移動できない過程です。

 

 

上でお話した通り

 

顔面輪郭手術は

気道を取り巻く部位に行われる手術です。

 

ですので

一般的な目鼻手術より危険なこともあり

 

よって

全てモニタリング可能な集中管理を受けてから

入院しないといけません。

 

 

 

なので集中管理室があるかどうかも

専門病院の条件に含めることができます。

 

 

 

顔面輪郭手術を受ける時最も重要な事項

顔の骨専門病院に関して

 

4つ目の条件は

麻酔科院長の常駐です。

 

 

 

上で言及した通り

 

手術が終わって

麻酔チューブを抜いたからと言って

 

患者さんが

麻酔から完全に回復したわけではありません。

 

 

 

回復室で患者さんの精神状態

つまりVital Signをモニタリングしながら

 

回復されたことを判断する

麻酔科院長が常駐していなければなりません。

 

 

 

 

 

一般的に

フリーランサーの麻酔科院長の場合

 

麻酔チューブを抜くと

他の病院に麻酔をしに行きます。

 

 

 

この場合

麻酔科院長はいない状態で

麻酔回復をすることになるのですが

 

問題が起きた時には、、、

麻酔問題は生命と直結するため、、、

はい。。。

 

 

 

ホームページで

麻酔科院長があたかも常駐しているように

医療陣欄に麻酔科院長の写真を出したり、

 

またある方は

A病院のホームページにもいらっしゃり、、、

B病院のホームページにもいらっしゃり、、、

 

 

 

常駐麻酔科院長なのか必ず確認をしてください。

 

 

 

 

今日は顔面輪郭手術を準備されている方たちへ

 

きちんとした顔の骨の専門医

専門病院を選ぶ方法について

ご説明いたしました。

 

 

 

もうきちんと選択することできますよね?

 

 

 

 

 

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